亡き父の愛車だったティーダ
オーナー不在となり廃車とするつもりだったのですが、一応は買取業者へアポを取ることにしたのが10月下旬。
数年前、XV購入時に前車レガシィで一括買取査定サービスを利用したことがありますが、7~8社からの電話攻勢に辟易した苦い記憶があります。(珍しいMTだったこともあり一部の業者は執拗でした)
そんな苦い記憶から、一括査定は慎重に・・・と、思っていたところで目にしたのが
”2度目に選ばれる”一括車買取査定MOTA車買取
サービスを要約すると、サイトから車情報を入力して申込みをすると、買取業者が買取見込額を入札し、入札額の上位3社のみがユーザーへ開示されるもの。
今回のティーダには5社から入札があり、そのうち上位3社から電話とメールでアポがありました。買取見込額は3社とも似たり寄ったりだったので、比較的近くの大手販売N社のアポに応じることにしました。
(他の2社は当方の神奈川に対して、埼玉と千葉からのアプローチでした)
後日、約束の時間に現れたN社のT君。
午前中1件、午後1件、この日2件目の査定で、多い日には5件もの査定をすることもあるそうで、若手の割には慣れた感じ。
清潔感もあり丁寧な挨拶も好印象。
査定前に、彼のスマホを手渡され彼の上席とも挨拶。企業としての印象も悪くない。
車の査定を開始しても、スマホ片手にチェック項目を入力、上席とのやり取りもスマホからLINE。今どきだねぇ。
最後に希望額は?と聞かれるも、高けりゃ良いに決まってるじゃん!と無駄話をしつつ、買取見込額+αの「3万から5万円位」と答えておく。
その後、T君が上席と相談、その上席からの提示額は¥0(!?)だったらしく
彼の困った様子は、正直な仕草なのか、あざとさなのか。
それでも、決済額を引き出したようで、最終的にはその金額で決めることに。
(当初は廃車にするつもりだったので、値段が付くだけでも良しとしました)
ちなみにT君、ウチの長男と同い年であり
今どきの若者らしく人懐っこくて憎めない、そんなキャラはこの世代共通。
長男と同い年で、頑張ってるのが嬉しくて契約したようなもの。
ちょっと甘かったかな・・・と思いつつ、頑張って欲しいものです。
≪おまけ≫
諸手続きの説明も終え、最後に「褒められるからGoogleMapに評価して・・・」のおねだりも可愛いもので、★5つ押してあげたら喜んで帰って行きました。(^^;)
平成8年式/3万8000km 日産ティーダ15M 車検当月まで
買取価格⇒2.5万円
※故人名義の車を売却する場合に必要となる書類
「
改製原戸籍」
故人名義では売却が出来ないため、自分名義に変更する際に必要。
「
遺産分割協議成立申立書」
相続する自動車の査定額が
100万円以下の場合に必要。
他の相続人の署名捺印は必要なし。
相続する自動車の査定額が
100万円を超える場合は「
遺産分割協議書」となり、
相続人全員の署名捺印が必要。
ともに、運輸局のHPからダウンロードできる。
Posted at 2021/12/26 16:16:13 | |
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