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ピットウオークの入場の列に並ぶ。
異常に長い行列で驚くのと若い人ばかりがさらに驚きだ。
たとえば僕みたいにリアルタイムで見ていたり　オートスポーツやオートテクニックなどの雑誌を当時読んでいて　たまに放送される４戦ぐらいのダイジェスト版のTBSのF1放送を見ていた人の世代はほとんどいなくて　生まれる前の時代のレーシングカーと思われる世代の人が多く並んでいるのは嬉しい誤算か。開場になってもなかなか行列が進まず。


木曜日にカバーが掛かっていたこのマシン　緑の色に黄色い縁取りだからロータスかなぁと話していたけど中身はフィッテパルディだった。見たかった1台で　若者と二人で見たい顔をしてカバー外してくれないかなぁとそんな雰囲気を醸し出してたけどだめだった　お願いすればよかったかなぁ。

中に入れないので遠くからしか見えない。



アルファロメオ179C　V12　マルボロカラーはいつ見てもカッコいいなぁ。


ロータス72C　ロータスはどのマシンもカッコいい


ロータス101　ジャッド　中島選手のマシン　


今年の目玉マシン　プジョー905　V10　いい音で走行してた


トムス８５C　レイトンハウスが懐かしい　ミノルタカラーが好き　

マツダ787B　優勝したマシンとはカラーリング逆

ポルシェ962C　チェッカー直前でガス欠でセルモーターで走ったような気が。アドバンカラーはカッコいい

マーチ83C　あまりカッコは良くないねぇ　よく残ってたなぁ。

ニッサンR91CP　速くて嫌なマシンだったなぁ　Cカー全盛期。

ピットウオーク終了で　グランドスタンド側に


グランドスタンド前で開催されていた旧いクルマのイベント
参加台数も少なくちょっと寂しい雰囲気なのは残念

この後１コーナーの激感エリアに行ったりして　レジェンドF1の走行を見る。
マスターヒストリックフォーミュラー1の決勝もここで見たかったけど　４時３０分がコースパレードの集合時間なので　ラウンジ前のテラスで見学へ。
　
日本代表の久保田選手は不調で　毎回押し掛け　レースはすぐにリタイヤ　怒ってた

ブラジル製マシン？フィッテパルディ


優勝したロータスかな

フロントカウルにラジエターを配置したマシンが見て見たかったエンサイン　当時とかわらずあいかわらず遅かった　


　
テラスからはこんな写真が撮れる　WINシールが３枚貼ってある模様なウルフ

マルボロカラーのマクラーレンは走行できなかったようでこちらのプライベート用マクラーレンは走行　木曜日はこんな感じだった

半ズボンだった。

スタートしてしばらくはテラスで　途中からはラウンジのテレビで観戦。やはりレースはコースサイドで見るものだなぁと思う。

今回開催されるマスターヒストリックフォーミュラー1のレギレーションは年式でクラス分け　エンジンはフォードDFVで回転数を制限　車高も決められていて変更できない　タイヤやAVONワンメイクと聞いた。貴重なマシンだからクラッシュはしないようにおとなしく走るだろうとのことだったが　結構本気で　スピンもあり　F1てこんな感じで良いなぁと　別にハイテクもいらないし　バカみたいなパワーもいらないし　いつの間にかイベントが大きくなり過ぎた感じが。F1はF1でオリンピックではないのだから昔みたいにF1サーカスみたいな　緩い雰囲気があっても良さそう。

さあ　パレードラン
すっかり暗くなり　鈴鹿1000キロや8耐の夜間走行を体感できる貴重な体験とはCGスタッフの弁。あのパドックに停まってたスーパーカーやグランドスタンドの前に集まっていた旧車達もパレードランで走行していて最後にCG-CLUB。


今日はゴルフではなくてFRのチェイサーで走行。

コースの広さに驚き　どこを走っていいのやら　何故かS字からスピードが上がって　前の車に離されて　スピード上げてと言っても60～80キロだけど　夜間でたまにコーナーの先が見えなかったり　ここがデグナーだ　ヘヤピンだと１周目は余裕なし　スプーンカーブを走行中は反対側にマシンが見えて奇麗だと後ろ席からの感想　裏のストレートも異常に遅くて130Rぐらいではまた離されて　シケインの入り口は本当に見えなく手探り状態で1周目は終了で２周目に　やはりストレートは遅くて　S字辺りで速くなり　多少余裕が出来てライン取りを考える。縁石を目指して走ればよいのではという感じで走行　ペースは遅いけどサーキット走行は本当に気持ちいいなぁ　パワーが無いけどFRのクルマはやはり運転が楽しい　そんな感じで２周終了。

お昼の観客がいっぱいいる時に走りたかったと　贅沢な後ろの席の人。
次回はゴルフで走りたい。

誕生日を鈴鹿サーキットで過ごせて　サーキットも走行出来て　最高の誕生日でした。ありがとうございましたCG-CLUB関係者さま。
おまけに親孝行もできたかなぁ。
　

CG-CLUBのイベントに参加させていただいた。
スズカ　サウンドofエンジンをホスピタリティラウンジで観戦できるチケットに　駐車場はパドック内のEパドックCG-CLUB専有駐車場に止められて　ラウンジでの昼食とプログラムが付いて　さらに　マイカーでの鈴鹿サーキットパレードランも出来るこの企画　参加しない方がおかしいような驚きの内容　参加料　応募者多数の場合は抽選で　無事当選。

