とざっきーのブログ一覧

このRZ125、私の乗っていたバイクですｗ





85年夏。先輩たちとバイク数台で、スズカ８耐を見に行った。
わたしのバイクは、RZ125。だから下道でスズカまで行きました。
先輩たちはZ750GP、XL250とか。その中で当時高校生で、学校に内緒でXJ400Dに乗っていたのが、通称「少年」。

前夜祭で自然発生的に広場でウイリー大会が始まり、先輩たちもマックスターンしたり、ウイリーしたり。それを見ていた少年が「RZを貸してくれ」という。XJ400ではウイリーしにくいから、私のRZを貸せと。
いいよ！見せてやってよ！って送り出したら、スタンディングで垂直ウイリー。ナンバープレートから火花散らして走り回ってたｗｗ　それを見て私も大爆笑。

それが撮影されていて、後日８耐の番組で流れたのは見ていた。

あの番組がこれだー。


ちなみにこのRZ125は、私が全塗装したものです。初めてのオールペン。18歳のときかな。
もともと変な黒で塗られてた中古を買って、純正色ではなく、ヤマハのストロボカラーで塗装したもの。
そしたら、純正カラーがほぼ同じのストロボカラーにモデルチェンジｗ
頭にきてｗ、ニューストロボカラーに再塗装しました。学生の間に2回全塗装した、懐かしい思い出。


このRZについてはこちらで紹介してます。

ホンダのサイト参照。

ダメダメだったホンダPU開発を立て直し、トロ・ロッソのホンダPU採用、レッドブルの採用、そしてフェルスタッペン優勝の立役者、ホンダの浅木さん。

その、浅木さんの著書「危機を乗り越える力　ホンダF1を世界一に導いた技術者のどん底からの挑戦」の発売イベントに行ってきた。

勝てなかったエンジニアが、他の部署に行って頑張れるのか。
勝った経験が自信を持たせ、その自信が会社の底上げにもなる。
働き盛りのやつらをF1で負け戦を経験させて、市販車に戻してはいけないって思ったって話が熱かった。チャレンジして勝ってこそだ。

浅木さんの話は、口外禁止だが面白かった。とても戦略的に、ホンダマンらしく取り組んできたんだなとわかった。

F1写真家の熱田さんもいた。面白い話も聞けた。

ますます日本GPが楽しみだ。ほんとに楽しみだ。

いつもの横浜にて。
スチームで流してプレクサス全面。
やっと砂、ホコリだらけな車を綺麗にできた。
シラザンはそろそろ終わってるかんじ。

翌朝、雨。

もうおっさんなので、運転中に左腕をちょうどいい高さのアームレストに置きたい。
なにせ、おっさんなので。

できたらアームレストは前後にスライドして、ハンドブレーキの操作のジャマにならないようにしたい。

高さは調整できるといい。

ドリンクホルダーとか、小物入れもあるといいな。


作りました。1回作って、高さが気に入らなくて、作り直しました。
ベースのアームレスト以外は、全部手持ちの端材で作りました。

スライド式で前後に動きます。一番前に出したところ。



下げると、コンソールボックスのオープンボタンにアクセスできます。



ポップアップもします。



もともとのコンソールボックスも使えてます。



後ろにドリンクホルダーもある。
クッション部分を開けると、小さいながらも小物入れもある。


おっさんなので、これぐらいで満足してますが、ホントはセンタコンソールまるごと作り直したい。ダッシュボードもメーターパネルも、全部作り直したい。
ガレージがあったら、やってるんだけどなあ。

当時録画して何度も見た。今見てもセリフを覚えてる。
同じヘルメット買って、宮城光カラーで塗装したなー。



森脇緑さん、頑張ってる。









だいぶお歳になった森脇さん



今は息子さんが社長に。










motoGPで日本メーカーが勝てないのは、欧州のメーカーがレース屋、レースのプロなのに対して、日本のメーカーはサラリーマン。レースを戦う、速いマシンを作るノウハウが継承されておらず、ジョブローテーションで仕事しているからだ、という指摘がある。
そのうち、ワークスチームが、チューニング＆レースのプライベーターに、運営や開発を委託する時代が来るのではないかと思う。そのときにモリワキのような会社が生き残っていないといけない。


・・・って思いました。

という、自分用の動画リンク集。