回顧録3―はじめては…　Ｂ

クルマを持つことをあきらめ、1000RXにしばらく乗ってました。しかしこの1000RX、いいバイクなんだけど、ついついスロットルを出来うる限り開けちゃうんだよね。首都高ではいつ死んでもおかしくない運転をしてました（笑）。そこでもう少しのんびり走っても面白くて、そこそこ速いバイクにしようと思い、YAMAHA XJR1200に乗り換え。「キリン」から「イージーライダー（も少し若いバージョン）」へ（←わかるかな？）といった感じ。このバイクはいじりましたね～。

東京から脱出し、初めて所有した（借りた？）クルマはＢＭＷ318（Ｅ36）。※photoはイメージです。知人からお古を譲り受けた形でしたが、2年後返してくれと言われてしまい、
ほんとに駆け抜けていってしまいました（爆）。
当時はクルマのことは何もわからず「ちゃっちいクルマだなぁ」としか思ってませんでした。まさに豚に真珠！今思うとホントいいクルマでした。

318が駆け抜けていって、初めて買った新車が日産ウイングロード。「クルマはＡ地点からＢ地点まで荷物を運ぶもの、走りを楽しむのはバイク」というのが当時の価値観でしたので、ワゴンであれば何でも良かったんです。結婚と同時に購入したマンションが某地方都市（現在政令市）のど真ん中にあったので、ほとんどクルマには乗りませんでした。電気系統が弱かったという以外、なーんも記憶に残ってないです（爆）。

子どもが産まれて初めて仲間と旅行に行ったとき、仲間のミニバンの中でおしめや着替えをさせてもらって、その便利さに感動し、例に漏れず「子持ちになったらミニバン」を実践しました（笑）。平日は妻が運転するのでエスティマやオデッセイはデカ過ぎる、かといって2000ccクラスではココロもとない、ということでＦＭＣしたイプサム240uにしました。
そのイプサムとも、もうすぐお別れです。その間、家族も増え、いろんなところに旅行したなぁ。イプサムにしてホントよかった。6年間ごくろうさま。