煙が出ないホットプレート

私が買ったのではなく、娘が買ったのを貸してもらいました。

先週土曜日に、出光からいただいた2万円相当の6銘柄牛肉を頂きました。

寒くないころならBBQをするところですが、蝦夷地は初雪の便りが聞かれるほど寒いですし、荒っぽいBBQでは何の肉かわからなくなりますので室内での焼肉と相成りました。

ただ、6銘柄牛肉ですから脂も多いだろうと、娘の自慢の無煙ホットプレートを借りることにしました。


肉を焼いたときの煙は脂が焦げたものだそうです。
また、舞い上がる脂分は室内に拡散されてしまいます。
これを防ぐため、肉の脂はプレートの下にあるトレイに落ちますし、舞い上がろうとする脂分はシロッコファンで吸引するという算段のホットプレートです。

他社の無煙ホットプレートを使ったことはありませんのでこれが一番とは言えません。また、洗うパーツが結構あって後始末が面倒です。

さらに、肉の脂が焦げないことから肉の風味がちょっと落ちるような気がします。

しかし「無煙」であること、「脂が落ちてヘルシー」「くどくない」ことは、後始末の手間を考えても万々歳のホットプレートです。
家屋内で私の自慢の「炉端大将」を使った時は、家の中の焼肉の臭いがいつまでも取れなかったし、焼肉中は霧の中でしたから。

これ、きっとうちも買うと思います。
火力が弱いのも煙を出なくするためのメーカー側の仕様と思います。
焼けるのが待てない人向けではありませんが、高級牛肉であればレアやミディアムで頂けますので、さほど問題にはなりません。

欲しいわぁ。