![花見の季節の終わり、恵那岩村周辺の田舎・山道 のんびり日帰りドライブ 花見の季節の終わり、恵那岩村周辺の田舎・山道 のんびり日帰りドライブ](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/024/996/46024996/p1m.jpg?ct=8bae74d38093)
昨夜、古女房が・・まには美味しいコーヒーを飲みたい、とぼやいたので・・・
●今日は近場で「美味しいコーヒー」ググって星マークを参考にして「Cafe&Lest MALCE 」を目的地に、一回りすることにしました。
●道の駅おばあちゃん市・山岡・・なんどか、訪れていますが、「日本一の水車」回っているのを見たのは、初めてのような気がします。平日にも拘わらず、駐車場はほぼ満杯。私らと同年代の老人が多かった。女房が「志太西尾の杵つき餅、よもぎ」を買いました。切り餅5個、550円。
●目的地の
「Cafe&Lest MALCE 」についたのは12時を少し回ったころ・・入口にはランチは当分お休みで「喫茶」のみの断り書き。・・まっ いいか で店内へ。お客は誰もなく、40歳代ぐらい?の店主に念のため「食べ物はないですか・??」きいたところ、コロナ禍で、アルバイトの人手もなくなったしまったので、当分はコーヒーだけ・・とのこと。ホット2つ頼んで、テラス席へ。 傍の木から聞こえる鶯の鳴き声や、ちょっと下斜面の崖下に見える阿木川ダム湖を渡ってくるそよ風がなんとも心地よし。・・炭焼きコーヒーも挽きたてでおしかった。・・また来たいと思った。
●阿木川ダムの反対側を回って「農村景観日本一展望所」へ・・・急な階段を上って展望台にたつと、正面にひろがるのどかな田園風景・・・・女房がばかみたいに「ヤッホー・・・」「ヤッホー・・・」ととどきもしない彼方にむかって声かけてた。景観の案内写真の右横に少し汚れて古びた説明書き。・・しばし、写真などとって佇んだ。
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「ここにお立ちになられたら、まず唱歌「ふるさと」か「あかとんぼ」を口ずさんでください。何かを感じ取られたかと思います。正面に展開する地域は、かつて鎌倉・室町の中世ともいわれる時代、正面に見える岩村城の城下町があった場所です。戦国時代、元亀元年(1570年)、女城主が守る岩村城は武田信玄の臣で武田24将の一人「秋山晴近」に攻められ、その時この城下町は消滅したものと思われます。その後「森蘭丸」が岩村城に入城し、今も古い町並みを残す城下町が計画的に作られ、この富田の地域は純農村地帯に変わって行きました。この農村景観の特徴は、東から西に少し傾斜した緩やかな岩村盆地の中に瓦と白壁の昔ながらの農家や土蔵が点在する田園景観が展開し、回りの盆地を形成する緑の低い丘や遠く三河・尾張と境を接する山々が二重三重になり、ここの景観を一層ひきたてています。
ここの眼下に広がる田園は総面積約150Haくらいあり、岩村町の約半分を見ることができます。「農村景観日本一」の称号は昭和63年に全国の環境問題を専門に研究して見えます。京都教育大学・木村教授から頂き、マスコミが一斉に報道し一躍脚光を浴びたものです。ここに佇めば、春夏秋冬・朝な夕な・戦後日本が失ってしまった「心のふるさと」そして古代・仁徳天皇が見た”カマドの煙”の景色をも彷彿と感じ取ることができます。・・・・美しい日本、この景観を是非みんなで守っていきたいですね!」
●「道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里」から「新田の桜」をみて、帰路 岐阜県道33号瑞浪上矢作線
最終目的地の「新田の桜」はほぼ散りつくしてしまって残念でした・・・。ここでナビにセットした自宅への帰り道、「最短」を選択したら・・・とんでもない峠の細道・・すれ違いがほぼ無理な道幅をくねくね上って、上って、降りて・・おり切ったところにまたのどかな風景。。。。。。のんびり いい 一日だった。
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Posted at 2022/04/14 23:04:09 | |
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