Juneのブログ一覧

12月に入って忙しくなったので、また一月ほど更新をサボっていました。

12月は色々あったので、また時間があればブログに書きたいのですが、とりあえず今の滋賀県の現状をお伝えしようと思います。

年末の大寒波によって、滋賀県でもかなりの積雪がありました。
とはいえ、私の住む地域では積雪はほぼゼロでした。

琵琶湖の東側では、安土・八日市くらいを境に北で豪雪となったようです。

雪が止んで天気も回復したので、様子見に行ってきました。


マキノのメタセコイヤにも雪が積もっているかな？と期待していったのですが、木の雪は溶けてしまったようです。

しかし場所によっては積雪100ｃｍを越えたとのことですから、残雪はかなりありました。

こんな光景、北海道や長野くらいでしか見たことありません。

しかしこの高島市周辺は積雪が多いことで有名ですから、地元の方には珍しい光景ではないのかもしれませんが。

ここからはR303を抜けて岐阜方面へ。

この辺りの積雪はそこそこという所ですが、大きな道から逸れる小道などは全て除雪された雪で埋まっていました。
秋に行った土倉鉱山跡への小道も、どこにあるのか判らないくらいに。

途中から雨が降ってきたのですが、今まで気づかなかった気になるものを発見しました。

こんなところに車掌車が？

ポツンと残されていました。
何度も通っている筈なのに、景色に紛れて気付きませんでした。
かつてこの辺りにも森林鉄道が走っていたのでしょうか？

岐阜へ抜けて徳山湖へ行きたかったのですが、流石に通行止め。
谷汲方面へ下りましたが、岐阜県側は積雪は多くありませんでした。

大垣から関ケ原まで戻ってくると積雪は多くなり、米原ではかなりの積雪です。

米原駅前のコインパーキングですが、駐車場からの救出は諦めたんでしょうね…。

近江鉄道も除雪する気はないようです。

渋滞を避けて旧中山道へと入りましたが、人力で除雪されていました。
お疲れ様です。

この道は新幹線の線路に近く、ちょうど新幹線の消雪装置が見えました。
スプリンクラーのように水を撒いて線路の雪を溶かしています。


彦根まで抜けてくると、ここも普段では考えられないほどの積雪でした。

雪が降ったのは2日前なので、これでも大分溶けたはずですが…。
簡単には動けないほど埋もれてますね。

これも多分、車だと思います。

実際に被害も出ていました。

バス停は屋根が抜けていますし、そもそも除雪された雪でバスに辿り着けないので使用不可ですね。

雪の重みで倒壊した建物もありました。

いつもの胡宮神社も参拝不可な状態でした。
参道に入れない。


最後に永源寺方面へ。

奥永源寺渓流の里は、何とか除雪されてトイレは使用可能でした。
階段は天然の滑り台に。

寒いです。

永源寺湖も、奥飛騨や長野で見たことあるような風景に変わっていました。


滋賀県の積雪レポートは以上です。
年末年始も寒波が来るとのことなので、積雪予報のある地域の方々はお気を付けください。

また、いつもこのブログを見てくださっている方々、色々なコメントや情報をくださる方々、ありがとうございました。

来年も、気ままに更新するブログを続けていくつもりですので、引き続きよろしくお願いいたします。

では皆様、良いお年を！