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2025年09月23日 イイね!

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?③

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?③高山の光ミュージアムを出たのは昼過ぎだったので、途中でお昼を食べてから滋賀まで帰りました。

滋賀に帰ったのは日が落ちた頃だったので、シャワーを浴びてすぐに出発(?)
今度はボクスターで奈良へ行きます(笑)

よく利用する快活クラブで仮眠してから、早朝に一言主神社へ。

まだ早いとは思いつつも、彼岸花を見に来ました♪


予想通り咲き始めていますね!

早く咲いた彼岸花が朝露で輝いていました。
稲穂にも朝露が光っていて、なかなか良い景色でしたよ。

やはりここは早朝に来るに限る!(駐車場が少ないので)


朝露が光る彼岸花もまた妖艶で良き!



そして奈良に来たら、絶対に立ち寄りたいのが稲渕棚田。

昨年は黄色と白の彼岸花が咲く時期に来ましたが、今回は敢えて赤い彼岸花の咲き始めに来ました。

大阪万博イヤーとあって、ミャクミャク様の案山子が多いのは予想通りですね!

ミャクミャクinミャクミャク。


巨大ミャクミャク。


これはスナフキン…じゃなくて何だっけ?


これもミャクミャク?

しかし、その流れの中でも我が道を行く人も多いのです(笑)

これはもう…何ていうか、何なんでしょうね?


そしてそっちで来たか!
やたらリアルなんですよねー。

そしてこちらの天照大御神は、最初は本物の子供かと思って驚きました。

写真では伝わらないと思いますが、何と言うか…今にも目を開けそうでした。

そうして彼岸花と案山子を鑑賞した後は、奈良駅へ向かいます。
奈良では一旦地下駐車場に駐車。

先日の四日市の水没事件の直後だったので、地下駐車場に停めるのは少し心配でしたが…。
この日はいい天気で暑かったので、地下にしました。

奈良からは電車で大阪城北詰へ。

駅から出るとすぐに目的地です。

こちらは藤田美術館です。

ここへ来た理由の1番は国宝を見るため、と言えるでしょう。

館内はスマホでのみ撮影可能ということで、暗い中での撮影は大変でした。

これは饕餮(とうてつ)らしいです。
何か色んな動物が混ざっています。




この百花香露樹花虫鳥獣図は綺麗でした!
圧巻!


そしてこの花蝶蒔絵挾軾は国宝です。
細かく絵が描いてあるのですが、暗くてなかなか写りません…。


こちらは油滴小天目茶碗。
不思議な模様です。
これも貴重なものでしょうが、この後ろにあるものに注目が集まってしまいます。


やはりコレです!
国宝 曜変天目茶碗!

日本に(というか世界に)3椀しかない内の1つですからね!
その内の1つは基本的に非公開。
残り2つは東京と大阪にあり、期間限定で展示されます。

なかなか見ることができないので、本当はしっかり望遠で詳細に撮りたいのですが、スマホしか使用できないのですよ…(泣)

こちらは曜変天目の箱なのです。

何でこんなにいっぱいあるんだというと、茶碗を譲り受けた人が前の人が持っていた箱も貴重だから、その箱も入る立派な箱を作ろう!と、オリジナルの箱を作るので箱だらけになるそうです。
貴重な茶碗はみんな箱が多いみたいです。


この藤田美術館の学芸員さんは割とお茶目な方が多いようです。
展示品の説明は公式の紹介ページで見るのですが、裏話などあって堅苦しくないです。


そして入口もそうでしたが、扉が半端ないです。

展示室の外はお庭で、ここが大阪の中心部とか信じられません。


お茶室まであります。
この施設全てが藤田家の邸宅跡なのだそうです(驚)

