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そんな状態で、まともに走れるのか？と思う自分もいましたが、奥様の了解が出た以上、参加するでしょう！（笑）

さて、走行会当日。

天気予報が悲しくも当たり、サーキットが川になるほどの結構な雨。
先に書いたとおり、思い切ってアクセルを踏むのは久しぶり。
それが、ヘビーウエット状態…
もうね、怖いのなんの（苦笑）

ブレーキを踏むタイミングも分からなければ、アクセルの開け具合も分からない。
ひたすら、遠心力に対する恐怖と、延びる制動距離と迫り来るコーナーへの恐怖。
途中から、今日の目標は「無事故で帰ること」になっていました（笑）

さて、走行会とはいえ、オートポリスの本コースを走る以上は、いつも以上の準備・整備が必要。
オイル類やブレーキ周り、他水回りなどの異常が無いか…などを予め点検、整備、取替。

その際に起きたこと。
それは…走行会の前日、左のリヤタイヤを外そうとしている時に、突然起きました。

ホイル・ナットが硬かったため、やや力を入れたところ、「ヌルッ」とした感触と同時に、ホイル・ナットがこぼれ落ちる。




マジか…
ここに来て、ハブボルトが折れるとか、無しでしょう(>_<)
とはいえ、ハブボルトならば、直ぐに交換できるし…と思ったら…



えぇーーー！！
FDのリヤ用ハブボルトって、ハブを取り外さないと取れないの？？？

ネットで調べたりやディーラーに聞いてみたところ、やはり、ハブを外さないとハブボルトの打ち替えは出来ない…とのこと。

ハブを外すってことは、恐らくはハブベアリングも交換になる…
予備は持ってない。

今から取り寄せても、当日中には部品は届かない。
（マツダの部販は福岡にあり、熊本には無い。）

明日の走行会は無理かな？と、半ば諦めていたところ、とあるメカニックが、

「応急で良ければ、切った・削ったで、過去にハブを外さないでハブボルトを交換したことがある」

と言ってくれたため、あくまで応急ということで、対処して貰うことに。




これで何とか大丈夫にはなりましたが、あくまで恒久対策ではない。
それに、17年18万キロを走っているFD。
これまで、ハブベアリングの交換は一度もしていない。

この機会、リヤ周りのリフレッシュのつもりで丁度良いのでは？と思い直し、走行会終了から間も置かず、部品の調達。

なお、ついでにデフマウントが切れているのも見つけてしまう…(>_<)
これはマツダスピードのものに替えるかなぁっと、計画中な私です(^_-)