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おくすりてちょうのブログ一覧

2019年06月15日 イイね!

テスラ イベント 2/2

土砂降りの中、一般道試乗から戻ってきて、次はスラロームの体験です。まずは自分の運転で、確か行きが間隔が狭くて、帰りのほうが少し間隔が長かったと思います(が、記憶が定かではありません)。ただし、ごく一般の優良運転手の私、スラローム自体トライしたこともなく、自分なりには結構頑張ったつもりですが、今思うとかなり遠慮していましたね。車の挙動自体はすごい安定していて、大雨の中、全然タイヤも滑らず、全く破綻する気配は感じられませんでした。次にプロドライバーの運転を助手席で体験。凄く速い、さすがプロ。自分の時とは全く違うスピードレンジで駆け抜けていきます。いや、でも車の挙動として不安定になることがなくて、そこは本当にすごかったですね。それにしても、先にプロドライバーの運転を経験したかったですね。予め限界値が高いことがわかっていたら、自分の運転の時にもっと踏み込めたのですが。そういえば、このプロドライバーの方の名前も忘却の彼方へ。すみません。。。

この後すこし待ち時間があって、一人ぽつんと待っていた私は、同じく一人で外の0-100km/h加速やスラロームを眺めていた五味さんと少し加速性能について少しお話したのですが、そこまで会話も弾まずすぐに終了。

で、最後に0-100加速ですね。たしかモデルSは600馬力の900Nm越えで、2Lのレヴォーグの倍以上、0-100加速もレヴォーグがたぶん6秒前後なのに対して、3秒以下です。最初はコンフォートモードで試すように指示されます。よく考えたら自分の車でも0-100km/h加速なんてろくにしたことはありませんでしたが、ここはさすがにアクセル全開にします。うん?速いけど思ったほどでもない?これだったらレヴォーグのほうが明らかに速いという感じ。次に(たしか)スポーツモードの上のLudicrousモードで。助手席の担当者に黄色いコーンのところまでいったらアクセルを離して減速するように言われます。最初のコンフォートが思ったほどでもなかったので少し油断していましたが、アクセルを踏み込むと頭が後ろに押し付けられるほどの蹴り出し。そしてメータを全く見る余裕もなく、黄色いコーンが迫ってきて減速して終了。いや、このスタート凄すぎでしょ。頭が押し付けられるというレベルではなくて、身体全体が浮き上がってシートに押し付けられる感じでしたよ。胃が浮き上がって気持ち悪くなるくらいの凄い加速で、瞬きもできずに前を直視するだけで精一杯でしたね。たぶんハンドルもものすごい力で握りしめていたと思います。いや、マジで急にジェットコースターの最大加速を味わった感じでしたよ。0-100km/h、3秒の加速はこんな感じなんですね。いい経験をさせてもらいました。Ludicrousモードの上にさらにLudicrous+モードやローンチモードがあるようでしたが、タイム的にはあまり変わらないようですね。五味さんがイベント終了後にそれらのモードも試したYoutubeの収録していたようですので、興味のある方は探して見てみてください。

正直テスラにそれほど興味なくて、試乗希望の車種を聞かれたときも車種名ではなく「セダンのほうで」、とか答えていたくらいなのですが、凄かったです。いい車でしたよ。足回りもそれほど硬くなく、コンフォートモードだと普通の車のように運転できて、大雨でも安心して運転できるAWDで、それでいて加速したいときは世界最高レベルの加速が味わえますからね。うちに充電設備があって、お金が十分にあったら(ここが重要ですが)、欲しいですね。ただ、サーキットに走りに行くような人でなければ、そこまでの加速はやっぱり必要ないかなと思いましたし、EVの加速はすごいのですが、ちょっと味気なく感じてしまったところも正直なところです。。。

イベント終了後はすぐに帰りましたが、係の人に自分の車でスラロームとか走ってもよいと言われていたので、ちょっともったいなかったですね。大雨の中スバルのAWDを試すいい機会だったのですが、そこまでの勇気がなくって。いや~でも、本当にいい経験になりました。
Posted at 2021/06/27 01:14:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2019年06月15日 イイね!