藤田美術館を後にして、これにて彼岸花→美術館の旅が終了。

奈良から車で帰りました。

美術館と登山、美術館から彼岸花観賞とまた美術館と目まぐるしく回った旅でした。

移動時間が多いのは無駄に感じる人もいらっしゃるでしょうが、ドライブ好きには苦にならない時間で、楽しみの1つと捉えると良い旅だったのではないかなと思います。

この後、私の次の週の予定は…
滋賀→車で大阪→電車で九州出張
九州→電車で大阪出張の帰り
大阪→車で九州旅行
九州→車を置いて電車で大阪→滋賀、旅行中だけど仕事のため帰宅
滋賀→電車で大阪、泊まり勤務
大阪→明けで電車で九州、車で旅行再開
九州→車とフェリーで神戸→滋賀、旅行から帰宅
滋賀→電車で大阪→九州出張
九州→電車で大阪→滋賀、出張の帰り


という予定なのでした。
体力持つの…?
Posted at 2025/10/04 07:35:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 小旅行 | 日記
2025年09月21日 イイね!

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?②

前回に続いての話です。
前回のブログでは美術館→までしか進んでいませんでした(笑)

今回は登山→美術館までです。

温泉山荘わたりを出発して、40分ほど走ると乗鞍高原観光センターに到着します。
ここで登山準備を整えて、バスに乗り換えです。

登山指数は「A」で良好でしたから、期待が高まりますね♪

バスに乗って標高2,700mの畳平まで来るとそこは…

強風吹き荒ぶ、何も見えない世界でした…。
とりあえず、神社があったらお参りしましょう。

気温8℃、風速14mだったか…寒いのは予想していましたが、フリースだけでは足らずに、レインウェアを着込んでの登山となりました。

乗鞍岳は標高3,000m越えでありながら、日帰り登山できる人気の山です。
バスで降りた瞬間から絶景が見えることで有名なのですが…。

ここにね、不消ヶ池という消えない池がある筈なんですよ、消えてますけどね。

そしてずっと何も見えないままひたすら登り続け、予定通り1時間半ほどで山頂に到着!

はい、何も見えません!

少しコーヒータイムにしながら晴れるのを待ちましたが、一瞬たりとも何も見えることはありませんでしたorz

唯一の救いは、下山中にほんの数秒だけガスが晴れたことでしょうか…。

こういう景色を見ながら登山したかったなぁ…。

まぁ天気は仕方がないので、せめて雷鳥だけでも見れないかなーと期待していた時期が私にもありました。

はい、全く出会えませんでした。

仕方がないのでバスターミナル1階にある展示を見て満足しました(笑)

ライチョウやカモシカ、キツネ、オコジョなどが居ましたよ。


昔の観光バスは絶対乗りたくないなーという写真。

ちなみにバスは予約制で、往復で4,000円以上しますよ。
帰りのバスまでコーヒータイムにしたり、展示写真を見て過ごしました。

帰りのバスからは良い景色が見えたのですが…。


マイカー規制がなければオープンで走りたいですよね。




乗鞍高原観光センターまで戻って来ると、すでに夕方なのでフィアットに乗り換えて長野方面へ下りました。

この日の宿は伊藤園ホテル浅間の湯でした。
安くて温泉も良かったですよ。


さして次の日はまた高山に戻ります。
そう、登山の次は美術館の日です。

単純に前日、前々日は休館日だったんですけどね。

高山にある光ミュージアムに来ました。

建物からして異様な雰囲気です。

しかし中に入ると神殿のような厳かな作り。


展示物はあまり写真に撮れないのですが、この建物自体をアピールしてました。


ちょうど北斎の富嶽三十六景の展示をしていたので、フォトスポットもありました。


実は国宝の刀も展示してあったりと、立派な博物館です。

これは透明に見えるんですが…


見る角度を変えると絵が出てくるのはどういう仕組み?

階層によって飛騨の地層や歴史、考古学の展示があったり、古代文明の展示があったりと、純粋に美術館と言うわけでは無いのでした。

実は経営が宗教法人なので、一部には宗教の展示室があります。
私はスルーしました。(勧誘されたりはしません)

見どころは多いので、行ってみると良いと思います。

さて、これで3日目の美術館観賞は終了したので滋賀へ帰ります。

え、彼岸花?
見に行きますよ?
Posted at 2025/09/28 08:39:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月20日 イイね!

