2023年04月22日
山をかじったことがある方なら一度は夢見るであろう、旭岳⇒トムラウシ山の縦走。カムイミンタラ(神々が遊ぶ庭)と呼ばれる大雪山系のパワースポット。
これは、かなりの強者(つわもの)であるなら2泊3日。私のようなヘタレは3泊4日どころか、達成するのも困難と思われる。
また、山中泊が必須なので、天候の心配ももちろんだが、排せつ物が私にとっては一番の問題。
毎朝出さなくては気持ちが悪い体質なので、数回分のそれを持って歩くことになるし、そもそも出すことができるのか?どこで?どうやって?という疑問が解消できないでいた。
YAMAPで登山記録を拝見していると、東大雪荘側からトムラウシ山へ日帰り登山を実践されている方が多数いらっしゃることが分かった。
でも、一日で18キロを9時間から10時間で歩くようだ。夜明けとともに行動開始しても、下山時は薄暮時になっているような行程。
私の経験では10キロ強を歩くのは大丈夫だけど、18キロは長すぎる。行動時間もせいぜい6から7時間が限界。おまけにいつも下りで大変な思いをしているのが現状。
つまり、体力の限界を超えて山を下るという行為は、たぶんできそうもない。よって、日帰り登山は無理という結論に達した。
ら、なんと、一泊(山中泊)で登られている方の記事が目に留まった。
一泊。それもあこがれの山中泊。キャンプ指定地には携帯トイレ用の排泄ブースもあるし、一泊だったら食事も我慢できる。極端な話、おにぎりだけを持って行っても何とかなる。※バーナー系は万一のことを考えると必携
行く。もう決めた。
いつも大抵ソロなので、天候次第では即撤退も気兼ねなくできる。
水は現地調達。ハイドロ用だけだったら1.5ℓで十分。友人に教えてもらった漢方薬68番の芍薬甘草湯があれば無敵。
今年は春が早いので、夏も早いだろうということから、7月上旬に行くわ。
ちなみにこの山の無積雪期は、例年7月中旬から9月中下旬という短さ。
夏でも冬山ぐらいの装備は必須。あとはクマが怖いけど、もうそれはすべて定めと諦めるしかない。
で、7月のお花畑を満喫することができたら、行程に無理が無いとわかったら、9月の紅葉期にまた行こうと思う。
前日夜に現地入りして車中泊。
当日登山、山中泊。
翌日下山、東大雪荘泊か帰宅。イケるな。大丈夫だ。
さあ、今からパッキングだ!! ←バカなの?
追記
山中2泊に予定変更。縦走しなければ歩くことが無いであろう、化雲岳も視野に入れたい。好天であるなら、南沼キャンプ指定地→化雲岳往復を翌日の予定に変更。翌々日下山にしよう。
Posted at 2023/04/22 07:40:42 | |
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ヴェゼル | 日記
2023年03月31日
我が家にとっては2年目のヴェゼル君ですが、彼は登録から7年目の個体です。
今のところサスペンションの安っぽさ以外の不満は無いので乗り換えする気は毛頭ないのですが、ハイブリッド用のバッテリーって何年持つの?とふと疑問を抱きました。
いろいろWEBで情報を眺めましたが、まあ、10年は余裕で大丈夫ということはわかりました。
この車で10年目というのは、私が職場を去ろうと考えている年です。
再雇用の退職と同時に買い替えかな?と、急に思い立ちました。
そこはみんカラに集う車好きですから、何にしようかと思いめぐらすわけです。
候補にあがったのが、マツダCX-30、CX-60、BMW2シリーズのアクティブツアラー、X3などなどです。
車格から何から何までバラバラですが、中でもCX-60が気になって仕方がないです。
でかいし、重いし、高額だし。まず購入には至らないモデルですが、エンジンがどうしても信じられないのです。3300CCのディーゼルであの巨体を動かすのに、燃費がリッター当たり20キロ前後って、どういうこと???
