地元大垣市は十万石まつりだというのに 鈴鹿に行く郷土愛に乏しいF1ファン。
あちこちで祭りや運動会があるらしい10月のこの時期に開催して観客が来ないと嘆くF1関係者 やはり桜咲く春ぐらいの開催が良いのでは。
今日はデジカメ忘れたので写真はほんの少し。スマホのカメラはやたらと電池を食うようで困りものなのだ。
昨日はJRの青空フリーパスを使用して鈴鹿サーキット稲生駅まで往復したけど 今日は手を替え 養老鉄道で鈴鹿サーキット稲生駅を目指す。と言っても簡単で桑名駅でJRに乗り換えるだけ 桑名駅はJRと近鉄と養老鉄道が同じ駅だから便利 これが四日市だと別の場所で不便なのだ。乗って残そう養老鉄道という郷土愛なら美談なんだけどね。
普段は桑名から近鉄に乗り白子駅で降りて三重交通のバスで鈴鹿サーキットに行くのだが バスを降りてから500メートルも歩かなければいけないので運賃詐欺の一歩手前だと思うぞ。
鈴鹿サーキット稲生駅前で見つけたホンダ1300クーペ9
ボロボロだけど手書きのプライスカードは45万円。モトコンポも無造作に置いてあるワンダーランドな今日はレンタサイクル屋さん。
さすがに決勝日 人出は昨日よりは多いほう
若い人で初めて来たみたいな方も多そうな 人の流れ 24歳以下1万のチケットの効果か。
スプーンカーブで観戦しようかと考えて そちら方面を目指すが 130Rで良さそうな場所を見つけた。130Rと言えば 鈴鹿サーキットで初めてF1が開催された1987年 初開催のサーキットの場合は木曜日に特別な練習日としてルールで決められていてその木曜日に観戦に行って初めてF1マシンを見た場所が130Rだった。見るなら全開な130Rと決めて観戦に行ったそんな場所も30回目の節目の大会にふさわしいかと あと 一番前だと マシンに一番近い迫力を感じることのできる場所だ!と思ったのだ。レース観戦に一番必要なのは迫力なのではないのかなぁ。
スマホのカメラでズームなしでこんな感じ オリジナルを拡大してみるとアナウンス通りベッテルさんが運転して手を振っている。
サーキットといえばカストロールの焼けるニオイ なんて格言は過去の話か 排気ガスの匂いがかげるこの場所は バルブの頃はK席の指定席だった場所で座席にはナンバープレートが付いたままで係員の方がナンバープレートが付いてますが自由席ですと必死にアナウンス すすめていた。
サーキットビジョンが無い場所なら 全開で走るF1マシンのエンジ音の迫力を感じる 相撲でいう 砂被りの席を選ぶのアリではないのかなぁ。見えるのは一瞬でも。
席の真ん前に場内放送のスピーカーがあり レース展開も良くわかり やる前から優勝者や2位はわかってたから ベッテルさんがドタバタして 追い上げるという眠くならない展開で 面白いレースではあった。
見てて思ったのは ビリを走っているドライバーでもチェッカーまでは全速力で 手を抜かずに走ってる よく野球では内野ゴロで一塁まで全速力で走らないバッターが居て非難されたするけど 1時間30分必死に走るドライバーは凄いなぁと。あんだけドタバタ劇で落胆させたベッテルさんが最終ラップでファーステストラップを刻むというのも 野球でいう明日に繋がる一点て感じで 凄い精神力だ。
一位と二位を見なければ 面白いF1だと思う。
130Rを観戦場所に決めたのは スプーンカーブよりも帰りが近いからで 手抜きな面もあるのはF1ドライバーではないからね。
帰りはもちろん 毎回近鉄平田町駅まで歩く。
ここでスイカでピッとやって乗り込んで 桑名駅で養老鉄道に乗り換え時には今日は1日フリー切符だからか近鉄の切符の確認も無く 平田町でピッとした近鉄分は清算しないとどうなるのかなぁとか 切符も一番安分で乗ってしまえば キセル乗車し放題みたいにも思えるのだがもちろん正規分の切符を購入して乗車してるけど そんなんでもいいのか。
平田町まで歩く人も少なくなりつつあり 白子行きのバスの行列も長くないみたいで 周辺の渋滞も無く やはり観客動員はあまり増えてないのか でも今ぐらいの混雑ぶりなら快適な観戦が出来る気もするし 来年はどうなるのかなぁと レッドブルやトロロッソのシャツ着た若者が多かったから フェラーリとホンダ勢の活躍次第で動員数は増えるかも。
個人的には 別のサーキットでたまには開催してほしいのが本音でもありまする。
Posted at 2018/10/07 22:24:32 | |
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