カーナビアプリってどんなもの?

2018年4月26日

スマホアプリをハンドルに乗せてチェックしている男性の手の画像

今やクルマの装備で欠かせないのがカーナビ。しかし購入するとなると結構高価ですよね。そんななか、最近では私たちの暮らしに大変身近な存在であるスマートフォンをカーナビとして利用する人も多いもの。実際にカーナビアプリがどんなものか少し見てみましょう。

ナビは「スマホでいい」から「スマホがいい」の時代へ?

最近ではカーナビなしにドライブというのは考えられない、そんな方も少なくないのではないでしょうか。かく言う筆者も、マイカー以外のクルマに乗る機会も多く、カーナビが付いていてもついスマートフォンのナビ機能や、カーナビアプリなどを使用してしまいます。

カーナビアプリといってもすでにたくさんの物があるようです。無料で利用できるものはやはり人気ですが、有料であってもユーザーからの支持の厚い物もあります。今では多くのアプリがiPhone用 Android用双方に対応しているので、持っているスマートフォンの機種で使えないということもほとんどないでしょう。

通信状態によってうまく案内しない場合もあるようですが、その場合には事前に地図をダウンロードしておけばオフラインモードでも通信状態によらず案内してくれる機能があります。これは有料版に限らず無料のカーナビアプリにも複数あるようです。こういうものは通信料の節約と言う点でもいいですよね。

ただアプリによってはオフラインモードで使用すると他の機能が制限されることなどがあります。 ご自身の使い道やシチュエーションに合わせてアプリを使い分けてもいいかもしれません。

運転中フロントのカーナビを指差している男性の画像

ナビに限らずドライブに心強いアプリ多数

運転中、ついスピードを出しすぎてしまう場合もあるかもしれませんが、そんな時に注意を喚起してくれる、速度取り締まり機を知らせてくれるオービスなどのアプリなどもあるようです。一方でナビローのように早々にサービスを終了してしまったものも。

その他にも、YAMAPという登山に特化したナビアプリなどがあります。このアプリでは登山者との情報共有などもできるので、ナビの機能を超えたサービスの提供もされています。

カーナビアプリの機能の画像

今後車体サイズ・重量判断といったかゆいところに手の届いた機能は?

筆者の場合、Googleの無料のナビ機能をよく利用します。検索をかけてそこから直接案内画面に遷移できるのは便利ですね。しかし、寄り道が好きなもので、つい「高速道路、自動車専用道路を利用せず」という検索条件ルートを検索、あくまでも方向の指南としてだけ利用することが多いです。

その際に往々にしてマニアックな、裏道のような道を案内することも多々あり、数百メートル引き返したりということも少なくありません。特にトラックなどで移動しているときにこうした案内を利用すると、クルマの大きさなどを考えずに案内することも多く、往々にしてひどい目に遭います。

車幅や車重などを入れると、規制や道幅などであまり細い道は通さない、といったもっと大型車にも使いやすい機能が増えてくれるとより多くの人が利用しやすくなるかもしれませんね。

クルマ自体のコネクティビティは日進月歩で進化しています。そうした機能とも連携し、より楽しく、安全で快適なドライブをサポートしてくれるカーナビアプリの進化に期待したいところですね。 手軽にレンタカーやカーシェアリングでもアプリであれば気軽に使えるでしょう。自動車を所有しているユーザーに限らず、多くの方が利用できるツールとしてぜひ注目していただきたい、カーナビゲーションアプリです。

トラックとカーナビアプリの画像



(中込健太郎)

乗るに戻る

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

カーライフ 記事カテゴリ

注目タグ

最近見た車

最近見たクルマはありません。

ニュース