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2021年10月06日 イイね!

滋賀の東端を探訪したら秘境だった?

滋賀の東端を探訪したら秘境だった?ご注意:この記事は緊急事態宣言発令前の旅行記です。

くつきグリーンパーク想い出の森で一泊した翌朝。

朝食はまたレストランで。

和食ですが、ご飯のお供がたくさんあって食べ過ぎてしまいます。
歳を取ってきたからか、湯豆腐も身体が温まってホッとする…。

食後に朝温泉に入れたら良いのですが、この施設は日帰りメインなので開業時間にならないと入れません。ここは残念。

この山荘くつきは少し設備が古く、部屋のトイレも古いです。
しかし共用トイレはしっかり温水洗浄トイレにリニューアルしてあるので、シャワートイレでないと嫌な私も安心。
そういう人も多いと思うのですが、施設の共用トイレの情報ってなかなか出てこないですよね。
道の駅のトイレなんかも然り…。
なので私は出先で緊急の時はイオンモールを探すことが多いです。
よほど古い建物でない限り、綺麗なトイレがあるからです。

さて、トイレの拘りは置いておいて、出発しましょう。

この日にまず目指すのは、朽木近くにある棚田です。

よく調べずに通ったらナカナカの険道だった県道296号を、抜けたと思ったらフェンスが…。

結構な落石があったので、ここまで来てまさか通行止めだったのかと思ったら、ただの立派な害獣除けでした。
手で開けて、しっかり閉めて脱出。


この棚田は良い撮影スポットが見つからなかったのですが、なかなか広大な棚田です。流石は棚田100選。
畑の棚田
〒520-1144 滋賀県高島市畑856

リンク先みたいな写真を撮りたかったのですが、どこで撮ったんだコレ…。

次は水を張っている時期にも来てみたいですね。

さぁ、ここからは琵琶湖をぐるっと回って東の端を目指します。

岐阜へ抜ける国道303号は快走路。
そのまま走り続けると徳山湖谷汲根尾の薄墨桜まで行けるのですが、もちろん県境は越えません。

県境を跨ぐトンネルの手前で右折して細い山道へ。
こんな所に何があるのかというと…

ここは…失われた古代文明か?!

いいえ、土倉鉱山跡です。
〒529-0401 滋賀県長浜市木之本町金居原
Pあり 数台程度


この写真に写っているものがほぼ全てで、小規模ですが山に埋もれつつある姿は廃墟美がありますね。
以前は中まで散策できたようですが、今は立入禁止。

しかし、目の前まで車で行くことが出来て、車も一緒に写真に収まる所がポイント高し。
近くには鶏足寺などの紅葉スポットもあるので、紅葉狩りのついでに訪れるのも良いかもしれませんね。

ここからはまた一気に南へ。
適当にお昼を食べつつ、彦根辺りでまた山道へ。

芹川という渓流沿いを走っていると、川遊びしている子供たちがたくさん居て、気持ち良さそうだなーと…。

目的地に着くと、休日だったこともあり駐車場が満車。
運良く停められましたが、停める所がないとずっと待つことになります。

ここは滋賀県の東端、河内の風穴です。

河内の風穴
〒522-0301 滋賀県犬上郡多賀町河内
TEL:0749480552
営業時間 9:00~17:00(最終受付16:00)夏季は~18:00(最終受付17:00)
料金 大人500円、小人(5歳~小学生)300円
(団体30名以上大人100円 小人100円割引あり)
駐車料金 2時間 400円


風穴といえば富士山周辺の風穴に行った記憶がありますが、滋賀県では唯一?
ちなみに入場料と駐車料金がかかるのでご注意のこと。

入口まではちょっとしたハイキング。

川沿いの小道をのんびり散歩できます。

そして私が好きな鉄骨階段も完備。
ここから一気に登ります。

普通の階段もあるのですが、スケスケのこっちが良いです。

そして登った先に入口。

小さいですね。
屈んで入らないと行けないほどです。

身震いするほど冷たい風が吹いてきます。
この日の気温は35℃超えだったので、最高のクーラー(笑)

中は頭を打ちそうなほど低くて細い通路。

アップダウンが激しく、足元も濡れているので要注意。

大きな空間もありますが、基本的には細い一本道です。
通り抜け出来ない構造なので、奥まで行ったら戻って来る必要があり、行き違い待ちが発生します。

人が多いとハシゴの順番待ちもあるので、時間には余裕を見て行きましょう。

このハシゴが濡れてて滑るから、また怖いんだ(笑)

空いていれば駐車場から入口まで15分、洞内で15分、帰りに15分くらいでしょうか。

すっかり体も冷えて帰ってきましたが、非日常の冒険感を手軽に味わえる観光地でした。
戻ってきたら入口横の八幡神社でお参りして。

芹川を渡って帰ります。

綺麗な川ですね~。
これは子供だったら川遊びしたくなる…。

今回の旅はここでお終い。

滋賀の西の端から東の端へ。
ギリギリを攻めつつ、見つけた気になるスポットを探索して回る探訪記でした。

緊急事態宣言が解除され、すっかり涼しくもなってきました。
これからは感染対策を図りながら、少しずつ遠くへ足を延ばしていきたいと思います。
Posted at 2021/10/06 22:45:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 滋賀県情報 | 旅行/地域
2021年09月17日 イイね!

