PC-9821Ceの修理を進める一方で、外装のホワイトニングをしたのでその様子を書いておきます。
処理前の状態。ブラスチック部分だけでなく、塗装された天板も含め全体的に黄ばんでいます。
FDDの分解についてはこちらを参考にしてください。
CD-ROMのトレーのカバー部分も外します。
FDDのシャッターやボタンの方が黄ばみが強いですね。
PC前面カバーをロックする部分も外します。
前面カバーのリセットスイッチがネジ止めされているので、ネジは外しておきます。
こちらは外したキーボード。
外し方はこちら。
これらを日光に当てていきます。
今回はオキシクリーンを使ってホワイトニングしました。
キーボードは失敗して日光に当てすぎて少し角が欠けてしまったので、濃い液で短期間で終わらせる方が良いと思います。
素直にワイドハイターの原液を使った方が成功率は高いと思います。
天板と裏のインターフェース側の鉄板は、水につけると錆びるのでオキシクリーン水を何度も塗布しながら日光に当て続けました。
塗装もプラスチックと同様に黄ばみが無くなり、ゴム足のよごれも目立たなくなりました。
汚れが落ちた部分もあるかもしれませんが、結構白くなりホワイトニングできたのではないでしょうか。
Posted at 2023/08/18 04:32:02 | |
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