• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

osimaのブログ一覧

2024年02月25日 イイね!

トゥデイ(水色)の外装カウルを交換(外装の取り外し)

かれこれ20年程乗り続けているホンダ トゥデイ(水色)ですが、さすがに外装がみすぼらしくなってしまったのと、代車となるトゥデイ(赤)を購入したので、外装を交換したいと思います。

また、交換しない黒の部分はラッカーで塗り直します。


p2002.jpgp2004.jpgp2003.jpg

かなりかわいそうな感じになりました・・


p2005.jpg

外装を外していくには工具が必要になります

まずはシートの中のネジを4本外します。

どちらも10mmだったかな?


p2006.jpgp2007.jpg

爪で固定されてますが、少しグラグラと揺さぶるだけで簡単に外れます。

そのまま真上に持ち上げると取り外せます。




p2008.jpgp2009.jpg

10mmのネジを1本外すと、荷台が取れます。


p2010.jpg

ネジ2本で固定されているナンバーを外して、ブレーキランプの下のネジを2本外します。


p2011.jpg

後輪泥除けにあるプッシュリベットを両サイド外します。

ホンダのカウルによく使われているタイプです。マークの部分をマイナスドライバで押し込むと裏から押し出せるようになります。

劣化していて割れやすくなっていると思うので注意です。(私は割ってしまったので、新しいのを買いました・・


p2012.jpg

シート下のネジを両サイド外します。


p2013.jpg


シート周りの外装も少し揺さぶるとツメが外れます。

ブレークランプの下もツメがはまっているので、後方斜め上に引っ張る感じで持ち上げると外れます。

外装を少しだけ持ち上げます。


p2014.jpgp2015.jpg

右サイドに2つコネクタがあるので、ブレーキランプに繋がっている白い方を外します。


p2016.jpgp2017.jpg

ハンドルの中央、手前側のネジを外します。

と裏側サイドのネジを外して、手前側の外装を取ります。


p2018.jpgp2019.jpg

前面のネジ3本を外して、外装を取ります。


p2021.jpg

ネジ5本を外して、買い物袋用のフックを外します。


p2020.jpg

レッグカバーの下両サイド4本のネジを外します。


p2022.jpg

前方からレッグカバーを後ろに押すと隙間ができるので、ハンドルのカバー前面の方を下にずらして外します。


p2023.jpg

ステップのネジ4本とバッテリーカバーのネジを外します。


p2024.jpg


バッテリのカバーを外すと、中にもう一つネジがあるので外します。


p2025.jpgp2026.jpg

ステップを軽く持ち上げながら、レッグカバーを上に引っ張り上げて外します。


p2027.jpgp2028.jpg

前輪についている速度メーター用のケーブルを外します。

マークの部分のツメをマイナスドライバで押してケーブルを引っ張り出します。


p2029.jpgp2030.jpg

前輪ブレーキケーブルを外します。


p2031.jpgp2032.jpg

前輪のフロントフォークカバーをずらしてネジを外し、前輪を外します。

片方を外すとタイヤが落ちそうになるので、軸を曲げてしまわないように注意。


p2033.jpg

前輪泥除けのネジ3本を外します。


p2034.jpgp2035.jpg

前輪泥除けの外装を下にずらし、速度メーターと前輪ブレーキのケーブルが輪っかを通してあるので抜き取って外装を取り外します。カウルが割れてますね・・


p2036.jpgp2037.jpg

ボロボロになったフロントフォークカバーは外して、フロントフォークのオイルをキレイに拭き取ります。


p2038.jpg

中のフレームは細身ですね・・


p2039.jpg

サイドのカウルの内側のネジを外します。ツメも外します。


p2040.jpgp2041.jpg

ブレーキランプ周りのネジを3本外しブレーキランプを外します。

後で黒い部分を塗装するので、汚れを落としました。


p2042.jpg

フロント泥除けの内側についている輪っかを忘れずに外しておきます。

これは新しい外装に取り付けます。


p2043.jpg

シート下のカウルの内側にケーブルを止めておくネジと器具があるので、これも外して新しい外装に取り付けます。


p2044.jpgp2045.jpg
p2046.jpgp2047.jpg

塗装できそうな部分はすべて取り外しておきます。


p2048.jpg

どれがどのネジかわからなくならないようにメモしておいた方が良いです。

まずはここまで。


Posted at 2024/02/25 00:34:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年02月15日 イイね!

