
秋の夏休み、GOTO東北ツーリングの3日目は
十和田湖から、前日にSkipした八幡平をひと回りして、日本海に沿って庄内までの行程となります。
そんな、冷え込んだ十和田湖畔で迎えた3日目の朝
老夫婦の観光客やツアー客が、朝食に降りて来たのと入れ違いにチェックアウト。

湖畔を散策したり、CBを暖気しているうちに、少しは寒さに慣れたでしょうか。
いや、走り始めればヤッパリ寒いもの・・・

寒いながらも、湖畔の凛と冷えて、澄んだ空気が心地よいものです。
十和田湖のカルデラを駆け降りて
高速道路の周遊パスを有効活用、高速道路をふた区間スキップして八幡平へ

八幡平に近ずくにつれて、木々が鮮やかになり、気分は⤴
八幡平アスピーテラインに入ると、黄に紅に鮮やかさが、さらに⤴⤴
いやぁ、秋真っ盛りです。
ホント、鮮やか

燃える 秋の景色 に囲まれて、気分は⤴⤴⤴
秋田県側のアスピーテラインを駆け上がり岩手県との県境、見返り峠

奥羽山脈が見渡せる、これまた絶景! (見下ろす紅葉の山脈が素晴らしかったです)
見返り峠からは、アスピーテラインを岩手県へダウンヒル

こちらは、紅葉を俯瞰できる快走路。 気持ちい~♪
ついでに、アスピーテラインを少し逸れて、鉱山跡に寄り道。

山々の紅葉と、廃墟が不思議な空気感
そんな、非日常的な空気を満喫したのち、アスピーテラインを終点まで駆け降り

八幡平樹海ラインから、再び見返り峠へヒルクライム。 こちらは岩手山がキレイ。♪
気持ち良い周遊コースを満喫して、見返り峠まで戻ると、時間は昼どきランチタイム。

う~ん、八幡平では地域共通券が使える飲食店がないんですよね。
秋田まで来たのだから、きりたんぽが食べたいな・・・と、スマホでGOTOサイトを調べると、角館まで無いし角館まで1時間半だし。。(@_@。)
田沢湖をパスして一気に突き進んで、ランチ閉店ギリに間に合いました。

本場のきりたんぽを食べてみたかったんですよね。比内地鶏のしっかりした味も相まって美味かったです。付け合わせの燻りガッコや稲庭うどんで秋田の味覚を満喫。
客も引けたところで店の大将(?)が話しかけてきて、俺もバイクに乗ってたんだよ・・・と、話がはずみます。(ZRX1200っぽい)
ま、こんなひと時も旅の愉しみです。

大将から、秋田銘菓 金萬 を売ってる店を教えて貰って、無事に地域共通クーポンで金萬もGet。
(金萬って道の駅とかで売ってないんですよね)

角館の武家屋敷で一枚撮ったら、あとは海沿いを南下するのみ。
西日を浴びて、ヘルメットの顔の部分だけが日焼けして痛かったです。(この後数日はヘルメットの形に日焼けして、みっとも恥ずかしくてイタかったです。(>_<))

ホントは、鳥海山にも寄りたかったのですが、日が暮れるのが早くなり、日没で時間切れ。
日が暮れてからは、寒さに震えながら、この日の宿泊地、酒田に19時過ぎに到着。
GOTOトラベルで、すこしだけグレードアップした宿にチェックインして

夜の山居倉庫を散策して、米どころのワンカップを呑みながら3日目を終えたのでした。
3日目の走行距離 387.5km
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CB1300SF | クルマ
Posted at
2020/10/28 21:03:07
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