うれしいような、怖いような

空き家を探している妹からラインが来て、ストリートビューに私の家が写っていると聞いた。

以前は、表の通りまでは見ることができたが、我が家の前の小路までは撮影車は入ってきていなかったようだった。

それほどどうでもいい通りだったのに、今確認したらヴぇゼル、パイプ車庫、強選定した生垣、ブルーベリーを覆った青い網、打ち捨てられたピンクの自転車がしっかり写っている。

これまではストリートビューで見ることができない我が家に一抹の寂しさを感じていたが、いざ見ることができるようになって、これほどまでに詳細にみることができるようになるとそれはそれで「ヤバくない？」なんて感じるようになる。

人間の精神構造なんてそんなもん。

ヤバいヤバくないに関しては、実際そこに住んでいるのだから仕方がない。

ストリートビューで、見ることができるようになったことを喜ぶ方向にした。(笑)


写真はGoogleストリートビューに掲載されていたものです。