Roland CM-500 のコンデンサを交換


前回 Roland CM-500 の分解 までしたわけですが、必要なパーツがそろったので、コンデンサを交換していきます。

p1944.jpg


番号容量μF電圧V
C3220016アルミ電解コンデンサ、105℃
C410006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C71006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C111006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C151006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C21A1006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C271006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C341006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C391006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C451006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C521016アルミ電解コンデンサ、105℃
C54100016アルミ電解コンデンサ、105℃
C55100016アルミ電解コンデンサ、105℃
C561006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C581016アルミ電解コンデンサ、105℃
C591016アルミ電解コンデンサ、105℃
C62A1006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C63A1016アルミ電解コンデンサ、105℃
C67100016アルミ電解コンデンサ、105℃
C68A4716アルミ電解コンデンサ、105℃
C69A150アルミ電解コンデンサ、105℃
C70A150アルミ電解コンデンサ、105℃
C754716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C764716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C874716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C884716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C991016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1001016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1091016両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C1101016両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C1114716アルミ電解コンデンサ、105℃
C1124716アルミ電解コンデンサ、105℃
C1141016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1151016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1291006.3アルミ電解コンデンサ、105℃



p1998.jpg

コンデンサをすべて外しました。

容量の大きいものや、音声周り、両極性の物は電解コンデンサにしましたが、それ以外の部分は個体コンデンサ、セラミックコンデンサに交換しました。
いくつか耐熱温度の高いものが手に入らなかったのがちょっと残念。


番号容量μF電圧V個数容量V電圧V
C3他2200161アルミ電解コンデンサ、105℃220016アルミ電解コンデンサ、105℃
C4他10006.31アルミ電解コンデンサ、105℃→10006.3導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、105℃
C7他1006.311アルミ電解コンデンサ、105℃→10016導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、105℃
C52他10168アルミ電解コンデンサ、105℃→4716積層セラミックコンデンサー、85℃
C54他1000163アルミ電解コンデンサ、105℃→100016オーディオ用アルミ電解コンデンサ、105℃
C68A他47163アルミ電解コンデンサ、105℃→4725導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、105℃
C69A他1502アルミ電解コンデンサ、105℃→2.250積層セラミックコンデンサー、105℃
C75他47164両極性アルミ電解コンデンサ、105℃→4716両極性用アルミ電解コンデンサ、85℃
C109他10162無極性アルミ電解コンデンサ、105℃→1016両極性用アルミ電解コンデンサ、85℃


p1999.jpg

左上のコンデンサ、2200μF 16Vのやつですが、購入したのがサイズがでかくて失敗しました・・サブボードが干渉してはまりません・・


p2000.jpg

サイズの小さいものに付け替えてやっと組み立てることができました。

分解時と逆の手順で組み立て・・


コンデンサの張り替え完了です。


p2001.jpg

CM-64互換とCM-300のモードしか試していませんが、無事音も鳴りました。
Posted at 2024/02/15 02:58:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2024年02月11日 イイね!

