前回の調整でエンスト病は回避できたと思うのですが、気温が高いとまた違う病気が発症します。
それは4000rpmボコつき病。
街乗りなど一番使う回転数で加速しないとか乗りにくくて仕方ない。アクセルワークとギヤ選びでなんとか乗り切ろうと思っていた矢先...
サブコンピューターのパワーコマンダーが目に留まりました。それもお求めやすい価格。
ただしブルターレ750から取り外しされたものらしいのですが、後継機種の流用品です。
どうするか?悩んだ挙句、ライバルがいなかったらという前提でポチッ!
そのまま終了。めでたくゲットできました。
海外サイトやらで調べまくりましたけど不安は残ります(石橋を叩き割る方なんでw)
で、みん友さんの変態3号さんに縋り付きました。丁寧に教えて頂いて、安心して取り付けることができました。ありがとうございました。
解釈違いとかあったので覚書として残しておこう。
まずTPSへの配線。
TPSの車体内側の白緑(信号線)に接続。カプラー側にCと書いておりテスターで測定しても間違いなかったです(ただしオーナーズマニュアルでは車体外側がCとなっていました)
インジェクターへの割り込み接続。
モデル、車種違い(不明)でしたがそのまま正挿しでOKでした。ここは車体側のコネクタの配線を確認して共通している緑赤線とパワコマの共通線の赤が接続されるようにしました。
ブルターレ用に加工済やったのか、たまたま同じモデルやったのか不明ですが、加工しなくてよかったのはラッキーでした。
TPSキャリブレーション。
別ソフトでTPS電圧が判明しているのである程度入力する数値は理解してました。
スロットル全閉でキーオン。表示された電圧は0.482Vと少し低かったです。
続いてスロットル全開でキーオン。これも表示された電圧は少し低く4.82Vでした。
それぞれ入力後OKして完了。
ネット情報ではこの方法とエンジンをかけて一瞬スロットル全開にする方法がありましたけど住宅街では一瞬でも全開にはできません。
この状態で0マップ(補正なし)で無事にエンジン始動することができました。
書き込みされているマップを読み出すとBMWS1000RRでした。
で、ブルターレのマップを書き込もうとしましたけど書き込めませんでした。
デバイスとマップの不一致?のようなエラーメッセージが表示されます。コネクター配線類のみ車種専用ではなく、本体も車種専用の構成なのでしょうか(リセットとかあるのかな?)
ただ手入力なら問題ないので面倒ですけど、ベースが決まればそんなに大幅に変更することはないのでヨシとしましょう
パワコマの作業はここまで。
ついでの作業で先日交換した燃料ホースが少し長かったので調整して、アンダーカウルのフロント側ステーのリベットナットを逆打ちしてスッキリ取付けできました。
20日は晴れそうなのでおススメマップを入れて試走しよう!
Posted at 2020/06/18 19:41:41 | |
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