
LAモーターショーで発表されるスバルのコンセプトカーは、FT-86のスバル版と
予想したのですが・・・
何と!
次期インプレッサのコンセプトモデルでした!
概要を抜粋すると・・・
新しいブランドステートメントは、“Confidence in Motion”。“躍動感ある堂々としたたたずまい”、あるいは“流麗ななかに力強さを秘めたデザイン”を表現したものと解釈できる。
ボディサイズは、全長4520mm×全幅1820mm×全高1430mm、ホイールベースは2640mm。レガシィよりは小さく仕上げられているが、現行モデルと比べるとひとまわり拡大している。アメリカで初公開となったことからもわかるように、次期インプレッサもまたグローバル戦略車として視野を広げ、世界に受け入れられやすいクルマが目指されているようだ。
だそうです。
エクステリアデザインは、現行モデルにある繊細さが微塵もなく、とても「流麗な中に力強さを秘めたデザインを表現」したとは解釈できません。一時期、ヨーロッパ車の様な繊細さを取り入れていたのに、それでは北米で受けないってことですかね。
大体、流麗さと力強さは対極な関係だと思うのは、デザインを知らない素人考えでしょうか?
インテリアデザインは、完全なショーモデル用でしょうから、コメントはありません。
ボディサイズは現行より一回り大きくなるようです。さすがに実モデルは全幅1800mmを超えないでしょうが、それでも大きい事には変わりありません。
アメリカ人には手頃な大きさのスポーツセダンかもしれませんが、日本国内ではお話になりませんね。
要するに、グルーバル戦略車と言いながら北米での販売をメインに考えているのでしょう。
現行レガシィが拡大したので次期インプレッサに期待していたのですが、これが次期インプレッサなら、スバルは卒業せざるを得ませんねぇ・・・(涙
この記事は、
LAショー、インプレッサ次期モデルで大変身かについて書いています。
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スバル | 日記
Posted at
2010/11/19 23:38:58