福島・茨城ドライブ

　連休真っ只中の3日、福島県南部と茨城県北部をドライブしてきました。
　朝、7時半過ぎに自宅を出発。1時間ほどで圏央道稲敷ICへ。常磐道を使う際はここのところこのICを使っております。つくばJCTにて早くも渋滞。所々流れる場面もありましたが、結局友部SAまで渋滞。友部SAを過ぎると流れが良くなり、いわき勿来ICで降りる。R289に乗り、少し走ると最初の目的地である四時(しとき)ダムへ11時半頃に到着。それほど大きいダムではないですが、眺めが良く、海も見えるとのこと。四時ダムをあとにして、続いての目的地である仏具山へ。
　トンネルを抜けてそば屋の裏手にある林道入口へ。途中、山菜採りと思われる地元の車が停まっている以外はクルマはなし。道はやや荒れたダートである。MTBで登っている一行を追い抜いて20分ほどで山頂へ。標高670mの山頂はちょっとした広場となっており、眼下には太平洋と小名浜の街並みが広がる。少し霞んではいるが絶景だ。ここで昼食とする。先客は一組だけ。しばらくすると先ほどのMTB一行も加わる。
　仏具山をあとにして四時川渓谷沿いに下り、再びR289と合流。西へ進む。R289は信号がほとんどなく、快適に走ることが出来た。鮫川村に入ると「江竜田の滝(えりゅうだのたき)」の看板が目に留まった。看板につられて急な谷あいの道を降りると、全部で50台ほどの駐車場があった。クルマを停めて5分ほど歩くと大小さまざまな滝が。あまり知られていないのか、連休中にも関わらず、決して大きくはない駐車場は半分も埋まっていない。従って、観光客も我々の他は数組という状況である。
　最後は塙町の道の駅「はなわ」に寄り、湯遊ランドはなわにて温泉に浸かって帰路に着くことにする。R349をひたすら南下し、途中、常陸太田のファミレスにて夕食。那珂ICから渋滞の常磐道と圏央道を経由して自宅には23時半に到着。なかなか充実した1日でした。

フォトギャラリーその1
フォトギャラリーその2