スッパイクのブログ一覧

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
「飛べない豚はただの豚だ」ではないんだそうです。
今回、ネットで情報をあさっていてしりました。
宮崎アニメ「紅の豚」に登場するポルコの愛機である、サボイアＳ.21Ｆの製作です。
調子の悪いところを撃墜され、ピッコロ社で改修を受けた後期型ってやつです。
前期型だとポルコのフィギュア付きなのですが、後期型はジーナになってます。
ポルコがよかったなぁ
前期型ならジオラマ作るのも面白そうですが、そんな時間も腕もありません。

飛行機物って飾っておくとき、上から見ても下から見ても様になるんですよね。
現代飛行機はマーキングが多くてデカール貼りに辟易しますが。。。

車で作りたい物無いし、ウレタンクリアが大量に余っているし、ということで
通常の戦闘機ではなく、これをチョイス。

他に作ったバルキリーなどの飛行機ものが1/72なので揃えようとしたのですが、サボイアは小さい。。。なので1/48です。
1/48になると内部が再現されていて、当時の飛行機の中がわかるし（架空らしいですが）

赤ボディは一体なのでつなぎ目処理をしなくていいです。ただ、ヒケがあるのでその処理と、機銃の穴がないので開けます。

スティックヤスリで軽く表面を削ると、凸だけが削れるので凹がわかります。
ここにパテを盛ります。
あまり削るとモールドが無くなるので、軽くか、先にモールドを深くしておいたほうがいいでしょう。

まずは下面の木目パーツから開始します。燃料タンクですが、貼り合わせます(木目じゃねーじゃんというのは無しで)。
当時の工業技術的にツルツルはらしくないので、熔接痕をつくります。
熔接痕は2本のマスキングテープで隙間を作ったところにパテを軽く盛ります。パーティングラインにすれば手抜きできたのですが、実際の製作上、上の給油口を熔接するのに、上だよね、と思いまして。。
<>

で、エキゾーストパイプです。
穴が開いていないので、ポンチでセンターを開けて0.8、1.5、2.5mm(たぶん)と穴を大きくしていきます。
あまり薄くするとかけるのであとは塗装でごまかしです。


勝手が違うので、サフ噴く段階で押しピン見つけたりと、なかなか進みません。
単に注意力が足らないのですが。。。

夏になると（冬もだけど）ヘッドフォンのケーブルが邪魔。
私自身は2006年頃、パナの携帯でBluetoothヘッドフォン使っていたことがあります。
首からぶら下げるタイプ。
当時は携帯に入れた音楽しか聴けなかったのと、2日くらいしか電池が持たない(笑)

で、時は経ち、一度SONYのを買ったことがあります。
音はよくなったし(ホワイトノイズが若干あったり、まれに満員電車で音が切れるけど)、首からぶら下げるタイプではないので電車の中でも快適でした。
が、かなりの期間使いましたが、あるとき電池が切れ、ワイヤードのヘッドフォンにしたら遙かに音が良かったので売却。

が、やはり快適で、最近耳にだけ入れている人、多いですよね。
あれ、片方無くしたりしないのかな～。
と思ったら、会社で落として探している人を見たことあるとのこと。
やっぱり。。。

今、使用しているヘッドフォン(カナル式だけどね)は結構お高いのなので音質というか好みはそのままにしたいなぁ～
SONY純正のは出ているけど、モデルチェンジもせず、ずっと売っている。
仕様が古い。その大きさならもっとバッテリーもって欲しい

リケーブルできる、共通コネクターなので他メーカーから出ているBluetoothのが使えないかと調べたら、あった！
SHUREから出ている（無名メーカーも出しているけど、ここは有名どころにすがりたい）

10時間持つ（うーん、通勤2時間以上だし、安全みて7日で毎週決まった日に充電がいい）
新型なのでBluetooth 5に対応している。高音質コーディングにも対応している。
これを自分への誕生日プレゼントにするか。。。

iPhoneのヘッドフォンアンプより良いかもしれないし。
と思い、帰りにヨドバシでショーケースの中に入っているのを出してもらって自分のイヤホンと接続して視聴。

うーん、綺麗だけど、パンチが無い。。。
インピーダンスが違うのか？

で、店員さんと話をして、ソニーのMUC-M2BT1を出してもらって視聴。

さすが、同じメーカー、パンチがある。
が、さほど音がいいわけじゃ無い。
操作ボタンが見えない。。。
この形状のほうが、レジとかでイヤホン片方外しても楽なんですよね。
けど、7.5時間しか持たないし、古い。
店員さんと話したら需要がそれほど無いと考えているのでしょう、とのこと。
確かにね。左右セパレートでも2万円近いの出しているし。

とりあえず、物欲が収まりました。
9000円程度なら買ってもいいんですけどね～

ちなみに、高音質のaptX、aptX HDはあのクアルコムが特許を持っているんです（買収した会社のですが）。
なるほど、それでiPhoneは採用していなかったのか。
次のモデルでは採用されるかな～

VF-1の塗装乾燥待ちの間にX WINGの電装を進めます。
メーターパネルはデカールを貼るのでパネルの裏全体が光るようにします。
右側部分には光ファイバーを差し込む穴を用意し

