
上ノ国八幡宮は、北海道に現存する最古の木造建造物と言われています
本州などと比べれば、若僧なのかもしれませんがf^_^;
今日は本来のお祭りではありませんが、お盆に合わせ「エゾ地の火まつり」と題し今夜は花火大会
昼間の行事のいっかんで山車(だし)も特別に出てました
北海道の道南、日本海寄りの桧山地区には、京都の流れをくむ山車が各町村にあります
江差の姥神大神宮祭は、北海道でもかなり有名な祭りで、北海道一の山車が出ます。
"毎年8月9日、10日、11日の3日間にかけて執り行われる。祇園祭の流れを汲む 北海道最古の祭りで、360年以上の歴史を誇る。 "
都への憧れも、離れているだけに強かったにかもしれませんし
日本海交易、北前船により特に京都との交流も盛んだった事も
今は小樽からですが、京都の舞鶴への航路が有名であり
私も大学生の時にバイクと共にお世話になり
四国、九州まで足を延ばしました
北海道最古の木造建築であり、北海道最古に類する神社を代表する神社ですが
佇まいは、いたって質素です
ですが、灯籠や狛犬も特徴的なようで
灯籠の上で、鷹か鷲がお辞儀している(; ̄ェ ̄)
土台には龍だけど
その下に、白鳥がいる(・・;)
狛犬も
狛犬ファンには人気のようですが
ワカリマセン(^_^;)
でも、感心するのは手入れが行き届いること
手洗いの作法もしっかり
蛇口が見えますが(⌒-⌒; )
拝礼の作法もあります!
質素でも、しっかりしていると思いませんか?
地元の方の話を聞くと
この上ノ国八幡宮の裏に防空壕があって
空襲警報が鳴ると、一帯の住民が逃げ込んだそうです
戦後は、近くに進駐軍の宿舎が、こんな田舎にもあったとも
あと、上ノ国八幡宮の隣りには、北海道最古のお寺「上国寺」もあり
また、戦後に、この辺りにも朝鮮人もが結構いて
日本人より安い賃金で働いていたとか
でも、お金をあまり使わず、お金を貯めたらしい
そして、ここら辺でもパチンコ屋を開いていると
朝鮮人を馬鹿にする歌があって、よく歌っていたし、安い賃金で働らかせたと言う思いもあるようで
悪い事をした思いも有るらしい
なので、70年談話で、おわびの納得出来る部分があるようだ
当時、日本での労働を騙して斡旋して、ピンハネもと
でも、それも戦後教育やWGIPの影響でないのかな?
日本人は、優しい気持ちが多いのもあるし
だって、今もこの地域には、魚介類の加工場や縫製工場があって
働き手の中心が、中国人
やはり、お金をあまり使わず
賃金も研修生扱いで安く
また、斡旋者にピンハネされ
それでも、3年間で300万位貯めて帰国するそうです
結婚している人もいて
働いている中国人には、この300万は中国に帰れば、大した金額になると
喜んで来ている
良く働きもするそう
結局、戦前戦後の朝鮮人と今の中国人も同じ感じだと思いますが?
異なるのは、優越感とか気持ちだけですかね
現実的には、そんな賃金であり
そんなもの
特別不当なものではないと思う
確かに日本人並みではなかったろうけど
それならば、日本人を使うとか、日本人により賃金を支払うとか考えるし
人手もあるけど、賃金を抑えれるから海外から労働者を受け入れる
日本人より、結果的にコスト高なら雇用しないよね!
さて、花火大会か
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2015/08/14 22:18:14