20180514
な~んで~?な~んで通せんぼなの~(・・?
と、我がミニの中でひとり行き場のない思いを飲み込んで【川乗線】へと向かっていたのよ。
だけど、この道はそのままあきらめてしまうには、あまりにも惜しい道!なんといっても現在進行形で開設が進む、今、まさに道が伸びている林道なのである。
さてさて、今回はどうかな~、とあきらめ悪く起点に来れば、おぉ!通せんぼないぞ\(◎o◎)/!
ありがたく道の癒しを頂きに参りまし♪
【林道 梅沢寸庭線】
起点からほんのちょいっと入っただけでこの癒し。
沢筋に沿って、木漏れ日を浴びながら伸びていく道。
あんまりに癒しに溢れているので、振り返って我がミニをパチリ♪
はぁ~、やっぱりイイ道だね~(*^_^*)
もう少し進むと、朽ちかけた杭の姿。
何故か林道の名前が塗りつぶされているけど
【梅沢線林道】と読める。
でも、この道の名前は【梅沢寸庭線】なんだよね。なんでかな~(・・?
道は、沢に沿って、緑の回廊の中をグイグイと上っていく。
奥多摩育ちの我がミニは、こんな姿が大好物(*^_^*)
ココの切り通しもお気に入り♪
なので、我がミニを置いてみてパチリ♪
なかなか、イイ絵になるトコでしょ(*^^)v
そして、切り通しを抜けてほんのちょいと進むと、木々が一瞬途切れて奥多摩の山々と集落がパッと目に飛びkんでくる。
ホントに一瞬、ピンポイントでしか見られない癒しの姿。
気分よく道を進むと、時にはコンクリで補強された高い壁。
山肌を少しずつ削り取って、林道を切り拓いたことが目に見えるように感じる私。お山の北斜面に位置してるトコだから、地盤もちょいと弱いのかな?
林道によくある小さな広場でパチリ♪
冬場だと、もっと視界が開けて雄大な眺めになるんだけどね。
時々、後ろを振り返って癒しの道もパチリ♪
これから進む道、今走ってきた道の姿って、なんとなく好きなのよ。
だいぶ高さを稼いで尾根筋っぽい姿になったら、工事中の看板が・・・(@_@;)
あれ~、東京都の林道情報と違うじゃん。前回通せんぼされてたのって、まだ工事をやっているからだったのかな?
でも、ココには通せんぼがないので、そのまま先を目指して進みまし。
平成28年度施工の杭があるトコで、ココまでの道を振り返ってパチリ
アップダウンもまったくなく、山肌に沿ってウネウネとする道の線形。
すでに【梅沢寸庭線】の最高地点を越えて、道は下り坂となる。
もう舗装されているのかと思うほどにフラットな路面。
そして、無情の舗装の姿となってしまう【梅沢寸庭線】
この切り通しが28年度の切っ先だったけ。
さてさて、一体どうなったかな?
や~ってきました【平成29年度施工】、ピッカピカの杭が立っていた\(◎o◎)/!
この杭の意味するものが分かる?
それは、今、日本で一番新し林道がココから始まるということ。たとえ261mといえど、ワクワクするね(^^)
道も、壁も、ガードレールも、すべてが真新しく輝く姿。
もっとも、あんまりに綺麗過ぎて、ココで癒されるのはちょいと難しいな。舗装されちゃってるし(^_^;)
そして、いよいよ道の先端部に到達!というトコで、ミニユンボが通せんぼ~( ̄◇ ̄;)
ユンボの向こう側に見えてる路面の舗装が終わってないね。だからなのかな?
最後の最後は、我が二駆で進み、ついに到達した【林道 梅沢寸庭線】の切っ先(*^^)v
あいかわらず、ビシッと正確に整えられた切っ先の姿。林道職人の匠の技である。
切っ先から振り返って【梅沢寸庭線】の姿をパチリ♪
結構な坂道になっていることがよくわかるね。
舗装ながらも癒しの道となるのは、いつになるのだろうか。
【梅沢寸庭線】を戻って、【林道 丹三郎寸庭線】で次なる道を目指す。
梅沢地区と寸庭地区を結ぶ舗装林道。意外と重要な道らしく、こまめに整備がされている道。
寸庭の集落を進み、バイリンガルな【行き止まり】の道標が出てきたら、そこが【林道 寸庭線】の起点。
デッドエンドな道であることに間違いはない。間違っていないけど、もしかしたら、この道標がなくなるかもしれない【林道 寸庭線】
うむ、やはりココもイイ道だな~。木漏れ日を浴びる穏やかな道って、癒されるね(*^_^*)
コッチでもパチリ♪とね。
お山と林道の癒しをたっぷりと受ける我がミニなのである。
のんびり、トコトコと癒しの道を進んでいく。
ぐる~っと大きなカーブを曲がっていくと・・・
急に道が狭くなり、おなじみの夏らしい枝葉が襲ってくる道になる。
我がミニの黒い美肌が自慢だけど、サイドやらルーフやら、けっこうな枝傷を貰ってしまっていたりするのが、ちょいと悲しい私。
ルーフをザリザリとされた次の瞬間には、小さいながらも奥多摩らしい岩壁が顔を覗かせていたりもする。
癒しと険しさが同時に垣間見えるのが、奥多摩の道なのである。
生い茂った木々の隙間から、古びた橋がチラ見。
こんな姿が出てくると、ついついパチリとしたくなる。
とか思いながら進んでいくと、橋の向こう側で山葵農家の方x3がお仕事中(・・;) 思いっきり胡散臭そうなヤツだな~って顔をされてしまった・・・。しかも、行って帰ってでもう一回、ココ、通らないといけないんだよね・・・(T_T)
気を取り直して先へと進めば、壁と崖の間を走る狭い道と、崖側が開けているお気に入りの姿。
まったく凄さとは程遠いトコだけど、林道らしい姿のひとつに思えて、ついついパチリ♪
まっすぐに伸びる緑の回廊。
ちょいとモシャッとしたトコだけど、我がミニはパジェロ猫一族なので、狭いトコが好きなのね(^_^;)
ちょいと上を仰ぎ見ると、お山が近い!空が近いぞ\(◎o◎)/!
