納車後、初めてディーラーに行ってきた。初売りフェアをやっているということを聞いたので、年末にお目見えになった新型フォレスターを見に行ってみようと思い、出がけのついでに寄ってみた。
パッと見の印象は、「結構大きい!」。初代フォレスターのイメージが強い私にとっては、ここまでサイズアップされるともう興味の範疇ではなくなってしまうが、このクラスのSUVの最近の流行に合わせた感じで、なかなかの存在感である。しかも、これだけのサイズにも関わらず車重は1.5トンを下回っている。サイズや車重、エンジン性能などを比較すると、日産のエクストレイルあたりが直接の対抗馬だろう。
こういう腰高のクルマでも、水平対向エンジンの低重心に意義を見いだせるのなら、買う価値のあるクルマとなろうが、エクストレイルがCVTを採用しているのに対して、フォレスターは相変わらずの4AT。5ATを搭載することも検討されたが、かえって燃費が悪化するとかで(何故?)、レガシィ2.0iと全く同じギア比・減速比構成の4ATが採用された模様。DOHC版EJ20のNAとターボの両セッティングがあるが、フォレスターの特性に合わせてトルクやパワー特性が調整されているらしい。確かに、先代のSOHCエンジンと比べスペック値は微増しているだけだが、トルクピークは大幅に低回転側へシフトされている。このタイプのクルマだと最終減速比をもう少し高めに取るものかと思ったが、この減速比に抑えてあるのは、それだけ十分なトルクがあるからなのか、それとも燃費対策なのか。今後あちこちで見られるであろう試乗評価が楽しみである。
初売りキャンペーンということで、スピードくじを引かせてもらったら、画像のようなものを戴いた。紐を引っ張ると振動で前進するシカケがついている、なかなか可愛らしくて面白いグッズだ。レガシィ・バージョンも作ってくれないかな・・・・。(笑)
Posted at 2008/01/05 23:28:56 | |
トラックバック(0) |
雑談 | クルマ