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2010年06月18日 イイね!

DIY悲話第4弾 ふざけんなよ!

DIY悲話第4弾 ふざけんなよ!本日バラした電動ミラー、続報です。

開けてビックリ玉手箱のモーター内部。
思案の結果、ダメ元覚悟でALLバラシを行うことに致しました。

そう、本命は”何考えてんだ?ギア”
これを摘出して、根本治療を行おうと言う算段です。

全ての配線を切断して取り出したるプラスティックギア。
予想通り、取り出した途端に更なる一片が転がり出てきましたので、ついでに全てを金属部よりムシリ取り。アチコチに割れがあったのでチョット引っ張っただけで簡単に取れちゃいました。

さて、ここから大手術の始まりです。

大方の歯は殆ど階段状に削れ、一部は山の痕跡がかすかに残っているような状態。
歯の再生ってったって、盛りはできないので削りで勝負するしかありません。


カッターナイフで一山一山削っていってやります。


当然このままじゃ症状を悪化させただけなので、今度は金属との接合部分を(最初の山はこのくらいの高さだったろうか?)-(現在の山の高さ)分削り込んで行きます。コンマ何ミリの世界なので、かえって気が楽です。
だって測りようがないもん。


で、慎重に現物合わせを繰り返した後、恐怖のハンダゴテ溶接を敢行。
プラスティック同士の接合部は、お互いを溶かし合って合体。(響きが素敵)
そこら辺に転がっていたプラ板で更に補強溶接。
出っ張った部分はヤスリで平滑に仕上げて出来上がり。結構しっかりできました^^


念には念を入れて、Japthug方式再生の術も行います。
周囲にはスチール缶しかなかったので、ダッシュでアルミ缶入手後一気飲み。
ゲフ~ッ


お~、なんだかうまくいった感じ。
さあ、あとはグリス詰めて、配線繋ぎ直して、ひょっとしたら動くかも…
ワクワクドキドキ^^


あれ?ここの窪みって、何か入るの?


え~と、モーターのギアがあって、本体のギアと接合させるには…
???
ひょっとしてこの窪みにギアが1個入るんじゃない?


でもバラした時には何も無かったよ…


ひょっとして…


モーターバラした時に、本体を止めてあるネジが少しナメ気味だったので、例によって例によっちゃうとヤバいので、エラク気を使ってはずしたのですが…


これ、1回開けられてる!



誰だか知らんが、そのときギア入れ忘れたんだ!




最初から動くわけねえじゃないかっ!!
Posted at 2010/06/18 20:45:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY悲話 | 日記
2009年11月27日 イイね!

ブラウンズレーンの勝ち

ブラウンズレーンの勝ち先日、他の方々のBLOGでシフトゲートパネル及びS/Nスイッチに照明が内蔵されていることを知り、整備手帳の通り無事点灯式を済ませた後に「折角だから全ての照明をアンバーにしてみちゃったりして…」と思いつきました。

ワタクシ幼少の頃よりの隠れ旅客機マニアでして、特にあの閉鎖されたコックピットの中というのは、ワタクシにとっては美人の洋服の中身以上に見たい、触れたい、という対象物なのであります。特に夜間飛行中のコックピットの照明のゾクゾクする美しさといったら!
然しながら最近のモノはやたらデジタル化されてしまったお陰で、あのオールアンバー色の醸し出す妖艶な雰囲気が失せてしまった事は誠に残念至極でありますが、ま、兎に角そういうことなので早速秋葉原に行って入手可能なムギ球を買い込んで参りました。

で、取敢えずインパネ部やらスイッチ部をバラしてみてどんな電球が使用されているのかを把握する事から始めました。(全く手順が違いますね。ホントは確認してから買いに行くべきですね^^;)

