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PP01Zのブログ一覧

2021年12月29日 イイね!

日々の積み重ね


  法定速度、厳守
  
  一時停止、厳守
  
  合図履行、厳守
  
  車間距離、厳守


当たり前のことですが、毎日小さなことでも守る。

その日々の積み重ねが、命や愛車を守ります。


どうか、年末も。

来年も安全運転で、良いお年になりますように。
Posted at 2021/12/29 21:13:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 運転の引き出し | クルマ
2020年03月14日 イイね!

Unlimited



「任意保険」の「対物賠償」を、今さらながら「無制限」にしました。


  ●通勤時間帯が変った。
  ●通勤場所が変った。(自宅⇔会社の距離はほぼ同じ)


―が、主な理由です。


自分のスキル(限界域)や動体視力が落ちてきているのもあります。
さらに、人間ですから、どうしてもこれから少しずつ下がってゆくはずです。


ただやはり、交通量が多い時間帯にシフトしたので、
複数の他車と絡む車両事故+α(国および他者の財物損害)という、
もしもに備えたいというのが一番です。


相手は高度な電子制御で制動・回避したのに、
自分は旧車で最低限の電子制御しかなく制動・回避がわずかに及ばず、
当たってしまった…。

というシチュは、時代が経つほど起こりうるので。


「遠慮なければ近憂あり」というやつですね。



Posted at 2020/03/14 08:23:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ
2018年08月27日 イイね!

“最低”“最悪”の会社だった。


※個人の鬱憤を晴らすためだけに書いた記事です。
ほとんどの方には、なんのこっちゃ分からないこと書いていますし、
気を悪くされるかもしれないのであまり読まないでくださいね。





8年ほど勤めていた会社。


労働契約書違反。
給与に関する約束不履行と騙し。
頻繁に起こる給与の振込み金額の不足。
陰口、悪質な噂で人の評判を蹴落とす輩。

会社全体としては労働基準法違反のオンパレード。
臨検入れば、即刻営業停止をくらう、爆弾を抱えているような会社です。


一年ほど前、上司がある取引先との値上げ交渉に失敗。
それが原因で半年前、私が二年半ほど担当していた仕事が無くなりました。
会社にとって月数百万の損失。


しばらくして(5ヶ月ぐらい前に)私は“休日”に呼び出され出勤し、
今後の仕事をどうするかの話し合い。そこで―

「新しい仕事を与える、早く終わるが今までどおりの給料でいい。慣れたら、給料を上げるから」
と別の仕事を割り当てられたわけです。

たしかに仕事の時間は短くなりましたが、かなりの肉体労働ではあります。
わたしが腰痛持ちであることを知っているのに、そのような指示。


しかもミスが許されない仕事なのに、
前もってろくなミーティングも指導も教育も全く無く
飛び込んで、現場に行って覚えろ、という感じで仕事の“丸投げ”。本当に、丸投げ。

そんなのではミスを犯しますし、そうやって覚えるしかないわけで…。
なにせ、覚えることが多すぎるし、正しい方法が全く分からないのですから。


時々ミスをすれば、「取引先との信用問題だ」と注意してくる。
であれば、なぜ事前に付き添いを立ててちゃんと仕事を覚えるまで、
指導・教育をしないのだろう。

最初はとても大変な仕事でしたが「今より少しでも給料が上がるなら」と希望を胸に、
ミスしながらも、取引先でのクレームを受けながらも、一生懸命、その仕事に取り組みました。


で、半年経った今の今まで給料なんて上がるわけもなく、むしろ、下がりました。


ことあるごとに「なぜなのか」その理由を上司に問うのですが、
なんだかんだ、意味不明の支離滅裂な“後付け”の理由を述べて、話をうやむやにし、
『こういう事情だから給料なんて上げられない』と、話し合いにおける約束を反故。


