
夏にオロロンルートで稚内へ向かう計画時に見つけたベアロード❗️
しかし、
ベアロードの先は行止まりになっていてボツ
だがしかし、その後に小樽でソフトクリームを食べた時に偶然一緒になったライダーとの話しで、ベアロードの名の由来である三毛別熊事件復元地に行ってきたと
オラも、
稚内の帰り道で霧立峠を通りベアロードの入口の前を通って看板が有った事を覚えていた!
その後も三毛別地域の情報も集まって
急にバイクツーリングを兼ねて行く事にした
札幌から180キロ3時間の道のり
直行すれば早いが、まずは遠回りして稚内ツーリングでも寄った蕎麦屋さんへ腹ごしらえに向かう
途中、小平ダム湖
斬りたった岩肌と、色づき始めた紅葉が綺麗で停車する
写真を撮っている間には、一台も車が来ない〜
目当ての霧立亭には、11時オープンで11時10分前には着いたが、車がいっぱいww
当然に店内もいっぱい
前回と同じ席が一つだけ空いていました〜
しかし、かなり注文が出てくるのに待たされたー
今回は
ダイエットの為に、ご飯付きww
そばの実が入った蒲鉾の味が忘れられず
もう一度食べたかった(⌒-⌒; )
多くの方は、冷やのざる蕎麦を食べていた
美味しいのだろうか❓
特にここの蕎麦が美味しいとは思わないがww
混んで人気店のよう^ ^;
オラはご飯を食べる都合もあり、今回も温かい方
実は今朝出発時の外気温は、10度そこそこで、天気は晴れ間があるが寒い
更に、パンチングの皮のツナギだから、走っている間はかなり寒く
手がかじかんで、動かなくなるほどww
ブルブル震えた体を、温かい蕎麦と気温は低めだが、秋の澄んだ空気での強い日差しで爬虫類のように体を温め
いざ霧立峠を抜けて日本史上最大の熊の惨劇の地、サンケベツへ
途中に「熊がここで出たどー」の看板が数枚あり
また、霧立峠はライダーに人気も高く
「ここから病院搬送は2時間」の立て看板(ーー;)
その前に、車の通りが少ないので、事故って発見されるまでに時間が
しかも携帯電話は圏外ww
改めてツナギで、今年2回の霧立峠だが
以前は知らないが、今は意外と走りやすく
高速コーナーロードとも言えるので、速度で状況は変わるだろうが
オラは、回り込んだタイトなコーナーが好きなので、もうここは走らなくてもいいかもww
むしろベアロードのごく一部にタイトな回り込んだコーナーがあり面白かった
ベアロードは20キロほど抜け道がない奥地へ伸びている
途中の家々には
事実とは裏腹に熊の可愛い絵とベアロードの文字
道の左右には、刈り入れが終わった水田がずーっと続いていて
かなりの穀倉地帯
実はこの地域の農家は、
作物を農協へおろさず
コミュニティ独自で販路開拓している
特に大きな家があるわけではないが、神社も綺麗にされていて
地域として上手くいっているようである
アスファルトの道が途切れ200mの砂利道の先に現場の復元が有った
ここにも熊注意の看板が〜
しかも熊の石像らしきものがリアルに(・ω・)
始めに惨劇状況説明
12月に入っても冬眠できなかった
オス熊340キロで、背丈は2m70センチ
自分より1メートル高く、小錦より倍近く重いww
大正四年12月9日に、腹を空かして、まず太田家を襲い6才の子を殺し、妻を餌として持ち去った
巨大熊は、人間の味を覚えた!
翌10日に下流の比較的大きな明景宅に、付近の婦女子が避難して集まり、男達は襲った熊狩りへ
そこへ
再度、人の味を覚えた巨大熊が再び襲った
そして、4人が喰われて亡くなった
始めに襲った太田家の家が復元されているようです
壁も茅葺き
茅葺きの材料が沢山用意されてました
戸もムシロ
北海道の雪の奥地で、大正時代でもそんな生活
内部
厳しい暮らし
そして襲った熊の復元
裏はこうなってましたww
場所は良い感じの所でした
丸太の橋があったり
実際の現場は更に奥地のようです
10月から通行止め
林道になっていますが、普通の車では入って行けそうもない
今年は、バイクで結構な距離を走りった年になりましたー
気温は15度位までしか上がりませんでしたが、日差しが強く、日は温かで
良い秋の1日でした♪
小さい秋見つけた感じです(⌒-⌒; )
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ドライブ | 日記
Posted at
2020/10/10 21:36:29