ACコントロールパネルとクロック部の殆どは、案の定通常のムギ球にブルーのゴムカバーが被せてあるタイプで、カバーを取っ払っちゃえば直ぐにアンバーに変身できます。
「取っ払いついでにムギ球を新しいのと入れ替えれば完璧だな…」
オーディオはバラすのに時間が掛かりそうなのでメーター周辺のスイッチを調べてみました。
中の基盤にはクリアのムギ球が。ということはスイッチカバーに仕掛けがあるんだ…

写真の通り、黒い表側の裏は全面ブルーで塗られています。
「ほほう、こうきたか。それにしても綺麗に塗ってあるなあ…」
「んじゃ、表の白抜きマークの部分の裏側のみ削っちゃえば良いわけね」

テストとしてトランク開閉ボタンを削る事1時間弱。
紙ヤスリ、金ヤスリ、カーッタナイフ、果ては彫刻刀… まるで歯が立ちません。

「ま、まさか…」

悪い予感は見事に的中!
実はスイッチカバー自体がブルーのプラスチックなんです^^; 
それをご丁寧にマーク部分をマスキングして黒く塗っていたのでした。

「アンタ達、こうまでしてブルーの照明にしたかったんかい?黒のプラスチックの裏側を青い塗料でちょちょいと塗りゃあいいんでないの…」
実際、ライトスイッチのプレートは点灯マークの裏に青い塗料を塗ってあるだけ。

と思ったのですが、良く考えてみれば黒のプラスチックは透過しないから、こうした方が
かえって手間が掛からないのかあ…

根が軽薄な上に思考も浅薄だからこういうことになっちゃうわけです。
全くの完敗でした^^;

*本日の教訓
ゆめゆめツヤ出ししようとコンパウンドなどでスイッチ部を磨いちゃイケマセン。青いスイッチになっちゃいますから。
Posted at 2009/11/27 14:15:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY悲話 | 日記
2009年08月10日 イイね!

エアコンジョウ

エアコンジョウ根性と言うよりは、性懲りもなくと言った方が正解でしょうが…

取敢えずクーラーガス補充、完了致しました。
fkさんをはじめ皆様、アドバイス有難うございました。

結果3缶半、かなり時間が掛かりましたが何とか飲み込んでくれました。

画像は充填完了時。
低圧 2.5Bar
高圧 14.0Bar
デンソーの解説書の数値、低圧1.5~2.5、高圧14.0~16.0に見事に合致しております。^^

で、前回撤退を余儀なくされたその理由…

NETで入手した格安中国製マニフォールドゲージがやっぱり原因だったようです。
先ず、クイックカプラーのサイズが微妙に合わず、ワタクシのは特に高圧側が合致しませんでした。。
加えてカプラーのバルブを目一杯閉めた状態ですと、中のノズルがほんの少しだけ出っ張りすぎる為、カプラーそのものが嵌まらなくなり、挿入時に多少の漏洩を覚悟の上でバルブを開けておいてから装着しないといけない、というものでした。 
高圧側はそれをやってもまだ渋さが残りましたが、あとは力任せしかありません。

次にカプラーのバルブを開ける時点で目一杯回さない、ということです。
今度は特に低圧側の方ですが、目一杯回してしまうとどうやらノズルが挿入口より離れすぎて全閉状態と同じ事になってしまうようです。こうなると当然、正確な圧力を示さないので何が何だか訳が分らなくなります^^;

値段は全然違うので、日本製のものを使用すればこんなことにはならなかったんでしょうかね?

故障時などは車本体においてトライ&エラーを繰り返す事が良くありますが、道具を使用する時点でそれをしなくてはならないようでは本末転倒のような気がしますし、やはり道具をケチっては碌な事が無いとしみじみ思うのですが

結局先立つものがねえ…^^;
Posted at 2009/08/10 19:37:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY悲話 | 日記
2009年08月05日 イイね!