県境で見つけた鱒料理の名店!醒井楼

県境で見つけた鱒料理の名店!醒井楼とある休日、長浜まで出かけようと思っていました。
ふと、そういえば今年は醒ヶ井の梅花藻を見てないなーと思い、いつものGoogle Mapを眺めていると、滋賀と岐阜の県境にお店を見つけました。

醒井楼
〒521-0033 滋賀県米原市上丹生醒井養鱒場上ル
TEL:0749-54-0120 営業時間 11:30~17:00 木曜定休
Pあり


醒ヶ井の養鱒場の側にあり、鱒の料理が食べられるようです。

お値段はお高めですが、鱒の三色丼が美味しそう〜と思い、お昼はそこで食べることにしました。

醒ヶ井から細い山道へ入って行き、養鱒場のある交差点を右折して更に山道を登ると、お店の前に駐車場がありました。

予約はしていませんでしたが、平日で空いていたのですぐに席へ。

メニューを見ると、三色丼は予約が必要!Σ(゚д゚lll)ガーン

しまったー…と思った時には既に遅し。
他の料理はコースとなっていて、3,300円〜11,000円でございます。
流石に食べずに出るのは恥ずかしいので、一番安いコースでお願いしました。

飲み物やお酒もありますよ。

って、今気づいたら棒葉味噌がお土産で売ってますやん…。
買って帰りたかった…。

店にはテラス席もあって、駐車場ビューです。
これからの季節は良いですね。

程なく鱒のお造りが運ばれて来ました。

柔らかさと、歯を押し返すような弾力とがあり、ウマー!(語彙力なし)

そして鱒の塩焼き。

鮎や岩魚よりも大きくて、かなりのボリューム。
こちらも柔らかくホクホクで大きな身がウマー!(語彙…略)

ご飯と小鮎の甘露煮が運ばれて来た頃には、朴葉焼きも出来上がりました。

白味噌ベースの朴葉味噌は鱒と絡めて食べると、無限にご飯が食べられる仕様です。(危険)

小鮎の苦味と味噌汁で気持ちを落ち着かせながらでも、一瞬で食べ終わりました。

私の好きな鮎茶屋かわせと甲乙つけがたい美味しさと満足度…。

お高いなりの美味しさで幸せいっぱいでした。
もっと高いコースだとどんな料理が出てくるのでしょうか…。(゚A゚;)ゴクリ

でも次に来る時は三色丼を予約しておきたいです♪


ちなみに…この後は天気が崩れたので梅花藻は見ていません。
長浜の黒壁スクエアでガラス細工を見て、ワインの栓を買って帰りました。
そちらのご紹介はまたの機会に…。
Posted at 2021/09/17 22:11:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 滋賀県情報 | 旅行/地域
2021年09月08日 イイね!

滋賀の名店紹介

突然ですが、最近お気に入りのワイナリーのご紹介をしたい。

滋賀県の永源寺近くにありますヒトミワイナリーさんです。

ヒトミワイナリー
〒527-0231 滋賀県東近江市山上町2083
TEL:0748271707 営業時間 11:00~18:00 木曜定休
Pあり


元々は道の駅あいとうマーガレットステーションで有名な愛東町の葡萄を使用してワインを作ろうと始められたそうですが、今は滋賀に限らず国産の葡萄を使ったワインを作られています。
特徴的なのは、食用の葡萄を使用されることと、無濾過かつ瓶内二次醗酵により微発泡の濁りワインであることです。

私が初めて飲んだのはスチューベンという白ワインでしたが、葡萄の甘さや酸味が複雑に入り混じった味に驚きました。

そのワインが偶々、私の好みに合ったのかもと思いつつ、次にマロデラという少しパッケージが面白い白ワインも買ってきました。

麻呂なの?

こちらはデラウェアを使用していて、スチューベンと同じテイストでした。
辛口と表現されるワインですが、私の好きなリースリングやゲヴュルツトラミネールの様な、甘さも感じられて非常に好み♪

長浜の酒屋さんやあいとうマーガレットステーションでも売られていて、目に付きます。
場所により売っている種類やヴィンテージが違うので、気になるものを見つけたら買ってしまいます…。
そして買ってきたのがこのワイン。

デラ…オレ?
デラは名古屋…いや、デラウェアなのは解りますが、オレとは?

裏のラベルを見ると、白、赤と書く所にオレンジ

こんなん気になって仕方ないです。

グラスに注ぐとロゼに近いものの、確かにオレンジ?

白ワインには無い渋みを感じるのですが、何せスッキリ飲みやすい。
ゴクゴクいけてしまうので、要注意です。

そしてデラオレも飲み終わらない内に、また買ってきてしまいました…。
だって近くのイオンに売ってるんで…。

白とオレンジは美味しかった。
では赤はどうなんだ?と。

こちらはh3シリーズのイッカク。
マスカットベリーAとキャンベルスの微発泡の赤ワインです。
ちなみにh3とは
h1...Hitomi Like ヒトミらしさ
h2...Handmade ひとつひとつ手で
h3...Happou Wine 発泡の田舎ワイン
らしいです。

栓の頑丈さから解っていましたけど、開けた瞬間吹き出しました(笑)。
微発泡とは一体…。

初めはファンタグレープのように泡が立っていましたが、落ち着くと赤い濁りワインです。
酸味や渋みは少なくライトボディ~ミディアムボディくらいでしょうか。
デラオレに通じる味わいがあります。

私は赤は苦手なのですが、これくらいなら飲めます。
良く冷やすと美味しいらしいので、じっくり楽しもうと思います。

まだまだ気になるワインが残っているので、徐々に飲み比べていくつもりでいます。
興味を持たれた方は、是非味わってみてください。
Posted at 2021/09/08 23:03:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 滋賀県情報 | 旅行/地域

プロフィール

「近所で105CVと思われるフィアット500に遭遇しました♪パールホワイトで左ハンドルの6MT。リアディスクブレーキだったので間違いないでしょう。偶然隣が空いたので並べましたが、オーナーさんには会えず…」
何シテル?   04/29 17:12
家では猫と戯れ、休日はドライブか鉄旅に出かけます。 一人旅が大好きです。
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