そしてトドメは、8月の初旬のこと。


「今の仕事は別の人にお願いし、君には別の仕事をやってもらうが、
それが決まるまで休んでいてくれ。その仕事が決まったらまた連絡する」


と、盆あたりから無理やり休ませられ、仕事無し。

その休みの期間も有給ではないから、給料も出ない。


そして、つい先日電話がかかってきて、
「やっぱり今までどおりの仕事をやってくれ。出てきてくれ」と頼まれます。

二転三転するハナシに疲れましたが。
「じゃあ、今晩から出ます」と返答。


そして今日、職場に着くやいなや、上司との最後の話し合いに発展。


上司ではなく、その第三者がまず私に話しかけてきました。

その切り出しは―

「てめぇ、なんで連絡も返さずに無断欠勤し、休んでんだよ。何やってたんだよ」


 『?』


意味が分からないですよね…。


 【新しい仕事が決まるまで休んでいてくれ。その仕事が決まったら出てきて欲しい。
 そのときは、また連絡するから】


というハナシだったはずなんですが。

話し合いで、「しばらく休んでくれ」と命じられたから休み。
「また出てくれ」と連絡があったから再出勤しただけの話。


きっと、上司は自分の立場が悪くなるので、
その話をその第三者に話していないかったのかな。

『あいつは、勝手に休んで、連絡も取れねぇ、社会人失格だ』
みたいにその第三者に吹き込んだんでしょうか…。



そしてその最後の話し合いは、
事情を詳しく知りもしない第三者(K●NEK●)がメインで説教へと繋がります。


それも、なぜ…?(苦笑)


しかもその方法も、
理論武装して、マジギレ顔で脅して、すかしての繰り返しで圧力をかける。まるでヤクザ。

どうも必死です。


『休んでくれと言われて休んでいた間、あなたの仕事量が増えて迷惑かけたかもしれないけど、
今の今までの上司との話し合いの内容や事情を何も知らないでしょ…』


と、ムカつく前に呆れたし。
第三者にまた事情を一から説明しなきゃいけないのか、と話す気も失せてしまった(苦笑)


ちょっとこちらが、穏やかに反論すると。

「あ?なんだテメぇーは?ふざけんなよ?」と近寄ってきて凄まれる。


俺は怒ると怖いヤツなんだぜ、上司もついでにビビらせる。

また、俺が上司の代わりに物を言ってやれるんだぜ、
というのが上司に伝わるようアピールしていた、というのもあるかもしれませんね…。

この第三者のK氏、わたしより歳は軽く10以上は年上ですが、
まだ会社に入って3~4年ほどの後輩です。


この間、上司はほとんど話さず。第三者に任せて、やりとりをほぼ見てるだけ。




さて。

話し合いという名の圧力の一部の中で、
「お前のやり方が悪いからクレームになったんだ」と責められました。

確かにクレームを受けたのは私。

しかし、クレームの方には、お詫びの菓子折りを持って、
休日に直接訪問して改めて謝罪しに行っていた。
自宅から往復で120km。決して近くは無い。

そういうことしてるの、知らないでしょ。


そのクレームの方から詳しく聞くと、私だけではなく、
もう一人(本記事の第三者)の作業騒音に多々問題があった真実を教えてくださった。
たまたま、その場に居合わせたタイミングが、わたしだったというだけ。

それも知らないんだろう。

『自分は悪くない、お前のせいだ』という一方的な責め方に、
事情を話す気が失せたので、話さなかった。




勤め方や就労時間、他人と比較されながら給料の金額の設定も責められた。第三者に。

しかし、これらは上司との話し合いで以前から決まったもので、
第三者にとやかく言われる筋の話ではないし、まして責められる類ではない。




また、「お前は挨拶もしない」…。
一部の同僚(恐らくある特定の人物)からそういう話が上っていたらしい。

「あいつは挨拶しないやつ」だと。


…。


 『あれ?俺って挨拶しない人だったっけ??』


不思議に思った。


会社のみんなに聞いてみて欲しい。本当にそういう人か。

丁寧にではないけど会釈して、割と大きめの声で挨拶していると思うけどなぁ。

根も葉もない話しに、ただ呆然。


挨拶しないから、お前の仕事の質が悪いことに繋がると思われてもしょうがないとも責められた。


え? 何を言っているのかわからない。


 【挨拶しない=仕事の質も悪い】


そういうロジックって、…あるんですか??