DIY悲話第3弾 エアコン物語

DIY悲話第3弾 エアコン物語ここのところ乗れない、触れないの日々が続いていたのでイジりたい病が大いに進行。

NETで格安のマニフォールドゲージを発見したのを機に、チョイと冷えの悪いエアコンの点検でもしてやろうと思い立ったのが今回の始まり。

取説を見ても大した事は書いていないので、みんカラの過去記事やNETの書き込みなどでしばしお勉強。
な~んとなく分ったつもりにはなったものの、エアコンは高圧ガスが関わるので素人は絶対手を出すなだの、クーラーガス缶が破裂して失明する危険があるだの、結構脅し文句が散見されてチョイとビビる。

然しながら「男の子でしょっ!」と言う声が聞こえぬでもないので、取敢えずチャレンジすることに。(だって、ゲージ既に届いちゃったもの)

先ずは低圧側のクイックカプラーを接続。「ん?ちょっとカプラー渋いかな?」とは思ったものの、大して気にも留めず高圧側へ。
本当、ここで高圧側を一応チェックしてみると言う事をしないワタクシって何てグータラなんでしょう…^^;

あにはからんや、高圧側は渋いなんてモンじゃない。
全然入りません。
本当、ここで一旦手を休めて高圧側を観察しないワタクシって何てグータラなんでしょう…^^;

で、例によってチカラ任せに押し込んだら…

プシューッ!

あわわわ、ガスが吹き出しちゃったよ!
しかも黄色いオイルまで!

慌ててカプラーを見ると、傾いたまま固着しちゃった様子。

ぎゃあ~!ぬ、抜けない…
その間にもプシュー

世界中の環境保護派の皆様、大変申し訳ございません。
こともあろうに大量の134aを大気放出してしまいました。
予期せぬ出来事とは言え、全ての責任はワタクシにあります。
今すぐ責任を取りたいところですが、観葉植物を買うか、息を小出しに吐く位しか思いつきません。
どうか、こんなバカなワタクシをお許し下さい…

必至の思いで引っこ抜き、ここで初めて観察してみれば全閉時のノズルノ位置が少しだけ出っ張り過ぎていて、ツマミを少し開けてやったらスンナリと接続してくれました^^;

で、写真は接続できた時のゲージの表示位置。
こういう状態はコンプレッサーの圧縮不足だそうですが、元々そうなのか、アホやったからこうなのか…
当然トの字でルーバーからは温風。
一応、クーラーガスの補充に挑戦してみましたが、低圧ゲージがどんどん上がって行っちゃうので自己解決はしない事に決めました。

近所の電装屋さんを訪ね、「あの~、エアコンがチョイと調子悪いんですけど…」
店主曰く、「あ~、ダメダメ。お盆明けまで予約で一杯よ」

嗚呼…
Posted at 2009/08/05 17:42:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY悲話 | 日記
2009年06月12日 イイね!

DIY悲話第2弾 破断王

DIY悲話第2弾 破断王訳あってエアバッグをはずしました。

って、何でだか察しは付くと思いますが、
作業も無事終り、バッテリーのマイナス端子をつないでいたら…

ボキッ…

もお~イヤッ!

そんなにチカラ入れてるつもりないってば~!(泣)
英酷製のボルトってそんなに弱いの~?

というわけで1週間も経たないうちにエキストラクターの登場です^^;
流石に手順も考えずスンナリと15分で終了。
もう1回くらい経験したら、エキストラクターマスターを自称しちゃおうかな~

とは言え、2度あることは3度ですから、次回からは破断しても修復可能な場所のボルトから攻めて行って、ATオイルパンはずしなんかは後回しにしよ~っと。
Posted at 2009/06/12 14:10:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY悲話 | 日記

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「我慢できない第3弾 http://cvw.jp/b/489158/44980411/
何シテル?   04/01 11:48
XJ-6(X300)に乗っている頃にみんカラフレンドが結構できました。 当のX300はその後ブルネイ王国に渡りましたが、現存しているかは不明です。しばしの中断...
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