テスラ イベント 1/2

2年前の試乗イベントを何故か今書いています(2021/06/21)。

テスラのセダンのモデルS、P100Dです。
初テスラでしたが、すでに今はアップデートされてこのグレード名はないですね。
何かのHPにテスラのludicrous campainの紹介があって、何を思ったのか申し込みをしていたんですよね。買えないのに。確か0-100km/h加速3秒以下ということと、電動4輪駆動が気になっていたんだと思いますが。申し込んだこと自体忘れていたのですが、イベントの1週間か2週間前に連絡があって、急に参加できることになり大雨の中、大磯まで行ってきました。誰かキャンセルしたんですかね。。。
最近テスラはもうこのイベントはやってない感じですが、2019年当時は大阪や横浜で何回かあったようです。

当日ですが、本当にすごい大雨で、行きの道中はレヴォーグでもあんまりスピードは出そうという気になれないくらいでした。内心中止なんじゃないかと思いつつ、プリンスホテルの駐車場に入っていくと、広い駐車場のすみに5,6台の車が止まっているだけで、イベントを行っている感じは全くありません。やっぱ中止?と思ったのですが、近づいていくと大雨の中1人立っている方がいて、恐る恐るテスラのイベントできたというと「順番に止めてください」とのこと。いや~、ほっとしました。あとで調べたところ、そもそもこのイベント、招待人数もそれほど多くなかったのですね。そりゃ駐車場の車も少ないはずだと思いました。招待客の車は全部で14台くらいでした。

で、このludicraous campainですが、一般道の試乗、駐車場でのスラローム(往復で間隔違い), 0-100km加速(2モードで)のセットでした。スラロームはプロドライバーの運転の体験もついていて、2周分でしたね。グループで来られていた方々は、各試乗では1名だけ運転ということだったので、一人ぼっちで参加していた私は全て自分の運転で体験できたのは良かったです。
イベントですが、モータージャーナリストの五味康隆さんが来られて説明をしてくれていました。当時Youtubeはそれほどは見ていなかったのですし、そもそもモータージャーナリストの方を一人も知らなかったので、この人誰なんだろうと思っていましたが(すみません)。。。今や登録者数30万人越えですからね。
色々と五味さんからテスラの先進性の説明を受けましたが、人数も少なかったので、逆に質問されたらどうしようみたいな、授業で緊張している小学生の気分で聞いてましたね。。。説明の中で、五味さんはテスラのバッテリー劣化について(どの程度かは覚えていませんが)特に問題ないとおっしゃられていたのですが、どうなのでしょうかね。そこだけは気になりました。

車種ですが、たしかモデル3が出る前だったので、モデルXとモデルSを選択して試乗ということでした。モデルXのほうが新しかったですが、セダンのほうが好きだったので、モデルSを選択。エクステリアは発売から変わっているのでしょうか?特に印象には残っていませんが、やはりサイズがアメリカンで、横幅は1900mm越え、シートも大きかったです。インテリアはシンプルですが、やはりあの大きいセンターディスプレイで全て設定を行うのは当時はかなり先進的でしたね。ただシンプルすぎて高級感は感じなかったです。

一般道の試乗ではコンフォートとスポーツのそれぞれのモードを試しましたが、コンフォートだと極普通の車といった挙動でしたね。もちろんモーターなのでエンジン音はしませんし、スポーツモードではアクセルレスポンスも良かったです。大雨だったこともあってスポーツモードで踏み込めなかったのは、ちょっともったいなかったですね。。ただ、雨の中でも(雨だから?)、バッテリーが床に敷き詰められていることによる低重心とAWDによる安心感は感じられました。足回りについてですが、かなりでかいタイヤだったですが、エアサスのせいなのでしょうか、硬くもなく柔らかくもなくといった感じ。。大雨だったのでロードノイズはわかりませんでしたが、遮音性はそれほど高くはなさそうな雰囲気でしたね。あと、比較的急な坂道をゆっくり上るときにエンジン音がしないのはやっぱりいいなあと思いました。エンジン車だとどうしても回転数があがってしまいますからね。坂道の上りでエンジンがうなるのは好きではないです。ACCについても少し試しましたが、すでにアイサイトやレーダーセイフティシステムを経験済みだったので、それほど感動はせず。ただ、多数のセンサーとカメラで周囲を監視して、作動中はフル液晶メーターに隣のレーンの車まで表示されていたことには関心しました。

続く。
Posted at 2021/06/21 20:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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