場違いなクルマ、そして推理。

一週間に一度程度行く小さなスーパー、地上に10台余りと地下に30台位の駐車場がある小さなお店です。
その地下駐車場にいつも止まっていたのが、タイトル写真の白い「ポルシェ・ボクスター」です。

奥まったところにいつも止まっているので、買物客で無いのは一目瞭然です。
いつも止まっている車の殆どが国産車の中で、どうしても目立ってしまいます。

今年の春頃まではこのポルシェ・ボクスターの他に黒いV36日産スカイライン、黒くて少し古い日産セレナ、赤いアウディA1、赤いVWupが止まっていました。
なぜ気になるかと言うと、殆どいつも止まっていて５台のナンバーがすべて「11-29」なんです。

そしてこの春、「11-29」ナンバーのラインナップに２台の車が追加されました。
まずタイトル写真の白い「ポルシェ・マカン・ターボ」と、下の「フライング・スパー」らしき白いベントレーです。
２台だけでも車両価格を合わせれば３千万を下ることはないでしょう。


右のポルシェ、ボクスターじゃなくてケイマンでしたね。

この狭い駐車場に並ぶ同じナンバーの７台もの車、一体何者の車なんでしょう？
このスーパーのオーナーの所有だとしても、いまいち納得がいきません。
もちろんオーナーには駐車許可を得ているんでしょうね。

私はこの「11-29」というナンバーに意味があると推理しました。
つまり「11-29」を「いい肉」と読んだのです（笑）

私の推理では、近くの焼肉屋か精肉店のオーナーが許可を得て止めているのではないかと‥。
でもこれだけの高級車を買う財力があるのに、自宅に止めたり駐車場を借りる気は無いんでしょうか？
奥まった場所とは言え、接触やイタズラされるリスクはゼロではありません。

この駐車場には他の駐車場以上に「駐車場内での事故」や「当店利用者以外の駐車」に対する警告がベタベタと貼ってあります。

高級車が２台追加され、今まで以上に非常に気になります。