PC-9821CeのFDD、FD1138T 穴の開いた基盤を修理

当時PC9821Ceを購入した時は、価格が高すぎてModelS1を買いました。

その場合、積めるメモリの最大が11.6Mになってしまうんですよね。

でも、追加で購入したメモリは最大10M積めるところ8Mしか積まずに合計9.6Mで運用してたようです。


なぜ最大にしてなかったのか覚えてないのですが、後で追加して買おうとして結局買わないままに98の時代を終えたのかもしれません。


で、今回ジャンクのPC-9821Ce modelS2を購入してきました。


p1970.jpgp1971.jpg


これを修理していこうと思います。

model S1のマザーボードにはメモリモジュールを搭載するところに空きがあるのですが、model S2はすべて埋まっていました。

マザーボードだけで5.6M積んでいます。


p1972.jpg

メモリ拡張ボードを積んでいました。

ちゃんとこのボードは生きていました。

昔購入した拡張メモリボードはコンデンサの液漏れにさらされエラーが出るようになってしまっていたのでこれはうれしい。


さらに


p1973.jpg


オーバードライブ付き。これも生きてました。

50MHzなので、昔自分で購入した方が75MHzで速いですが、当たりの個体でした。

その他は・・

マザーボードはOK。しかし、電源動かず。CD-ROM認識せず。FDDは・・


p1974.jpg

焦げてました・・

どこまで修理できるかわかりませんが、まずはFDDから修理していこうと思います。


p1975.jpg

分解していきますが、分解の詳しい説明は過去の記事を参照してください。


p1976.jpgp1977.jpg

コンデンサの電解液が漏れてショートしたようです。

他にダメージが行っていなければいいのですがね・・電源はヒューズ飛んでるかも。

基板は炭化して穴が開いています。炭は電気を通してしまうので、すべて削り取ります。

裏側の配線は繋がっていて、赤丸から赤丸は通電ありました。

裏側の青丸の部分はスルーホールで表の青丸に来て、表の緑とコンデンサで接続されていました。

スルーホールと表側の配線がダメになってしまっているので、裏の配線から表にピンで配線を作っていきます。


p1978.jpgp1979.jpg

炭化した部分を削りました。大穴が空いてますね。

通電しなければならないところが通電していることと、通電してはいけない部分が通電していない事を確認。


p1980.jpg

液漏れコンデンサと、焦げたマイクロインダクター 100μHを取り外しました。


p1981.jpgp1982.jpg

ピンをコの字に曲げて更に自立するように足を曲げたものを裏側の配線部分のこの位置ではんだ付けします。


p1983.jpg

基板の穴はエポキシボンドで埋めます。シリコンの下敷きの上で、穴にボンドを流し込んでいきます。


p1984.jpgp1985.jpg

固まりました。


p1986.jpgp1987.jpg

レジストを塗っていきます。

裏側から来ているピンと、その下の銅板がコンデンサで接続されるように実装します。


p1988.jpg

マイクロインダクター。茶黒茶銀で100μHだったかな?


p1989.jpg

セラミックコンデンサと、マイクロインダクタの実装終了。


p1990.jpgp1992.jpg


もう一台の方は液漏れで内部にまで錆が発生していました。

p1991.jpgp1993.jpg

レジストを剥がして、錆を削りまたレジストを塗って保護しました。


p1994.jpgp1995.jpg
p1996.jpg

焦げた部分を磨いて綺麗にし、古いグリスも除去、可動部に注油し組み立てました。


p1997.jpg

ホワイトニングも完了。

無事認識したので、クリーニングディスクでクリーニング。

FDDの読み取りもOKでした。
Posted at 2024/02/11 02:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2024年02月03日 イイね!

プレマシーのヘッドライトの黄ばみ除去とコーティング

中古で購入したプレマシーですが、購入した時から既にヘッドライトの上部が白くくすんでいました。

基本的にヘッドライトの修復には

1.黄ばみ除去
2.磨き
3.コーティング

とやっていかなければなりません。

ガチでやるなら

1.黄ばみ除去耐水ペーパー500~1000
2.磨き1500~3000
3.コーティングウレタンクリアー


で5年以上持つようになります・・が、そこまでやってられない・・正直しんどいです。

だからといって、

・ピカールで磨くだけ→表面剥ぐだけなのでまたすぐ劣化する

とか

・KURE6-6-6で磨く→油塗って綺麗に見えてるだけなので意味が無い

とかではちょっとね・・


で、お手軽にヘッドライトが奇麗にできないかな・・と


p1962.jpg
LOOXヘッドライト クリア&プロテクト


というのを買ってみました。


p1963.jpg

黄ばんでしまったヘッドライト。


p1964.jpg

日が良く当たる上部は白いくもりもあります。


p1965.jpg

まずは大きいほうのディープクリーナーで黄ばみを落としていきます。

磨く必要は無く、薬液を塗るようにして広げるとすぐに劣化した部分が溶けていきます。

塗り込んでいるペーパーに黄ばみがついていきます。


ペーパーで塗り込み、汚れをふき取る、を繰り返し黄ばみがほとんどなくなればOK。

全く力もいらず簡単で楽ちん。


p1966.jpg

左が磨き終わり。

磨き終わると黄色みが無く、クリアな感じになり曇りも無くなっています。


p1967.jpgp1968.jpg

次に小さい便の方、薬液をペーパーに染み込ませ、全体を直線的に撫でるように塗布していきます。

液をつけすぎない、厚塗りをしない、泡を発生させないようにさっと薄く塗ります。

ちゃんと養生した方が良いのですが、手抜き・・


p1969.jpg

仕上がりは結構いい感じです。

パッケージには2年もつと書いてありますが、どれほど耐久性があるかは今後観察していこうと思います。
Posted at 2024/02/03 18:53:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「Dio110のUSBチャージャーにリレーを設置 http://cvw.jp/b/2817893/47668891/
何シテル?   04/21 10:23
osimasanです。よろしくお願いします。 普段は http://osimasan1515.blog.fc2.com/ の方でブログやってますが、整備関...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/2 >>

    12 3
45678910
11121314 151617
18192021222324
2526272829  

愛車一覧

マツダ プレマシー マツダ プレマシー
マツダプレマシーに乗っています。 前の車が12年を超えてガタが来たため新しい型版(H22 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
デミオに乗っていました。 いくつか試乗した中で足回りの快適さにほれ込んで購入を決意。 こ ...
マツダ プレマシー マツダ プレマシー
マツダ プレマシーに乗っていました。 傷の目立たない方向から撮影・・
ホンダ トゥデイ ホンダ トゥデイ
ホンダ トゥデイに乗っています。 赤色なので3倍速いです。4台目のバイクが仲間入りですね。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation