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2024年03月30日 イイね!

トゥデイ(水色)のウィンカースイッチ清掃

トゥデイ(水色)のウィンカースイッチが固いなーと思っていたのですが、ついに動かなくなりました。


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劣化してプラスチックが欠けてしまったのか、ゴミが詰まってしまったのか・・

とりあえず分解してみて、ダメそうなら新しいのを買います。


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ウィンカースイッチは2本のネジで固定されています。

手前側の方が長いネジです。


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やはり樹脂が劣化してボロボロになっています。

パーツクリーナーが手元に無くなってしまったので、アルコールをかけてみます。


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これだけでも動くようになりましたが、せっかくなのでシリコーングリスを塗っておきます。


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樹脂が割れてしまっているので、すぐにダメになってしまうかもしれませんが・・

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とりあえず、スイッチが軽くなったので良しとします。

位置決めの穴が開いているので、そこを合わせて組み立てて終了。
Posted at 2024/03/30 09:20:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月22日 イイね!

トゥデイのキックスターターの清掃

外装が奇麗になったトゥデイ(水色)ですが、経年のためにのキックを踏み込んだ後戻らなくなりました。

新入りのトゥデイ(赤)はそもそも踏み込むこともできない状態でした。


これらはバネや軸がダメになっていることはあまりなく、大抵の場合中のギヤのグリスが汚れなども巻き込んで固着してしまっていることが多いです。

とりあえず取り外して清掃していこうと思います。


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2台まとめてやりましたが、写真は赤のみです。

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この部分を外していきます。


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まずは吸気のダクトを外します。

錆びてネジがダメになっている場合もあります。その場合は直径46mmのインシュレーターバンドを買って付け替えましょう。

ハメ込んであるのでマイナスドライバーなどを突っ込んで外していきます。


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下に溝があるので、つけるときにはそこを合わせるようにします。


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ネジは10mmだったかな・・?全部で6本ありその中の1本、左上のだけが長いです。


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結構張り付いているので、力を入れて引っ張り剥がします。

エッジ部分は結構鋭利なので、素手で作業しない方が良いです。

かなり汚れていますね。


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ふき取ることができない部分はパーツクリーナーを使います。


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ここまできれいにするには結構使いますね。1台1本くらい使ってしまうかも。


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ある程度汚れを落としたらギヤを外します。

キックのレバーを少し下げるとギヤが出てくるので引っこ抜くように外します。


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ワッシャーがついているので、組立の時に忘れないように・・。

ふき取れるところはウエスなどで綺麗にしていきます。

糸くず一つも ゴミを残さないようにしましょう。

大きいギヤの方は、ここが原因でキックが動かなくなることはほとんど無いので、外さなくても大丈夫だと思います。

バネを戻すのも面倒ですし・・。


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ギヤの溝に固着したグリスがあるので、綺麗に取り除いていきます。


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綺麗になったら新しいグリスを塗っていきます。

グリスはゴムを劣化させるのでパッキンにつかないように注意します。

高温、高圧に耐えるグリスが必要です。


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軸とワッシャー、ギヤ部分に塗ります。


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ゴムパッキンの方にはラバープロテクタントを塗っておきます。

ひび割れを防止できるので、ネジについているゴム部分やゴムのホースにも塗っておいた方が良いと思います。


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綺麗になったので、ゴムパッキンをつけて組み立てていきます。

ホースも接続し、インシュレーターバンドで締めます。


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トゥデイ(赤)の荷台が錆びていたので、ついでに塗装しときます。

取り外して、耐水ペーパーの150くらいで錆を落とし、塗装の凹凸を無くします。

次に撫でてみて凹凸を感じるところは800くらいで滑らかにしていき、最後に塗装のノリが良くなるように1000番で全体を磨きます。

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ラッカーを薄く塗って乾かし、また塗るというのを何度もやって塗装を厚くしていきます。


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最後に取り付けて終了。

スムーズにキックレバーが踏み込めて、ちゃんと戻ってくるようになりました。

Posted at 2024/03/22 00:58:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月12日 イイね!

