強気の価格設定、その２。

先月の18日、我が家から約20分の場所に西日本最大級の上下集約型のサービスエリアがオープンしました。

新名神高速の宝塚北SAで、スマートインターも併設されています。
今まで猪か鹿ぐらいしかいなかった山奥に、24時間人の集まる施設が出来ました。

早速一般道を走って２回行ってみましたが、平日にも関わらず駐車場は車で一杯でした。
二度目は昼過ぎに行ったので、フードコートには行列が出来ています。

小学生の子供２人もいたので、出店でファストフードを食べることにしました。
一通りお店を見て歩いたんですが、なかなか強気の価格設定です。

ハンバーガーのようなバンズに肉や野菜を挟んだサンドイッチが600円。
少し大きめとは言え、たこ焼きが６個で400円。
「宝塚すみれソフト」という紫のソースが掛かったソフトクリームはなんと600円でした。

他にも色とりどりの移動販売車（多分移動はしない？）が広場に３～４台停まっていました。

広くてきれいなサービスエリアなんですが、いわゆるレストランはありません。
５店舗が入ったフードコートがメインの飲食施設です。
フードコートと言うと、リーズナブルな価格のセルフサービスの飲食店のイメージです。

後で調べてみると、殆どが800円～1000円のメニューでした。

旅行の形態にもよるんですが、複数人でサービスエリアに寄るとテンションがあがるんですよね。
幹事のいるようなバス旅行、孫やおじいちゃんを乗せた家族旅行等々、これでもかというぐらいいろんな物を買ってくれるようです。
この混雑や行列は、まだしばらくは続くでしょう。

テナントの出店料も、さぞかしお高いんでしょうね。