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?タイトルの通り、行きたいところを並べた変な旅に行ってきました。

今回の旅は費用の節約のため、宿も安く食事も安く、特筆すべきところはありませんので、訪れたスポットをメインにお届けします。

最初に訪れたのは飛騨古川のガラス美術館 駒。

小さな美術館ですが、珍しいウランガラスがありました。


※写真はHPより拝借

初めて見ましたが、紫外線で光るガラスだそうです。
岡山にもウランガラスの美術館があるらしいので、行ってみたくなりました。

その後は少し飛騨古川の街並みを散策して、酒造でお酒も買いました。


その足で高山へ戻って、次は飛騨高山美術館へ。

こちらは少し高級なホテルに併設の美術館です。

美術館の入口には、ルネ・ラリックが1926年にシャンゼリゼ・ショッピング・アーケイドのために製作した噴水がありました。

これは凄い!
ガラスと金属で出来た繊細な装飾の噴水です。

入口から凄いものを見られましたが、美術館の中も素晴らしいものでした。

最初からエミール・ガレの作品群♪
展示のガラスケースや照明も良い雰囲気です。

次の部屋へ入ると…

これはもう伝説の12の武器が安置されてる空間なんよ…。
分かる人だけ分かってください(笑)

一つ一つが珠玉の作品群ですが、ティファニーのランプとか惹かれますよね♪



これもティファニー。
何とも凄い水差しです。

その他にもラリックの香水瓶や、アール・ヌーボー、アール・デコの品々がたくさんありました。



エミール・ガレの和風の作品が美しすぎる…。


こちらの香水瓶も使うのは勿体ないでしょ…。

最後だけは外が見える明るい部屋があり、日本のアーティストの作品が展示されていました。

私はこういうガラスの光の屈折とか、表面の滑らかさを強調した作品が好きなんですよねー。

見る角度によって色が変わりますし、見る角度を変えると中に魚らしき影が見えます。
だから作品名が青い居住者なのか…。

こんな風に1時間以上たっぷりと楽しみました。
展示販売品もありましたが、車が買えるお値段だったので、吟味している素振りだけしてきました(笑)

1つのブログで全行程を書こうと思っていたのに、美術館を紹介した過ぎて全然進みませんね…。

この日は長野県松本市の温泉山荘わたりに宿泊して疲れを癒やして、次の日に備えました。
Posted at 2025/09/20 22:07:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小旅行 | 日記
2025年09月14日 イイね!

秋を見つけに休日ブラブラ

秋を見つけに休日ブラブラ朝晩が涼しくなってきたように思います。
暑い暑いと言いながらも、秋の気配を感じますね。

という訳で、そろそろ彼岸花も咲いているだろうと偵察に出かけました。

亀岡ではチラホラと赤い色を確認できたのですが、殆どの場所では未だですね。

今回の偵察地は兵庫県の円照寺です。

花の寺とも呼ばれるだけあって、白壁にノウゼンカズラが咲き誇っていました♪

タイトル画像の通り、白い彼岸花は見頃でした!


黄色も少し咲いてます。



円照寺では8色の彼岸花が咲くそうなので、これからが見頃ですね。

で、何故まだ早いのに見に来たかというと⋯

これですよ!

青い彼岸花!



ちょっと通常の彼岸花とは形が違うので、某漫画のイメージとは違うのでしょうが⋯。
紛れもなく青いリコリスなのです。(ん?)

去年、一昨年は時期を逃して見ることができなかったのです。
もう枯れかけでギリギリでしたが、初めて見ることができました♪
わざわざ行って良かった。

これから彼岸花観賞に忙しくなりますね♪
Posted at 2025/09/14 13:27:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 季節情報 | 日記
2025年09月04日 イイね!

フィアットで行くアートな休日♪②

フィアットで行くアートな休日♪②アートな休日の2日目。

朝はコメダでモーニングに寄ってからの出発。
目指すのは三重県です。

のんびり走っていたのですが、いつの間にかニューヨークまで来てしまった?!