完成。こんな感じで光ります。

で、やっとこさ接着できて、パテもって、つなぎ目処理して、サフ噴いて、機体色塗装。

翼の端に付いているレーザー砲？の二本にスパイラルのカラーリングがある。。。
おいおい。。。
デカールもあるのですが、綺麗につながるかわからないので、汚しを落とし、ボディー色をもう一度塗噴いて、ボディ色部分をマスキングして、エメラルドグリーン？を噴きました。

そして、マスキングテープを剥がすとこの通り。

ちょっとビビッドなので、薄めたボディ色を吹いて、色あせたようにします。

こちらもボディの新塗装部分の汚しをしてデカール貼って、クリア噴いて完成かな？

プロペラントタンクとブースターにある姿勢制御用バーニアの凹みをつや消し黒で塗装。

ここはエナメル塗料を使い、適当にマスキングして、あとではみ出した部分をエナメルシンナーで拭き取ります。後で取説見たら、ラインは黒だけど、バーニア部分は黒鉄色でした。
まあ、いいです。雰囲気なので。

コックピットのデカールはコックピット側のパーツの表面がでこぼこしているので、それを全部ヤスリで削り貼ります。いわゆる液晶画面？なので。
当時(1982年)、これを考えていたのはすごいですね。旅客機がモニターだらけになったのも、かなり後だと思うし(コンセプト機はあったのかな？)。
車ですら最近ですからねー。
ミラーは0.3mmプラ板で作り直しました。


脚はプロペラントタンクのため、折れ曲がっているのですが、この状態で強固に接着できるとは思えません。
特に、台座は片足に接続し、すべての荷重がかかるし。。。
で、弱そうな部分の中に樹脂木材で作成したものを突っ込み、エポキシ接着剤で固定。
両足ともやっておきました。


塗装後4日放置したので、白はグレーで墨入れ
赤は黒で墨入れ


墨入れして3日過ぎました。
単にX WINGの電飾をやっていただけなんですが。

で、土曜日、午後よりデカール貼り。7時間かかってますね。
ただ集中してやっているわけじゃなく、飽きてウエポン塗装したり、テレビ見ながら気分転換しながらやってましたけど。
ハセガワのデカールはよく出来てます。バンダイのガンプラとはクオリティが違う！
2台分あるので、多少失敗しても問題ない。


が、文字が小さすぎて読めない。。。
仕方ないので、スマホで部位を撮影して拡大(汗)
そうしないと文字の上下がわかんない。

タイトル写真のように色が沢山付くと完成してきた気分です。

今回はこの段階でパイロットの塗装開始です。
サフ吹いて、白吹いて、筆で赤、グレー、黒、黄色とバイザーをクリアブルーとクリアグリーンを混ぜながら筆塗り。
服のラインをエナメルで墨入れしたら、塗装のために開けたφ0.8の穴からエナメルシンナーが入ってプラスティックが割れた。。。

割れたのは股のあたりだから座らせれば見えないのでいいか。

デカールを貼っていたら、ミサイルの出てくる穴の所が別カラーでした。
塗らなくてもいいんだけど、後悔したくないので土曜日夜マスキングして日曜日の朝塗りました。で、出かける前にマスキングテープを剥がしたら、あれ？
同じ色だ。。。
？
調色した瓶に書いた内容が間違えていました。。。orz
なので、翼に付けるミサイルポッドの色は別の色。。。
先ほど、再度塗装。。。
墨入れもあるし、デカールも貼れていないので、完成は来週末ですね。

けど、ようやく、完成です。

塗装を進めます。
パックはネイビーブルーに黒やクロームシルバー、青を混ぜたもの（再現不可）
ガンポットはネイビーブルーにクロームシルバー、黒をちょっとを混ぜたもの(上より明るく青みがないように)

デカールでパーソナルカラーと黒ができるようになっていますが、今回は塗装です。マスキングテープを貼ります。円はミレニアムファルコンのときに買ったサークルカッター。うまく貼れました。使い道があってよかった。

一条輝機なので赤です。クレオスの赤です。明るくないので。
胸の部分は黒い部分も赤で塗りますが、テープのエッジまでは塗りません。
上から黒を吹いたとき、赤い層が見えるかもしれないので。
円はマークソフターを使ってデカールという手もありましたが、デカールが切れる緊張感は嫌なので塗装です。うまく塗れました。

6時間程度しかあけずに黒を塗ってしまいましたが、大丈夫でした。
黒のためのマスキングテープをはります。
あ、胸の部分の型は使わないデカールを使っています。


大分出来た感が出てきました。
黒はセミグロスブラック。なぜなら、手持ち塗料を抑えたいから。
どうせつや消しクリアを吹くので黒ならなんでもいいです。

前回、挫折したのはここでした。
エアブレーキのルーバー部分をデカールで再現しようとしたのですが、失敗。
剥がすことも難儀したので買い換えた次第です。


グレーと黒ラインをデカールで再現したくなかったので足に黒ラインを塗装。
ブースター部分の白円はここに赤ベースのデカールを貼るので発色を良くするためあらかじめ白に塗装です。白円デカールもあるのですが、分厚くなるので。


ちょっと塗装に飽きてきました。X-WINGに戻るか。。。

片側のミサイルポッドは穴が開いていないので表から0.5mmの穴を開けて、内部から溝にあった穴を開けます。思いついたのが接着後だったので弾頭の再現はしません。

翼に付けるミサイルポッドは少しでも軽くするためカッターで内側のプラスティックを削りました。