2024年05月12日
なかなか勝ちきれない楽天。
そういえば、マー君どうなっている?と思っていたところ、こんな記事が・・・
21年、推定年俸9億円で古巣に電撃復帰。だが、3年でわずか20勝と物足りない成績を残してきた。
「そんな中で田中は昨秋、右肘のクリーニング手術を受け、今季を万全の状態で迎えた。首脳陣も『開幕ローテーションに入るつもりで準備してほしい』と本人に通達していました。ところが3月中旬に二軍調整を命じられ、結局、開幕ローテから外されたのです」(球団関係者)
「すでに田中の心は折れかかっている。この先、下手すれば電撃引退も」
ハシゴを外された格好の田中は周囲に、「もうええわ……」と嘆いていたという。
身体面での苦悩も深い。
「全盛期は150キロ超の速球で押しまくる投球スタイルだったが、近年は140キロ台中盤の球を中心とした技巧派に変化。体力の衰えもあり、登板の疲労が抜けにくくなっているのも大きい」(同前)
“早く200勝を達成して引退して欲しい”のが球団の本音
人気にも陰りが見られる。昨オフに発覚した安樂智大のパワハラ問題では、その現場に田中もいたことが報じられた。毎年開幕の前後に会員を募集してきた田中個人のファンクラブも、以前は募集開始直後に定員に達していたが、今季はいまだ申し込みを募っている。
「加えて、かねて球団は親会社の事業不振による資金難が囁かれている。一方、田中の今季の推定年俸は2億6000万円と、球団にとっては負担が重い。そのため球団側は“早く200勝を達成して引退して欲しい”というのが本音なのです」(球団OB)
だが、田中の楽天復帰は三木谷浩史オーナーの肝煎り案件。将来の監督候補でもある田中に引退勧告するわけにもいかず、「本人が引退を申し出るのを待っている状態」(同前)なのだという。
正念場となるのは今月下旬から始まる交流戦。
「交流戦は6連戦が続くため、先発投手が不足しているチームにとって、試合を作れる田中は戦力としてカウントしたいはず。反対にここでも先発ローテーションに入れなければ、球団と田中の間で、引退をめぐり極秘に会談の場が設けられる可能性がある」(同前)
“楽天的”な見通しは立ちそうにない。
寂しい話です・・・
則本を先発戻し、マー君を抑えに回せばまだまだいけそうですが、やはり200勝確定させてからの話しなんでしょうね。
Posted at 2024/05/12 05:56:15 | |
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楽天イーグルス | 日記