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2022年12月25日 イイね!

御裁縫と?スポーツグリップヒーターな VTR250

御裁縫と?スポーツグリップヒーターな VTR250VTR標準のグリップヒターは、
半面加熱タイプのみ。

細いスポーツタイプは不可。
理由は、他車への汎用性のため、
右側配線処理の問題。

この位置・・・まずい。むずい。




純正スポーツグリップヒーターは握りが細く、
存在感の無い点が美点。
・・・だけじゃなく、全周加熱タイプだから、
寒冷地ライダーは知ってる。親指付近の冷たさ・・・対策。
4本指が優先される、従来の半周タイプに比べ、
親指の暖かさは・・・格別。
本来の「細いゆえの安心感」も標準装備。

供給電力に問題なきゃ、冬には、欲しい装備品。

MC33にスポーツグリップヒーター装着する場合、
2点の問題点アリ。
1)アタッチメント配線の設定がない事。
2)スロットルの関係で、右ヒーター配線が
  セルモーターのスイッチ操作を阻害する点。

1)は他車種相当品・加工で凌げる。
 (無加工で装着可能な流用先車種も)

2)の問題は深刻。そこで?



壊れたヤツ、切り裂きジャック。
まず、表皮(ヒーター部)とグリップが分離できないか?

樹脂部(スロットルワイヤー装着部)と
ヒーターの角度変更すりゃ、い~いんじゃ無い?

あまりの一体感で、不可能…判明。

じゃぁ・・・・。

接続配線・後部を同じく~切り裂きジャック。
ココは、配線の通過ナシ?確認。



裁縫シゴト&樹脂浸透。配線を前向きに矯正?強制。



コレなら、ボタンを押せる、ギリギリなところか??

カブ等の実用車界隈~では、
グリップヒーターの故障、筆頭は・・・
この配線の、この位置の断線。
表面上、断裂がなくても、内部配線は切れるケース。

純正装着品。その配慮は万全ながら、終日使用の実用車では、
下手すりゃ、2年毎交換。(右側のみ)



そりゃ、毎日ひねられ、毎日、ねじ曲げられる環境。


       同情を禁じ得ない。


 MC33 VTR250 通勤車。装着作業終了。













Posted at 2022/12/25 13:02:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 二輪車・修理 | 日記

プロフィール

「<文化勲章> 読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏   御意でござる。」
何シテル?   10/26 17:56
 85’開業。 地方の修理工場。 田んぼ、ばっかで、のんびり~び~。  無防備過ぎた? 光と陰。  ” 街 ” は、悠然と侵攻。 ...
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