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先週末はテクニックステージタカタで全日本学生ダートトライアル選手権が開催されました！

そして今年も嬉しいことにデモランにお誘いいただいたので、学生の手本となるように頑張って走ってきました（後ほどわかることですが、意気込みだけになってしまいしたが…）


さて、今年の学生大会は全体的にレベルが高く、半数の学生がトップから約5秒程度の枠内にいたぐらい白熱したものでした！
まさしく全日本と呼ぶにふさわしい大会だったと思います(^^
そんな接戦を制した中央大学(男子)、法政大学(女子)の方々、おめでとうございました！
今後は是非社会人になって地区戦や全日本戦に出てきてもらって、競争したいですね♪
今年の上位陣の学生達は卒業後もダートラを続けそうな予感ですｗ
いや、必ず続ける！！そう念だけは送る（笑）

その他にも悔しい思いをした学生の方々も、学生大会が終わった後も、ダートラを続けてくれればより良いですが、どれくらい続けてくれるかな？
もし続けてくれるならその橋渡しか何かできたら良いなと思います。


ちなみに学生大会に出場していた車両はDC2、EK9/5/4、EG6/4、AE111、EP82等。
自分が出場した2010年から比率は変わってもラインナップは変わってないことから、この競技の今後の難しさを感じる。。。
車社会が自動運転等変革を起こしているように、ダートラ等の競技も何かしら変革しないと思う。
このままでは学生フォーミュラ等のほうが魅力的な活動にとって代わってしまう。
というのも運転技術を競うにしろ、新しい科学技術という要素を取り入れていないと、
この先の展望が見えづらくなるから。と先を見透かしているような内容な持論を展開してみます（笑）


あと、昨日のデモランの車載動画アップしてみます。
2本目は何と恥ずかしいことにミスコース…
何年振りかにやってしまいました（苦笑）
タイム的には車載動画から推察するに1本目は1:59、2本目はうまく走っていれば1:56～7ぐらいかな？
反面教師としてあえてさらしておこうと思います（泣）

車載動画1本目


車載動画2本目





また再来年もタカタで全日本学生ダートラが開催されると思います。

その時もまた呼んでもらえるように今後も頑張っていきたいですね！

1週間たってしまいましたが、全日本ダートトライアル第7戦に参戦してきました！
場所はコスモスパーク@京都府！！

さて、早速ですが大会の結果はというと


5位/12台！！




表彰台には届かなかったものの、なんとか表彰圏内に入ることができました。

今回の京都ラウンドですが、大会当日のゲートオープン（開場時間）と台風が京都に直撃する時間が重なっており、色々と話が上がりましたが、そのあたりのことは既に終わったことなので置いておきます。
悪天候と酷暑の中、大会をやり通したオフィシャルの方々には本当に敬意を表します。

さて、走りの方はというと、本番走行1本目ではコース途中でブレーキングポイントを見誤り、そこからリズムが崩れてしまうなどして、7位でフィニッシュ。
明朝に降った雨で路面がぬかるんでいるところもありましたが、1本目の走行時の路面状況は思ったよりも悪くはなかったです。
というのも前日の公開練習で表面の土はある程度とんでいたので、路面下部にある土はまだ掘り返されていなくて、硬い状態だったのです。
このことが後で響いてくることになります。。

その後、他のクラスが走る中、にわか雨が降るなどして路面の状況が悪化したり、晴れ間がさしたりするとすぐに乾いたりと、二転三転。
全クラスが1本目終了した時点の路面状況は、ハイパワー四駆等によって掘り返された土が水分を含んでぬかるみを作られていました。
とはいえ、路面は掘れた方向なので、下地は硬い路面が出てきていました。
この固い路面をしっかり捉えて走行出来たら必ずタイムアップができると考え、1本目の車載動画やロガーを見直し、2本目に臨むことにしました。

そうして迎えた2本目！スタートからリズムよく走行していき、コースの中間セクションに入るところでハードブレーキングをし、シフトダウンと続けるところで痛恨のシフト抜け(泣)　
めげずにその後、果敢に攻めたつもりでしたが、まだまだ攻めが甘く、1本目からタイムアップをしたものの、全体としては5位でフィニッシュとなりました。
ただ、同じクラスの方で2本目にタイムアップした人はほとんどおらず、路面状況は1本目に比べて悪化していたようでした。

そして、2本目だけのタイムで言うと2位でした。もし1本目から2本目のように走れていれば…と、たらればを考えてしまうのは悪い癖ですが、次につながることだとも思います。
たらればができるっていうことは、改善点がわかっているってことですからね(プラス思考！)
何か秘策があるような書き方をしていますが、基本的には走りの無駄をなくす、運転の精度をあげるのみです。特別な技はありません！


次戦の全日本は福井県のオートパーク今庄で開催される第7戦です！
今庄は硬質路面で、細かな島回りも多いコースなので、デミオにも勝機があるコースと考えています。
次戦も改善を重ねて勝利につながるよう頑張ろうと思います！！




車載動画1本目



車載動画2本目