ミスが許されない作業に一生懸命に集中して、
離れた場所からの小さな声の挨拶に気づけず無視してしまったことがあったかもしれない。
だとしたら申し訳ないことをしてしまった。

けど、そんな1、2回ぐらいのことで、「あいつはいつも挨拶をしないヤツだ」と決めつけられ、
どうしてそこまで第三者に責められなくてはいけないのか。
まったく理解できなかった。

無視されたと思った本人が、なぜ直接わたしに言ってこず、
第三者に話し、あいつは挨拶もしない、仕事も雑だと風評を撒くのだろう。

その、「あいつは挨拶しない」と訴えた人は、
わたしより5~6歳ほど上の人ですが、会社に入って、まだ2年弱の後輩です。



さて、
「みんなのお前に対する不満を、俺が影でいつもフォローしてやってるんだよ。」
とも、第三者に言われました。


う~ん…。

もし本当にそういう、
わたしが誰かに不満をもたらすようなことをしているという事実があったとしても。


 『いや、俺に言わず、直接あいつに文句いってよ。本人同士で解決して』

と、大人の対応でなぜそう勧めないのだろう。

みんなの前では勧善懲悪を請け負う、良い兄貴を演じたいのでしょうか…。



この第三者も、話し合いの最中、
殴りかかる勢いで近づいてドスをきかせた声でここぞとばかりに責めたり、
上司のいる場所からいったん離れさせて小声で
『こうすれば、お前のためになる』みたいに時にすかしたりして、
その良い兄貴分を演じたりしていたけど、
この場を利用して本当は自分にとって都合の良い、
仕事が楽になる方向にもって行きたいのが見え見えだった(苦笑)



何も知らない向こうの言い分の矛盾や理不尽さにキレることもなく、
とにかく「色々ご迷惑をかけました」と終始謝って、
場が荒れないよう、穏やかに話し合いが閉じることを意識して対応。


「では辞めます」と言って最後に辞めて帰ってきました。


今ごろ、その第三者と悪評を広めた人が、


 「あいつ今日、辞めたよ。ははは」

 「ちょっとこっちが凄んだらさ、ぺこぺこして泣きそうに終始謝っていたぜ」


と、笑い合っているんでしょうねぇ…。



そういう人たちです。


そういう会社です。


正直、家に帰るまでは不満の鬱憤はありました。


でも今は不思議とムカムカはしていません。
ブログに書いてスッキリしたのもあります。


辞めてなんかすごく清清しい気持ちです。


最近、暇を見つけてジョブ・ハンティングしていて複数受かっていたり、
古い知人、友人たちから、「なんでそんな会社にいつづけるの?」と、
待遇の良い職場をたくさん紹介されたりしています。


よく考えて就職先を決めようと思っています。


9月初旬から別の仕事に就くことになりそうです。





※この記事をご覧になってくださった方がいらっしゃいましたら、
子供みたいな文を書いてしまって本当にすみません。
そして最後までお付き合い、ありがとうございます。


Posted at 2018/08/28 01:13:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2018年06月01日 イイね!

【MGZ2000】 『フォグランプの“プロジェクター”化』 ② ~夜の明るさ・範囲~


■AutoExe 「MGZ2000」 取り付け前シリーズ 【第弾】

プロジェクター・フォグの明るさの実力は

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前回は、社外フォグ装着にあたり、
防錆、見栄えの配慮、光軸調整の工夫などの、
【『フォグランプの“プロジェクター”化』 ① ~下準備~編をお送りしましたが。


今回は―

プロジェクター・フォグの明るさ、範囲、配光などの変化は実際どうなのか、
夜間の点灯の様子どんな感じ?~】…をお送りいたします。



※お断り―

 純正ヘッドライトではなく、下記画像の社外ヘッドライトでの画像比較ですが、
 光軸調整などの結果、照射範囲等はほぼ純正と同等です。

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■■ 夜間の点灯ぐあい ■■


クルマを降りて、フォグの照射形状を見てみると。


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完全に “スポットライト” のような指向性のある光の差し方になりますね。


ではでは、運転席に座ったときの、
フロントガラス先に見える照射の具合はいかほどでしょう。



■■ 運転席からの光景 ■■


[ロービームのみ]↓
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[フォグのみ]↓
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[ロービームとフォグ]↓
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[ロービームとハイビーム(フォグ無)]↓
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[ロービームとハイビームとフォグ、いわゆる“全部”]↓
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―という感じです。


