自動車雑誌も最近は、NISSAN GT-Rの話題が中心で、Motor Fan illustrated(三栄書房)が特別号を発売したり、CG誌(二玄社)福野礼一郎氏の『新クルマはかくしてつくられる』でもGT-Rの特集が組まれたりしています。
日本の『モノづくり』の素晴らしさを、これらの特集を通じ、久しぶりに目の当たりにしました。そこに注がれたテクノロジーと開発者のスピリットに心から敬意を表します。
日本が世界に誇れるクルマがもう一台、ここに誕生した事を素直に喜びたいと思います。
私も「901計画」の頃(1992年)までは、日産のファンでした。
当時、R32 GTS-t Type-Mのクーペを所有しておりました。
30歳代は『ハンドリングと操縦安定性を重視』し、Audi、BMW 、Mercedes等の欧州車を所有していた時期もありました。40歳代目前の前車30系セルシオ購入時も、S320と比較し、大いに悩みました。当時の国産車は明らかに運動性能で欧州車に劣っている面がありました。
年齢を重ね、家族が増えるにつれ、『日本国内』で近距離の通勤を主体に利用するのであれば、故障が少なく、静粛性に優れたクルマが適しているのではないかと考え、近年は家族のクルマを含め、国産車を購入する機会が増 ヲました。国産車の運動性能が劇的に改良されてきているのも背中を押される理由のひとつです。LS460/600hもランニングチェンジで日進月歩改良されています。
ところで、以前、ユーザーレポートに私は『LS600hは日本の誇り』と記載致しましたが、9ヶ月経過した現在もその気持ちは変わっておりません。
世界一の静粛性、圧倒的な加速性能、AWD+VDIMによる抜群の安定性、マークレビンソンの高音質、EVモードなどエコ運転を「知的な大人のゲーム」として楽しめる事など、『既存のクルマでは得られなかった新しい価値』がLS600hにはあると思います。
今年の冬は比較的寒い日が多かったため、暖気運転の時間が長く、片道10キロ弱の「市街地通勤利用」では殆どアイドルストップの恩恵が得られませんでした。当然、燃費も良くありません。
ただ、これは『大排気量、多気筒エンジン搭載車共通の問題』です。
例えば、LSの場合、約9Lのエンジンオイルと相当量の冷却水を0℃付近から暖める必要があるわけですから、大変なエネルギーの無駄です。
やはりエネルギー効率を重視するならば、軽量コンパクトなクルマが優位なのは物理学的に仕方がありません
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LS460/600hは日本の誇り!? - LS
LS460/600hは日本の誇り!?
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RE:8
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トリニティーさん
貴殿の色々な掲示板での、様々なHNを駆使した御活躍も、
一部拝見させて頂きました。
>板名に?が付いているので。
掲示板の記載内容は私の個人的な見解です。当然それに対し、
『疑問符』をつける方もおられるであろうと考えたからです。
>私は、マイナーしたGT-Rが次のターゲットです。
私も同意見です。VR38DETTの唯一の欠点は、未だ直噴(DI)ではないため、
圧縮比が9.0と低く、燃費や出力の点で不利である事だと考えます。
最新のピエゾインジェクターが装着されれば、衝動買いしてしまいそうです。
ところで、トリニティーさんのランクル ヘどれ位なのでしょうか?
ご教示頂ければ幸いです。 -
RE:6
清水一夫さん
ご依頼のLS600hの「冬期の燃費」ですが、
①、「短距離走行」のみならば、約20%減(8.2km/l → 6.6km/l)。
暖気運転中は、低燃費の切り札、EVモードやアイドルストップが、
殆ど活用できないのですから、歯痒い思いを致します。
②、高速道路主体の長距離走行の場合は、約5%UP(11.0km/l → 11.5km/l)
暖気運転が終了していれば、低温乾燥時は空気の密度と充填効率が高くなり、
夏場よりもむしろ低燃費で、パワー感もアップ致します。
ただ、これは内燃機関を有するクルマに共通ですが。
以前プリウスを所有しておられた清水さんならばよくご存じの事と思いますが、
ハイブリッド車にとって、「冬期の短距離走行」は ゥなり不得手です。
一方、夏場のエアコンフル稼働時の、燃費の低下率はそれ程悪くないと言うメリットも存在致します。 -
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