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再びサゴシ狙いのジギングにハマ中さんと行ってきました。日中は暖かくなる予報でしたが、朝はまだ寒く沖にでると結構風が強かったです。満船の状態で出発し、ポイントに着きましたが、しばらくぐるぐる回って魚の探索。なかなかいい反応がなかったようですが、どうぞーの声で開始。
しばらく反応なかったのですが、フォール中にグッと魚の反応がありヒット。しかし巻き上げ途中でバレてしまいました。この時はまあしょうがないと余裕があったのですが・・・
その後ヒットしてはバレ、水面から抜きあげようとしてバレ、今度は慎重に抜きあげようとしてまた水面でバレとバラシてばかりでまったくキャッチできません。
そんな中、ハマ中さんはミヨシで足場が高く、抜きあげも難しいのに的確にサゴシをキャッチ。
焦る中、ジグを水面の投入直後に魚の手ごたえが。こんな表層で喰ってくるということは・・・案の定サバでした。しかしこの日初キャッチのためキープです。
次にようやくサゴシがヒットし、さすがにハマ中さんにネットですくってもらい、なんとかサゴシをキャッチできました。
この日は群れが散らばっているのか、周りも連続ヒットがなく、潮でジグが右に左に流されて、オマツリも多かったです。
最後の流しでサゴシを1匹追加し、3匹キャッチできました。バラシたのが全部キャッチできていたら竿頭でしたが、しょうがありません。

まずはサバの竜田揚げとサゴシの昆布蒸しで、おいしくいただきました。

東京湾でサゴシが釣れていると聞いて行ってみたいと思っていたのですが、週末でようやく波風のあまりない日となったので、初挑戦の船宿を使って、東京湾口でジギングに行ってきました。
この船宿では2隻出しだったのですが、ほぼ満員でぎっしり。同じポイントに集結していた船には空きの目立つ船もあったので、この差はなんだったのでしょう。
朝方は予想以上の寒さで震えながらも1時間以上かけてポイントに到着。1投目が大事と聞いていたので、150gでシルバーのジグを落として誰よりも先に群れに到達することを狙いました。すると、いきなりフォールで当たってヒット。幸先よくキャッチできました。
それにしても混んでいる弊害か、あちこちでオマツリが発生しています。魚がヒットして走るせいもあるのでしょうが。
その後も連発はしませんでしたが、ポツリポツリとヒットして、楽しめました。結局、8キャッチ3バラシでした。全部フォールで当たって、上がってきたのはスレばかりでしたが。

釣ったサゴシは釣り人に持ち込んで、1匹捌いてもらって炙りで食べてみました。サゴシは少し味が落ちると聞いていましたが、なんのなんのおいしすぎるくらいの味でした。

少し暖かくなってきたので、ちょっと早いと思いつつもバス釣りの偵察に行ってきました。
午後から暴風、時々雨予報で昼までが勝負と思い、ポイントに向かっていると、結構な量の雨が降り始め、午前中は予想外にずっと雨でした。
ポイントに着くと、水は濁って減水しており、シャローにバスの姿は見つけることができませんでした。
それでも何度かギルのバイトと小バスのチェイスがあったので、もう少し暖かくなれば期待できそうです。

このポイントには野生のキジが生息しているみたいで、いつも鳴き声が聞こえるのですが、今日は駐車場の脇の道路をトコトコ歩いている姿を見かけました。

週末になると雨風が強くなってなかなか釣りに行けませんでしたが、ようやく外房で午後便の一つテンヤに、hayaさん、娘さん、ハンさんと行くことができました。

ここ最近はあまりいい状況ではなく、マダイもあがっていない上に、潮もあまりいい状態ではないため、不安になりながら出船です。50分ほど走ってポイントに到着すると、少しうねりがありましたが、今回私は平気でした。でも娘さんは結構つらかったみたいで、それでもけなげに竿を出していました。

最初のポイントで、意気込んでテンヤを投入しても、うんともすんとも当たらず、誰のロッドも曲がらず、早々に移動になりました。この後も転々とポイントを移動するのですが、一向に活気はでず、ときおり誰かが釣るくらい。そんな中、hayaさんがハナダイ、娘さんが沖メバル、ハンさんがハナダイを釣り上げます。

しかし私にはいまだにアタリすらない状態が続き、日も落ちかけた頃にかすかにアタリが出始め、最後の流しで、船の下に流されながらも底をとると、グングンとあたり、ようやくヒット。引きからするとマダイじゃないなあと思いつつも、最初で最後となった貴重な魚は、良型のカサゴでした。

結局、これで終了となり、テンヤでもいいところなく、リベンジ必須となりました。


家に帰ってなんとか片づけるとすぐ寝てしまい、翌日カサゴは味噌汁とアクアパッツァになりました。味噌汁は頭を使っただけですが、しっかし出汁がでておいしく、アクアパッツァはサイズが良かったので、充分なおいしさでした。