つづいて、比較していきながら照射をちょっと分析します。


まず、ロービームを軸として考えます。


【ローだけの場合の照射距離・範囲】

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 ・進行方向への照射範囲は、だいたい40~50mぐらい。(『赤矢印↓』の反射棒が目印)

 ・左右横方向もほどほどに広がっている。

 ・運転の視認に必要な部分は良く見える、一番バランスの取れている印象です。


【プロジェクター・フォグだけの照射距離・範囲】

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 ・画像の奥の矢印()が指す反射棒は、約150m先。
  手前の矢印()は、「ロービーム」がやっと届いている、約50m先。

  よって、縦(進行)方向への光の伸び方・届き方は、
  純正フォグと比べると、異次元レベルに変化しています。


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 ・画像右側(黄色い斜線部分が境目)を見ると特に分かりやすいのですが、
  照らす部分と、照らさない部分の区別がハッキリ。まさにプロジェクターらしい特徴。


■上記の理由で左右横方向は、ほぼ光が当たらず、
  横方向への広がりは非常に狭くなっている↓

もう一度[ロービーム]
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[プロジェクター・フォグ]
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 ・クリーム色の線で囲った部分は、ロービームの光が若干でも届いていた部分。
  さすがに指向性の強いプロジェクターでは、そこは照らせなくなります。



という感じで―



“真上” から見たとすると、
「純正フォグ」→「プロジェクター・フォグ」の照射範囲の変化はこのような塩梅です↓

【Before】
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【After】
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■■ 総評 ■■


フォグだけで、全く街灯のない道でも夜間走行できるほどになりました。


照度、輝度、(進行方向への)範囲拡大のそれぞれのUPグレード具合、文句なしです。


光にもムラが全くなく、くっきり、きれいで見やすい照光です。


個人的に一番視認性が良い組み合わせは、【ローとフォグ】
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ただ、対向車が出現したり、前走車がいる場合は、
もちろんフォグはOFFにしないと100パーセント迷惑になりますので、
そのへんのマナーと気遣いは欠かせません。


純正フォグの照らし方に不満があり、
もっとヘッドライトのように前方を照らせたら…と悩む方には、とてもお奨めできるアイテムです。


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ちなみに―

このヘッドライトのポジションだけでも、けっこう明るいんです↓

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[ポジションのみ]



目の前だけしか照らさないので。これだけで夜間走行は無理ですが。
外に出て見ると、ポジション・ライトの域を越えた明るさです。



■■ プロジェクター化による、レンズ高の違い ■■



最後にオマケ。


レンズの前方への突出ぐあいを比較。


[純正フォグの出具合]↓
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[プロジェクター・フォグの出具合]]↓
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プロジェクターのほうが、15~20mmぐらい前に出てくるようです。


だから何だ、っていうハナシなんですけどね(汗)



ちなみに、23Zの純正バンパーでもブラケットは一緒なので、
  このフォグはポン付けで問題なく装着できます。



Posted at 2018/06/01 11:47:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGZ2000 | クルマ
2018年05月27日 イイね!

【MGZ2000】 『フォグランプの“プロジェクター”化』 ① ~下準備~


■AutoExe 「MGZ2000」 取り付け前シリーズ 【第弾】 前編


今回はバンパー交換のついでに、夜間の視認性を高める小細工のお話です。


運転席から外を見て、
フォグが点いているのかいないのか分からない程度の純正フォグには辟易していたので。


特に正面前方(進行方向)の照度拡大、輝度のUPグレードにつながるよう、
純正フォグの本体ごと社外品のフォグに入れ替えます。


今回の前編では、おもに選定したパーツの紹介と、
保護(延命措置)のためにやった数々の小細工をご紹介します。



■■プロジェクター式フォグの採用 ■■

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ヤフオク、楽天などでよく見かけるプロジェクター式フォグです。


 ●プロジェクター式により、集光効率が高い。

 ●「カットライン」付き。(ロー使用時)

