2017年09月22日
いかんせん自分年に2回しかサーキットに行けない身分だもんで色々段取り悪くってサポーター様様なことが沢山あります。
まずは毎度BBR636さん(幼なじみの32R乗り)は前日までに
・タイスケ把握
・運搬物の確認と積み込み
・ラップ記録、車両データ記録用紙のフォーマット準備
・車載カメラの準備、画角調整
をやってくれてます。
当日は、
・車両管理(ガソリン、エア、ナンバー、ハブナット増し締め、テーピング、3点シートベルトの取り外し)
・タイムスケジュール管理
・エアなどのデータ記録
・タープ、イス、テーブルなど設置
自分の為に持ってきてくれるものは
・自分の32Rから取り外してスペアのリチウムイオンバッテリー
・ストップウォッチ(今回のレースに合わせて最新のストップウォッチを買ってきてくれました。今までのはかれこれ30年近くサーキットで使ってきた代物だったので、最新のものにチェンジだそうで、ラップやらギャップの表示がとても見やすいらしいです。ちなみにピットモニターでもラップはわかるのですが、コントロールタワー通過してからモニター表示が出るのは既に1コーナーに入ってからだそうで通信しながらの予選では、コントロールタワー通過直後に運転手に指示が出せるように、アナログなストップウォッチを使うのがBAN-BOO RACING流とのことで636さんの気の効いた計らいなんです。)
・電動インパクト
・トルクレンチ
・エアゲージ(自分の安物はダメなもんで)
・車載カメラ(しかも今回のレースに合わせてわざわざ最新のゴープロ、並びにロールバー取り付け専用ブラケットを新規購入。画像めっちゃ綺麗)
・更には、レース中の通信の為に今月だけ携帯プランを「かけ放題」にしてきてくれるという。。。←俺がやれよみたいな話っす。何から何まで本当に申し訳無い(>_<)
リアルスピードエンジニアリングさんに至っては万が一のエキゾースト破損に備え、現地交換が出来るように準備をしてきてくれました(^○^)
他、地元の仲間たちが636さんの指示ベースで自分の車両の面倒見たり、雨の中走行で汚れた車を吹き上げくれたり、外撮りカメラで撮影してくれたりと、、、(^○^)
まぁ、そんなサポーターに囲まれて当日アタシは運転だけすればOK。←どんだけ偉そうよって、最悪ですね、自分\(◎o◎)/
しかも当日現地の珍事件。。。
なにせ年に2回しかサーキット行かないもんで、色々段取り悪いんす。
ハンスの上を4点が綺麗に廻るようにベルト締めてくれたり、、、
まぁこれくらいはたまにやってもらってる人見かける光景なんですがね、、、ここからは、、、(◎o◎)
メットのアゴヒモし忘れたままハンス、4点締めて、グローブしてしまって走行直前だもんで、通信で「アゴヒモ閉め忘れた~、た~す~け~て~(T_T)」って言ってメットの頭ん中に入ったアゴヒモを指突っ込んで取り出して締めてくれたり、、、←ホント、636さんすいません(>_<)
あと、どーでもいい話なんすけど、フェイスマスクってあるじゃないですか、アレって普通下の方ってレーシングスーツの中にインするんでしたよね?で、走行直前になって「636さ~ん、フェイスマスクがよだれ掛けみたいになっちゃってるの~」ってフェイスマスクの裾をスーツの中に押し込んでもらったり(>_<)
もはやこんな運転手の面倒見たくないってだれしもが思うような状況の中、毎度のレースでこんな自分の面倒を最初から最後まで見てくれてるんす。
そして今回のレースで入賞まで導いた決め手となぅたものは、やはりピットからの636さんからの通信かと。
そもそもあっちゃイカンスタートのシフトミスでのポジション転落。
こうしたとき、この内容についてはさすが幼なじみ、何一つ通信では話してきませんでした(おそらく当人は状況わかってるからということだと思います)。でもって、正確にトラフィック情報を伝えてくること、そして、1番精神的に追い詰められる後半に、「この調子て大丈夫、落ち着いて行ってね~」って、本当に自分が慌て初めてやっちまいそうな(例えばコースアウトとか、オーバースピードとか)タイミングに我に返してくれるような一言がくるもんで冷静さを取り戻せたから上手く行ったんす(^^;
本当に感謝す(^^;
これだけ手厚くサポートに廻ってくれる仲間たちがあって成立してる参戦活動す。
だから心の底から全てに感謝できるし、心底盛り上がれる最高のイベントっす。
こんな楽しい事がいつもでも続けたいと思い書き残しました(^.^)
Posted at 2017/09/22 09:16:48 | |
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