こんにちは。
私が暮らす長野はなんだか春を思わせる陽気が続いております。とても1月とは思えないような感じです。
さて、1月〜2月にかけて、持っているクルマの車検やら定期点検が重なります。
今回は、Sプラグインとヴェルファイアが買ってから5年経ち2度目の車検、そしてアクティとスマートは1年点検となります。
雪が全く降らないので、まずは冬に弱いクルマ、スマートとSプラグインから工場へ入庫です。
そして毎回の楽しみはお借りする代車‥。
以前書いたブログ(
ディーラーと私)でも述べましたが、かつて私がディーラーと揉めた時以来、代車はディーラーが比較的新しいデモカーを中心に用意してくれるようになりました。
今回はC220dのセダンでした。
馴染み深い4気筒ディーゼルエンジンを搭載したクルマ。
このエンジンを載せたクルマは、SクラスのS300h、Eクラスでは E220dワゴンを今まで代車としてお借りしました。
Cクラスの搭載車は初めてでしたが、ディーゼル特有のトルクフルな走りが可能で、加速、力感ともに申し分なく、本当に良いエンジンだと思いました。
しかも、このクルマは9速オートマ!
一般道では5速、高速でも7速までしか入ることはありませんでしたので、日本の道では9速は必要ないと感じましたが。
特に意識してエコドライブさせたわけではないのに、低回転巡行が可能だったせいか、思った以上に好燃費でした。
残念に感じたのは、エンジン音。
かつてエンジンルームをカプセル化して覆い、アイドリング時、本当にガソリン車なのかディーゼル車なのか区別がつかないほどの静粛性を誇ったメルセデスディーゼルの面影は全くなくなり、カラカラ音が高いものでした。
二台続けての点検を頼んだために、代車生活も長期になります。ディーラーが週末に使いたいということで、C220dセダンから、違う代車と交換することに‥。
お次は、ガソリンのC200ワゴンでした。
そして、C220dセダンはエアサス車でしたが、今度のワゴンはメカサス車。
個人的には、エアサスよりメカサスの方が、わざとらしさがない素直な乗り心地で良いなぁと感じました。
今回、二台のCクラスに乗って感じたこと‥
それはCのサイズのほどほど感はこの国の道路事情にあっているなぁということです。
室内スペースは、かつてのこのクラスより広がり、必要にして充分。
動力性能や安定性も申し分ない。
ただ残念なのは、内装材などの質感。
デザインは今風にアレンジされていますが、かつて1990年代にコスト意識が採り入れられてから劇的に落ちた品質感だということです。
アウディやBMWの方がこの辺は上手に仕上げられていると感じます。
190からCクラスへ‥この時に起こったメーカーの変化が残念でなりませんが、安定感と安心感、そして何よりも運転していて疲れないという美点は健在で、私がずっと乗り継いできた理由になっているのだと再認識させられました。
(それにしても見分けが難しくなりました。拡大されモデル間の差が接近してきた全幅のせいなのか、後ろ姿は遠目ではCクラスなのか、 Eなのか、Sなのか瞬時に判別できませんね)
(私にとってのCクラスというとこのモデル。当時お付き合いしていた恋人の家でクルマを買うことになり、彼女とお義父さんとお義母さん、そして私の4人で環八と世田谷通りの交差にあるヤナセにこの型のC240ワゴンを買いに行き、ちょくちょく使わせてもらいました。結局破局し、お義父さんにもお義母さんにもなりませんでした。この時も「束の間のC」‥でした汗)
Posted at 2020/01/26 13:06:15 | |
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