 ●外部電源・スイッチ接続により「ハイ/ローの切り替え」可能。

 ●フォグをバンパーに装着するための「車種別ブラケット」付き。


という特徴があり。


「マツダ・アテンザGH」用という代物。


「 GH 」用なんですが、普通に「 GG 」に流用できました。


GG(GY)、GH、…そして裏の形状を見た限り「 GJ 」もいけそうです。


マツダの多くの車種でフォグ自体の形状が共通なんだと思います。
メーカーの長期的コスト・カット部品の一つですね。


フォグのブラケットは、
2002~2009年あたりではアテンザ以外の多くのマツダ車種で使え。 


GJのようにヘタすると現行車の一部にも使えると思います。

実物を“要確認”ですが。


…責任は持てないのですが、
ご自分の装着している純正フォグの形状が似通っているなら、
ブラケットと適合してマッチする確率はとっても高いです。


初代アテンザは、下記のブラケット対応のバンパーでしたら、100%取り付け「可」です。


 ●G22G-51-684 フォグブラケット(R)

 ●G22G-51-694 フォグブラケット(L)



■■ サイズと品質 ■■


サイズ(寸法mm)は下記の通りです。

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  ■全長: 130 mm
  ■高さ(最前部): 72 mm
  ■高さ(最後部): 55 mm
  ■最大高さ(中央部): 83 mm
  ■レンズ口径: 62 mm


さてこの社外フォグの品質ですが。


パッケージからして明らかに海外製品ですが、及第点だと思います。


シンプルな機構と造りで、実用性・耐久性重視。


淵にLEDライトが無いグレードゆえ、
社外品に替えたっていう満足感がない地味な外見で、
洒落っ気がないのが玉にキズ。


本体の素材は金属。
メーカーの公表では “アルミ” らしいのですが、
どうみても “鉄(スチール)” にしか考えられません。


しかしそれゆえに、頑丈さは明白で、振動や衝撃への耐久性は高そうです。


が、見た感じ明らかにすぐ “サビ” が出そうだったので。


塗装して防錆することにします。


表記には「台湾」製とあったので、「CHAINA」よりは信頼できますが。
日本は湿気や雨(突然の豪雨)が多いので、恐らく数ヶ月~1年でサビが……。


フォグって位置的に、走行中には水がよく当たったり入ったりし、
停車(駐車)状態で、湿気や水分が溜まりやすい場所なので、
塗装による防錆はやっておいて損はないと思います。


サビてダサく見えるようになるぐらいなら、最初の手間を惜しみません。


本当に「台湾」製なのか…もし「CHINA」製だったら……、という懸念もありますし。



というわけで、まずこの社外フォグの弱点を補完すべく施工した、
防錆」・「耐錆対策についておもに触れていきます。



■■ 防錆と若干の見栄え向上のために ■■


サビ対策には、やはり塗装です。


まずマスキング。

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プライマーの後、防錆塗料(ブラック)を吹き。

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マイカが少し入ったブラックを吹き。仕上げのクリアを吹きます。

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何回か磨きをかけて、コーティング加工をし終了。

これでサビ対策は安心。…と思います、表面的なものは(苦笑)。

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塗装前よりは、少し光沢が出て、見た目にも良い感じ^∀^

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マイカが入っているので、光に当たると薄赤~紫ぽく輝きます。



■■ “耐錆” と、取り付け強度UP ■■


フォグに付属の“プラスねじ”(鉄製)も耐久性と防錆に不安があったので、
すべてステンレス製フランジボルト(M4×10mmとM5×8mm)に変更してあります。

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これで、付属のねじのプラス穴が錆びたりつぶれたりしたら…、
という不具合へのリスク・マネージメントになります。


締付トルクを少し強くもできるので、取り付け強度を上げられるメリットも。



■■ “光軸調整” を容易に ■■


“光軸調整”用のボルトは「蝶ボルト(M6×15mm)」に変更。(ブラケットの穴を“長穴加工”後)

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というのも、フォグ下付近にあるホイールハウス・インナーに、
既存の「水抜き用」の大穴がありまして。

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手の小さい人ならそのままで。
大きい人でも拳骨が入るぐらいにハサミでカットして一回りぐらい大きくしてあげると…。
ちょうどフォグ裏付近に手が入ります。そうすれば…。


