今年の干支🐉の御利益を受けにのブログで参拝した田無神社を後に
山手線に乗り明治神宮一の鳥居には一番近い原宿駅まで移動します。
昔の原宿駅はこじんまりした駅舎でしたがお洒落な駅舎に生まれ変わりました。
👇の二枚は他から拝借した東口。三枚目は西口を出ると明治神宮の一の鳥居が出迎えてくれます。
明治神宮は第122代天皇。明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とし初詣では日本
一の参拝者数となります。献木された約10万本を植栽し、「永遠の杜」を目指して造成された人工林です。
およそ70万平方メートルの広大な鎮守の杜は新一万円札の渋沢栄一をはじめとした有志がプロデュース。管理は東京都神社庁。大正時代東京は公害が進み、都内の木々が枯れていったため百年先を見越しての造成。
当時の内閣総理大臣の大隈重信は針葉樹(杉・檜)を指示しましたが。東京の土には合わないと考えへ針葉樹は高く低い場所に広葉樹を植え自然に世代交代する仕組みを創ったとされます🤔
神橋を渡ると先には全国から奉献された酒樽が飾られています。日本酒好きにはタマランでしょうね😅 外国人には撮影スポットになっていました。
酒樽は神社で良く見かけますが葡萄酒樽もあります。ブルゴーニュ地方の高級ワインだそうです。
二の鳥居を潜ると明治天皇と昭憲皇太后の御製。和歌が掲げられています。
柄杓が無い手水舎にはだいぶ慣れました。其の先には三の鳥居があります。
創建時は台湾産檜を使っていましたが、今回は国産檜が使われています。
三の鳥居を越えると南神門があります。明治神宮の玄関で東京大空襲で奇跡的に残りました。外国人観光客が多く見られました。門の細工が素晴らしい。
南神門を越えると左右に巨大な楠の木がお出迎えしてくれます。大正9年御鎮座当時に植樹され「夫婦楠」と呼ばれています。
広大な外拝殿がありこの奥には内拝殿、本殿と続きますが一般の参拝は此処までしか入れません。
拝殿も素晴らしいですが回廊の行灯と柱が厳かな雰囲気を醸し出します🤩
御朱印帳も神社(関東圏・都心・それ以外に分けています)とお寺用を分けて10冊程になりました😤
明治神宮は国家主導ではなく民間の力によって推進されたプロジェクトなので渋沢栄一が動いていなければ存在しなかったかもしれないお宮です。
ご覧いただきありがとうございます🙇
Posted at 2024/03/10 07:07:50 | |
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電車旅 | 日記