林道はお山の中なんだから近いのは当然としても、お山の稜線がすぐ目の前にあるせいなのか、空が近いってのは結構感動モノだったりする私。
お?【林道 寸庭線】の終点が見えてきたぞ。
お山の奥にしては少し広めの広場と、山葵田で終わっていたはずの【寸庭線】
だが、十数年の時を経て、再び延伸が始まった道。
見よ!【平成25年度・延長19m】とあるこの杭の姿を\(◎o◎)/!
しかも林道名が【林道 梅沢寸庭線】とあるぞ!これぞ、さっき走ってきた道が、この【寸庭線】と繋がるたしかな証拠である!
25年度の橋を渡って、26年度施工の道をちょいと進むと、【寸庭線】側からの延伸はプッツリとあっけないくらいに止まってしまう。
3年の間このままなので、職人技だった切っ先も崩れてきてしまった。
まぁ、現在の終点部分ならば、振り返ってパチリ。
舗装とガートレールとコンクリの壁で、あんまり面白みのある姿ではないのが残念。
ハイドラで見ると、2つの道が確実に近づいてきていることがわかる。
この2つの道が繋がるのも、あと2年か3年かな?
今回のふらふらの目的を無事に果たしたら、ちょいとまったりとしたくなてtきた私。
鉱山の横にある林道へ向かって、素掘りの姿を残すトンネルを抜けていく。
普段は鉱山のトラック専用のトコなので、こういうお休みの時が走るチャンス。
トンネルを抜ければ、ほら露天掘りの鉱山が正面だね。
【林道 入川線】
そして、鉱山の回り込んで奥へと進むと、癒しの道がお出迎え♪
大きな岩壁が、重厚感あるオーラを放ちながら癒してくれる。
ずっと沢沿いに走る道なので、お日様の光がよく当たる気持ちのイイ道。
でも、意外に凸凹としていて我がミニが揺さぶられる。のんびりと進むと、その揺れがまた心地よい♪
草で仕切られた轍ができたストレート。
とても穏やかな癒しの姿がイイね~(*^_^*)
【入川線】の終点は、川渡りが待っている。
けど、なんか水溜まりにしか見えないな・・・。
我がミニを置いてみたけど、やっぱりしょぼい・・・。
グッと寄ってみたら、まぁ、なんとかそれらしい感じになったかな(^_^;)
川原には先客がいて、キャンプしていたな。
川原の奥へいき、椅子に座り、我がミニを眺めながら一服(^。^)y-.。o○
あぁ~、まったり~なひととき♪
でもね、キャンプしてた人から「じむに~、イイですね」って、ウチの子は【パジェロミニ】なのよ(・・;)
まったりした後は、奥多摩湖を目指してR411を進む。
途中、白丸ダムのダムカードをげっと(*^^)v
魚道の事務所が開いてないと貰えない、平日休みが多い私にはレアカードだったりする。
そして、奥多摩湖に辿りつき、いつものお約束で1枚パチリ♪
定番にしているフォトって、とりあえず間違いないので安心できるな。
いつもならココから奥多摩周遊道路を回って帰るけど、今日はちょいと疲れたな~。山越えはやめて、素直にR411を引き返そうかな。
と帰途についたら、ハイドラにみん友さんのアイコンが近付いてきた\(◎o◎)/!
お久しぶりの【なおG】さんのじむに~だ~(*^_^*)
やってくる【なおGさん号】をパチリとしようと思ったけど、ハイドラからカメラへの切り替えに手間取って断念・・・。お互いに手を振り合って、一瞬の再開でございました(^_^;)
うん、やはり奥多摩って懐深く、いろんなコトをみせてくれる癒しのフィールド。
次に来る時には、どんな表情をみせてくれるのかな(^^♪