一人でも二人でも参加料は同じということで　可愛い彼女でもいれば良いのだけど　なかなかいないので　母親に来るかと聞いたら即行くとの返事　今日は僕の二十歳の誕生日だから感謝の気持ちはあまりないけど　2回目の鈴鹿サーキットがラウンジなんて　僕は39年通っていて初めてなのになぁと。冥途の土産と本人の弁。

パドック内の駐車場なので入場はモータースポーツゲート（通称9番ゲート）　F1の時にドライバーの入場待ちを観戦していた場所からのマイカーで入場が出来るなんて思ってもいなかったこと　それも誕生日に。

CG-CLUB専用ホスピタリティラウンジ10の受付には美しい女性の受付嬢ではなくてA2GOLFオーナーズミーティングの告知でお世話になっている加藤さんが受付。

　　
テラスからの眺めは　コースは鉄の柵のおかげで良くない。

9時30分からの全体説明会終了後は自由行動なのでまずはピットに。
木曜日にはまだ来てなかったマシンを観戦　今日はピットガレージ内には入れないようにロープが張られていて　まぁこれが普通だけど。


片山右京さんが乗ってた　ベンチュリ　ランボルギーニ

V12のエンジン音が聴きたかったなぁ　



パドックには総額何十億円のスーパーカーが整列　日本GPのF1ドライバーズパレードのマシンを手配している岐阜県のボスの仕業　元気なボスの姿を目撃　一時痩せてたけど昔みたいにふっくらとしていてお元気そうでまた凄いイベントを岐阜で開催してほしいものだ。

一度ラウンジに戻ると　昼食の準備が出来ていた。
予想を上回る上等なお弁当（お品書き付き）　母曰く　青さのお吸い物が　青さが多くて　青さは鈴鹿の名物でとてもおいしくて　お弁当も手間のかかる物ばかりで　おいしかったとのこと　僕は高級な物は苦手　牛丼や焼きそばの方が嬉しいなぁ。

ピットウオークの時間が迫ってきたので　そちらへ向かう。

KE009とAGSが搬入されるという情報を若者が仕入れてきたのはオーナーに直接聞いたから。ケーイーゼロゼロナインなんて幻のようなマシン。

オーナーはトラックが来るのを首を長くして待っていたけど　僕らも待っていた。
まずはAGSから

今年の日本GPで見たマシンだ。

ワコールカラーのF3000マシン　ローラかレイナードかもしかして童夢？マーチでした。ロス・チーバー　懐かしい。オーナーの奥さんが乗るようだ。


真っ白なKE009　初めて見た。

次の車載車が来た　若者によると6台来るそうだ。

星野一義選手が初めてGT-Rで勝ったマシン　当時の車検証が証拠だぜ。


長谷見さんのGT-R　グリーンは珍しい
リアシートの所に長谷見さんのサインを発見

写真を撮っているとメカの方が天井を見て見ろと得意顔で

声無し

最後は
数年前の糸魚川のイベントで見た記憶が


個人の所有らしい。

木曜日でこんな感じ　本番はどうなるのかとても楽しみ。

見ていてカウルなどがとても綺麗で立て付けも良さそうで　当時はこんな作りではなさそうと思った。オリジナル度はどのくらいなのかなぁ。

このマシンがお気に入り　作りこみが凄い　出来過ぎな感じ　だってタイレルだもの。6輪マシンもあれば鼻血ブーだ。


ロータス79のアルミのモノコックの作りが凄い　アルミをどうやって曲げたのだろうか。

カーボンファイバーが出だすとマシンの雰囲気も変わってくる。
ロータスはなかなカウルを装着しなくて　残念だけど　裸のマシンも素敵である。


これだけ見ればセクシーなペントハウス号なんだけどね

おばちゃんじゃん　ヘスケス卿の好みか。

元祖ゆるキャラか。

14時30分もバスで帰ろうかと思ったら　凄い情報が飛び込んできた。

今日は有給休暇を取って鈴鹿サーキットへ。今日か明日か迷ったけど金曜日ばかり取るのも良くないから木曜日に　金曜日はパドックに入れるかどうか微妙だったので　木曜日にしたのだ。平日に鈴鹿サーキットへ公共交通機関で行くのは大変　バスが限られていて　行きは9時30分10時30分　帰りが14時30分16時30分。

10時30分白子駅発のバスで鈴鹿サーキットへ着いたのは僕だけで　入場後　スタンドに着いたらスタンドも僕だけ。コース上はオートバイの走行会中。
ピットにチラリとパルマラートのカウルが見えて　マシンは有るようで一安心　パドックに向かうと　ピットはオートバイを乗せてきたハイエースだらけで　F1マシンの形は見えずで嫌な不安が。

最終コーナー方面のピットを覗くとそこはパラダイスというか異国の地のピットか日本人は僕だけ。
初めのうちはピットガレージの外からコッソリと見学。
こんなんでも感激

フロントカウルがうまくはまらないようでプライヤーで折り曲げていた70年代のシーンを再現か。

カウルの前にラジエターを配置した画期的奇天烈マシンだった　セオドールレーシングはある意味名門


途中から二人の日本人が登場　若手は手にノートを持っていて　なんて研究熱心なと思ったら　サインを貰ってるとのこと　誰の？と聞いたらメカニックのだそうで　仲良くなりたいそうだ。

ガレージの中に入って行って　写真を撮っていても　怒られないし　怪訝な顔をされるでもなく　ご自由にどうぞみたいで　ちょっと邪魔になってしまっても　よけてくれたりで　とても気の良い方ばかり。



元祖痛車か　裁判沙汰シャドウ



メカニックの作業を見てても問題なし　メカニックは体格がお相撲さん並な方が多いような感じで平均年齢も高く　レースリタイヤ組みたいな感で緩い感じが素敵。