トゥデイ(水色)の外装を取り付け

トゥデイ(水色)の外装交換、最後は新しいカウルを組み立てていきます。

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まずは、忘れないように古い前輪のカバーから器具を取り外し、新しいものに取り付けます。

ここにブレーキワイヤー、速度計のワイヤーを通します。


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前輪用の外装をフロントフォークに通しながら、ワイヤーを輪に通します。


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3か所ネジ止めします。


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新しいフォークカバーを取り付けました。


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前輪ブレーキシューが残り2mmくらいしかない・・

新しいものを注文しておけばよかった・・

仕方が無いので今回はこのまま組み上げてしまいます。

タイヤ側にへこみがあるので、ここにブレーキ側の樹脂の凸を合わせて組みます。

ここがちゃんと組み合ってなくてもタイヤの取付ができてしまいますが、速度計が動かなかったり壊れたりするので注意が必要です。


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しっかりとネジを締めておかないと危ないですが、締めすぎるとタイヤの回転が重くなるので良い感じに締めます。


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速度計とブレーキのワイヤーをしっかりと取り付けます。

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塗装するために取り外していたカバーを取り付けます。

写真撮るのを忘れましたが、反対側マフラーのカバーも取り付けます。


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レッグカバーを取り付けます。

フロアのカバーを上に持ち上げながらレッグカバーを差し込みます。


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レッグカバーの下にはフレームに引っ掛けるツメがあるので、ちゃんとフレームの穴に引っ掛けます。


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ネジ止めはまだしません。


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先にハンドルカバーのライト側を取り付けておきます。


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ホンダのシールが無くなってしまうので、超カッコいいカッティングシートをフロントに貼っちゃいます。


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3カ所ネジ止めします。


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キーボックスに穴がうまく合うように移動させつつ、4カ所ネジ止めします。


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コンビニフックをネジで止めます。


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ハンドルカバーの手前側をはめ込んでネジ止めします。

裏側にも2か所ネジがあるので止めます。


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シート下の外装を組み立てて1カ所ネジ止めします。


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塗装した黒いカバーと組み合わせてネジ止めします。


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ブレーキランプを取り付けます。

これも忘れず古い外装から取り外した金具をつけておきます。


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ブレーキランプを2か所ネジ止めします。


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スクーター本体に取り付けていきます。

先にコネクタをはめ込みます。接点復活剤を塗布しておきました。


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フロア部分に溝があるので組み合わせてはめ込みます。


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フロア部分とネジ止めします。左右2か所あります。

ブレーキランプも2か所ネジ止めします。


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古いプッシュリベットは割れてしまったので、新しいものに付け替えました。


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組み合わせて押し込むだけです。


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荷台をネジ止めします。


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メットボックス、シートをハメ込み、4カ所ネジ止めします。


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レッグカバーとフロア部分をネジ止めします。左右で4カ所あります。


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ミラーとグローブカバーを取り付けました。

塗装のためにしてたマスキングを外しました。


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ナンバーを取り付けます。


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外装の取付ができました。

ピカピカのカウルに、塗装した黒がしまっていてとてもきれいです。

比較用に交換前の写真も。
Posted at 2024/03/12 22:22:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年03月10日 イイね!

トゥデイ(水色)の外装を補修、塗装

前回、ボロボロになった外装を取り外しました。

水色の塗装された外装部分は新しいものに交換するのですが、黒い外装部分は古いものをそのまま利用します。

その外装や、他黒い部分が日焼けで色あせてしまっているので、黒のラッカーで塗装していきます。

塗装にはちょっとお高いですが、熱に強くて耐久性のあるアサヒペンのラッカーを使用しました。

マフラーにも塗装する予定なので、マフラーにも使用できる耐熱である必要があります。


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塗装の前に、マフラーについているカバーが割れてしまっているので補修します。


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補修にはエポキシ接着剤を使用しました。


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ひび割れ、隙間をしっかり埋めて、乾燥を待ちます。


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乾燥したら耐水ペーパーで凹凸をならしていきます。

800番くらいで削ったら1000番くらいで全体を磨いておきます。


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また、塗装する予定の部分は塗装がはがれにくいように1000番で全体を磨いておきます。


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塗装したくない部分をマスキングします。


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錆びていたネジ類も、やすりで錆を落として一緒に塗装しました。

艶消しだったはずですが・・結構黒光りしてるな・・

薄く塗って乾燥したらまた薄く塗って・・という感じに何度も重ね塗りします。

乾燥したら次は組み立てていきます。

Posted at 2024/03/10 09:44:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「Dio110のUSBチャージャーにリレーを設置 http://cvw.jp/b/2817893/47668891/
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