設計コンセプトには大いに納得したけど、老夫婦にはオーバースペックだし、日本の税制度の中では維持するのが苦しいかなぁなんて思いました。
カーセンサーでは、ディーゼルが400万、ハイブリッドディーゼルが480万で買える。
いやいや、高すぎでしょ!老後資金を失うわけにはいかないからね。
初心に戻り、軽のワンボックスだよねぇ。やっぱり。
Posted at 2023/03/31 07:21:11 | |
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ヴェゼル | 日記
2023年02月11日
毎年足を運ぶ「氷筍」。
今日、行こうと思い立ち歩いたのはいいのだが、結局氷筍にはたどり着けなかった。
他人のトレースを信じちゃだめだよね。
ヤマレコに詳しく載せているので、冬山に興味がある方はご覧ください。
Posted at 2023/02/11 21:27:57 | |
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ヴェゼル | 日記
2023年01月04日
私の妻もスキーはしていましたが、ここ数年は全くと言っていいほど滑っていません。
良いブーツ買ったのにね。
孫の母親である私の娘も、結婚出産育児と年齢を重ね、スノボへ行く時間も取れていないようです。
で、ボス(じいちゃん)の出番です。
コンピュータ制御のAWDで、圧雪、凍結路面に新雪が積もった道路も楽ちん。15分も走ればスキー場です。
駐車場の誘導係に従ってロッジから離れた場所に車を停めましたら、誘導係の方が「よろしかったら、ロッジに近いところに一台分空いてますので、ご案内いたしましょうか?」とおっしゃいます。シートベルトを外してエンジンも切っていましたが、お言葉に甘えて再度移動させていただきました。二年生の孫を見ての案内だったのだと思います。私一人だったら遠くのままでしたでしょうね。苦笑
そんなに近くに停められたのに、孫にポールを持たせてロッジへ行って待っているよう伝えましたら「無理!」って、このクソガキ!結局は孫が入口まで行って待っていたのですが、近頃の小僧は!!と思いました。
そんな口が減らない孫ですので、指導も気を使います。
何度か緩いスロープを滑らせましたが、ボスが疲れます。孫が滑るのを追いかけ、下に着いたらスキーを外して坂の上まで運ぶの繰り返し。
五回繰り返して面倒になったので、『リフト』に誘いました。
本人も面倒になっていたのか、あっさり承諾。「あそこに第3リフトと書いてある黄色い看板見えるでしょ?あそこまで先に行って待っていて」と伝えましたら、得意の「無理!」って。
この野郎、動いてみてから言え!と思いましたが、優しいボスはガマンガマン。
孫を先に行かせて、自分と孫の板を運びます。氷点下12度の中、ボスはもう汗が流れています。ボスの板は、バカじゃないの!って思うほど重たいのです。
で、リフトに乗せて斜面を滑り降ります。
孫は途中で尻もちをつきながらも、何とかコースを滑り終えます。二度リフトに乗って滑り降りましたので、「もう帰ろうか?」と水を向けますと「動画撮ってくれた?」と言い出しました。
要するに、自分の頑張りを母へも見せたいようなのです。「撮っていないから、またリフトに乗る?」と尋ねると、答えはイエス!
びっくり!
リフトに揺られながら、「動画を撮るのはいいけど、転んだのを弟に見られるよ?」と聞いたら、転ばないように頑張るとの返答。
なんと三度目の滑走は、上から下まで転ぶことなく、途中ボーダーの転倒に巻き込まれそうになりましたが、うまくかわして下までノンストップでした。
彼女の滑りは、ド後傾とか目線が近いとかいろいろ指摘事項はありますが、日本語による指導を自分の体の動きに落とし込めるのはまだ先と思い直し、今シーズンは余計なこと言わないでおこうと心に決めました。好きで滑りに来ているのに、要らないこと言って嫌いになるのが一番もったいないよなぁ。と。
これでボスも、今シーズンは初心者コース確定ですか?ダリィけど仕方ないよなぁ。でも、今朝は膝が痛かったし、来シーズンも頑張れるのか?と新年早々、翌年の心配をしてしまいました。
まあでも、ヴェゼルに乗り換えて、安全を手に入れられたのは間違いないです。あとは安全装備を過信しないことですね。
Posted at 2023/01/04 18:30:08 | |
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ヴェゼル | 日記
2022年11月24日
みん友さんのブログを拝見して、思わず声が出ました。
冬支度完了という趣旨のブログでしたが、我が家の愛車たちはタイヤ交換はしたものの、冬用ワイパーへの交換とスノーブラシ(雪落とし)、スパイダーに関してはヘルパーとテムレス(防寒作業手袋)、スコップの搭載がまだでした。
直ちにこれらの世話になることは無いとしても、気づかされてよかったわぁ。
ボケてますねぇ。
Posted at 2022/11/24 12:31:19 | |
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ヴェゼル | 日記