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時は早いものでもう1月も終わりとなりますね、最近スバルのヴィヴィオにかぎってかどうかは判りませんが、ビストロスポーツも同じ現象で、この寒い時期に朝エンジンを掛けて冷たい状態で走行しようとすると、ブレーキ警報ランプが点灯する事が最近頻繁に起こります。　パーキングブレーキとフルードタンクが並列接続で警報表示を組んでいるので最初はサイドブレーキ側のリレー（継電器）A接点が誤動作して警報ランプが点灯したと思い調べてみたら正常動作で、原因はフルードタンク側でした！　どうもブレーキフルードが低温になると内部のリレー（継電器）A接点が繋がり動作するようです。　リレー自体は既に25年経っているので経年劣化として片付ければ簡単なんですが、でも構造がとても簡単なので壊れるとは考えにくいしね、後はリレー本体はプラスチック製なので低温の為に変形して内部の機械式（フロートまたは磁石）A接点が接触して警報ランプが点灯...かな〜　それ以来警報ランプが点灯してもあまり驚きませんが、念の為にボンネットを開けてブレーキフルードの油面を確認してから走行しますけどね。　しばらくするとエンジン周辺が温まりだすと、いつの間にかブレーキ警報ランプが消えてしまいます。　ただしECUとの関連性は全く無いので安心していますけど赤点灯は気分の良いものではないですね。　皆さんどう思います、皆さんのヴィヴィオも同じ症状が出ますか？

本日は初期登録平成6年のNAヴィヴィオ延命治療を開始の記念日となりました。　その内訳は重要箇所のエンジン、ミッション、ステアリング、ブレーキ全ての分解整備及び点検、また摩耗部品については交換を行いました。　幸いこの車は車体の破損及び錆の無い状態なので一切外観には手を掛けていません。　今日で約4000㎞程走行しましたが、初期にエンジンブロックとオイルパンの合わせ目からのオイル滲みとラジエターの冷却水滲みが有り予期せぬトラブルが2つ程有りましたが、その後はトラブルも無くなり今に至っております。　では本題に入ります。　初期のNAの良いところは分解整備して解った事は電子式センサーの数が少ないと言う事です。　言い換えればエンジントラブルのリスクがとても低いと言う事で長距離ドライブも安心して運転ができます。　優位なスーパーチャージャーに比べ非欲な地味な660ccエンジンですが、人生に例えれば細く長く確実に生き延びる事が出来る車だと確信しておりますが、残念ながらもう部品供給もほとんど終わってしまいました。　でも延命治療後の今後は大きなトラブルは発生しないと思いますので、他社には無い静かな4気筒エンジン、贅沢な4輪独立懸架とスバル（富士重工）自慢のこの軽乗用車ヴィヴィオを末永く乗り続けます。

ヴィヴィオが家に来てから3回目のユーザー車検です。　延命治療後の車検ですので余裕でOKでした。　令和5年から検査手数料￥1,800＋技術情報管理手数料￥400が付いて再び￥400の値上げとなり合計¥2,200でした。　平成6年の古い車なので、この技術情報管理手数料は納得行かないな〜、日本人的な平等に払うて事だろうな...

検査法定手数料　　￥1,800（令和5年からまた￥400値上げ）
技術情報管理手数料　￥400（古い車には先進安全ブレーキ装置は無い）
重量税　　　　　　￥8,800（古い車ほど税率が高くなる変なシステム）
自賠責保険･24ヶ月　￥17,540（死傷事故が減ったので値下げ、良い事です）
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合計　　　　　　 ￥28,540

これでまた2年間はヴィヴィオに乗れます。

※ 納税証明書は令和5年から不要（軽車検）

ヴィヴィオの延命治療試運転時にエンジンオイル漏れ、治ったと安心していたら今度はエンジンを掛けるとラジエター上部(緑線)からクーラントが地面にポタポタと垂れてきました。😥　治療時にラジエター内部を空にして暫く保管したので内部のパッキンが緩んだのかは定かではないけど、100km程走行した後にクーラントが今になって漏れ出したなんてね...　日頃の行ないが悪いのかもしれないね。 　ま〜30年間で20万㎞も働いてきたのだからラジエターも今までの疲れがどっと出てきたのでしょうね。　今までご苦労さまでした、後は若いもんにバトンタッチをします！

今日は一段と寒い日です、朝から小雪が舞いだし昼頃から雪が積る気配です。😥　この日に限って試運転日となるとはね〜、点火時期の調整も終わり早速寒い中を走行試験に出かけました。　10㎞程走り回りブレーキ、ハンドル、燃料系、動力系全て正常です。　これで後20年は安心してヴィヴィオに乗れるはずです！😆

雪が酷くなる前に全ての動作試験の確認が出来たので良かったでした！