ひび割れたVMレヴォーグ純正のDUNLOP SP SPORTMAXX 050から交換しました。
同じDUNLOPのLE MANS V plus: 225 45 R18 95W XL
です。
Extra load規格なので、空気圧は前260, 後250kPaにしています。
Nano Black技術でより黒色に見えるらしいですが。。。
レヴォーグで旅行した時の家族からの乗り心地についてのコメントを受けて、コンフォートタイヤにしました。
本当はプレミアムコンフォートのタイヤにしたかったのですが、予算の都合です。まあ、次の車を物色している段階ですしね。
ロードノイズについても気になっていたので、静粛性の高そうなLE MANS V plusにしました。
タイヤ交換代等含めて11万5千円くらいだったかと。今年製造されたものでした。昨年2月に発売されたタイヤですしね。
すでに1300 km走ってますので、これまでのインプレッションです。
乗り心地はやはりショックがマイルドになって良くなってます。ただ、サスはそのままなので、大きいショックが無くなるわけではないです。まだ底突きはありませんが、いつも走っている道では底突きしないので、改善されたかどうかは不明です。
静粛性については明らかに向上しました。特殊吸音スポンジを使っているサイレントコアのおかげですね。ロードノイズが明らかに少なくなっています。高速でもオーディオの音が以前よりもよく聞こえますし、後席との会話もしやすくなりました。が、路面状況が悪いところではちょっと静かになったかなというくらいですね。保土谷バイパスには勝てません。。。
高速での直進安定性は特に変化を感じませんでした。確認できていませんが、横風に対する安定性については低下しているかもしれません。
ハンドリングは明らかに変わりましたね。ステアリングの応答性が悪くなっているように感じられました。ちょっとぐにゅっとした感じ。ここは好みが分かれそうです。高速のレーンチェンジがしにくくなったわけでないですが、コーナリングしている最中の応答性が鈍くなっているように感じられました。
LE MANS V+のラベリングで気になったのがウェットグリップ性能 bですが、こちらも今のところブレーキングに変化があるかは感じられません。パターンが前作のLE MANS Vと同じなので、次のモデルチェンジでは向上させてくると思います。
あと、柔らかい感じになって走り出し始めの転がりが悪くなったような?4輪の接地感が低下したような??このあたりは気のせいかも。
個人的には乗り心地も良くなって、静粛性も上がったので満足です。スポーティさは多少減ってしまいましたが、特にふわふわすることもないですし。
ただ、家族が変化を感じ取ってくれなかったのが残念でした。。。
Posted at 2024/04/30 17:29:23 | |
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