あーはいはい、そんなわけ無いですね。

ここは三重県津市にあるルーブル彫刻美術館です。

あまり有名という認識は無いですが、案外凄い所だったりします。

入口には巨大なヴィーナスとニケの像。
これだけでもかなり迫力があります。

早速入ってみます。

しかし最初に出迎えるのはツタンカーメンの黄金マスク?

既に迷走している感がありますね。
地方の観光地に有りがち⋯。

その後ろにはサモトラケのニケ!

後ろには大きな観音様が見えています⋯。
大きな施設ではないので、展示が混雑しています。

しかしこのサモトラケのニケをはじめ、ほとんどの彫刻が本物から型を取って再現したレプリカなのだそうです(驚

実はこの美術館⋯なんと本物のルーブル美術館の協力を得て作品を再現し、世界で唯一の姉妹館とも認められている凄い美術館なんです!

展示作品には大英博物館やメトロポリタン美術館の作品も含まれています。
その中で仏像があるのは、ここが大観音寺というお寺の管理だからです。
後でお寺にも行ってみます。

さあ、他の展示も見に行きましょう。

これはロゼッタストーン。
細かい文字ももちろん再現されています。


ところ狭しと展示品が並んでいるのですが、タイトルだけの物が多く、知識がないと何が何なのか分かりません⋯。
奥に見えているのは⋯

ミロのヴィーナス!
有名な作品ならすぐに分かるんですけどね⋯。


これはハムラビ法典だそうです。
石碑に刻まれていたんですね。

館内は2階建てなので、1階へ降ります。

1番目につくのは、やはり十一面千手千眼観世音菩薩像でしょう!
こちらは本当に千本の手があるのだそうです。


1階の展示物も素晴らしい彫刻が多いのですが、相変わらず説明は少ない⋯。


立体的で美しい彫刻が多いです。


特にコチラは布や髪の表現が凄いですね♪

他にも有名な作品など多いのですが、1階は特に暗くて写真が撮りにくいです。(今更ですが撮影可の美術館です)

所々に扇風機や除湿機が無造作に置かれているのが日本らしいです。

気になる方は行ってみてくださいね♪

そして美術館の後は大観音寺へお参りします。

こちらはコチラで、やや怪しい雰囲気があります(笑)


入ってすぐにニャンコ達がお出迎え♪

こちらにはたくさんの仏像があるのですが、美術館ではないのであまり仏像は撮らないようにしました。

しかし大観音寺の由来である観音様は撮らないわけにはいかないでしょう。

高さ33mの純金製大観音像というのは、迫力と神々しさが凄いです!


他にも癌封じのハクタク像があったり⋯(ハクタクってこんな怖かったっけ?)


普通の仏像だと思ったらマイク持ってる?みたいなものもあり、昭和感の残るお寺でした。
仏像が多すぎるので、全てに賽銭を入れたらいくらになるのか⋯。
ちなみに500円玉を5円×100枚に両替できるように、用意してありました。

不思議な展示を見て外に出ると、何故か大量のカエルオーケーストラが居ます。

昭和の施設ですが、展示物は綺麗に塗り直されていたりして、しっかり管理されているようです。

展示作品は間違いなく素晴らしいものなので、行ってみる価値はあると思います。


アート三昧の2日間でしたが、いかがでしたか?
私は現代アートや彫刻、工芸品が好きなので、とても楽しめました。

最後に、フィアットの車内にも癒しを取り入れるべく、一輪挿しを購入しました。

フィアット500Cに掛けて、C型の一輪挿しです。
今は造花のひまわりを飾っていますが、次は彼岸花を飾りたいですねー♪
Posted at 2025/09/09 07:04:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 休日ブラブラ | 日記

プロフィール

「ニキトウミーティングに初参加してきました!ミントグリーンが12台って凄くない?」
何シテル?   10/05 20:40
家では猫と戯れ、休日はドライブか鉄旅に出かけます。 一人旅が大好きです。
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