工具無しでも、仰向けに寝転んでその穴から手を突っ込めば、
フォグ下の調整ボルトがどこにあるのか“見えなくても”、
蝶ボルトの頭は特徴的なので指先の感覚で蝶ボルトを探して頭をツマむことができ、
指で緩締できます。(工具じゃなくても、かなりキツく締められます。)


かつ、仰向けで寝ながら顔は進行方向を向いていますから、
フォグの照射範囲(上下)がどう変化するかを見ながらすぐに調整できます。


これで、タイヤを外したり切ったり、ジャッキアップしたり、
ましてバンパー外しをする必要もなく、どこでも、工具不要で楽々調整です。

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工具ではなく、指でひねって締めることになるわけですが、
かなりキツく締めることができるので緩む問題はほぼないかと思います。

チェックして緩んでいてもすぐ締められるわけですし。


※追記:

   バンパーに装着後数週間経ちますが、
   その間お山で、それなりのペースでサル走りしたり、
   高速走行や道路工事後の荒れた凸凹が続く道を走ったりしましたが、
   フォグの光軸がズレたりしていないので、指で締めた程度でも十分のようです。



■■ バンパーとの“すき間” を埋める ■■


さてこのプロジェクター、純正フォグと比べるとレンズがかなり小径なので、
バンパーとレンズとの間にけっこうな“隙間”ができてしまいます。


[純正フォグ] (前期タイプ/CIBIE)
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    ↓
[プロジェクター・フォグ]
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隙間から色んなものが見えちゃってますね(苦笑)


近くに立った場合、バンパーに相対して正面にしゃがんで見なければ分かりませんが。


少し離れて立ってクルマを見ると、『ああ、フォグにすき間があるな』…と気になります。


ほぼすき間が無い「純正フォグ」に対して、
この「プロジェクター」に替えた場合、クリアランスが9~10mmぐらい広がっています。


ダサく見えるのも嫌ですし、
ここから走行風や水があまり入ってきてほしくないというのもあるので。


『隙間テープ』をフォグの外殻に貼って、バンパーとの隙間を埋めることにしました↓

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使用した隙間テープはコレです↓

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 ・水に強く(染みこまない、ほぼ吸わないタイプ)
 ・屋外用で耐久性もそこそこある
 ・テープの厚みが大体すき間の幅とほぼ同じである



この位置に貼ると、バンパーに収めた時に、
前後左右ともに絶妙な具合に隙間が埋まります↓

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[Before]
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[After]
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これでほぼ隙間がなくなりましたね^^

純正フォグとほぼ同じか、それ以上にすき間が消えたかと。

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フォグを「LED」か「HID化」にした場合、“冷却”だけを考えるなら、
隙間を埋めないほうが良いかもしれません。


見栄えの良さ、Cd値の悪化やサビを気にするのであれば、
隙間を無くして塞いだほうが良いと思います。



バンパー側にすき間テープを貼る、という手もありますが、
圧着が非常にしにくいので、フォグ本体側に貼りました。


それに、フォグ側にテープを貼れば、
下記の画像のようにマスキング・テープで簡単に圧着できます↓

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マスキングの粘着面は外側にして貼り付けています。←重要
すき間テープ側に粘着面を向けて貼ると、
マスキングを剥がすとき隙間テープの表面も一緒にベリベリ剥がれてしまうので。


グルりと巻くときに、隙間スポンジの形が崩れない程度に、
ややキツメに縛るようにすれば、十分な圧着になります。


完全接着までこのまま3~4日放置です。



■■ ついでのHID化 ■■


最後に、フォグ替えついでにハロゲンフォグを「HID化」します。


新品の【“オールインワン”タイプのHID/H11/55W仕様】を装着。


振動でコネクターが抜けないようにタイラップでクロス固定。

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小賢しい小細工の数々でしたが、
これにて、プロジェクター・フォグ換装のインストール作業は終了です。

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コレをご覧の方の中には、


 『1個のパーツを取り付けるのに、一体どこまでウルサクこだわってんだよ!』


という方もおられて当然かと思います。


しかもこれ、
“バンパーを装着する”というメインの目的において、
そのついでに付けるパーツに、さらについでの小細工をあれこれ施すという、
いいかげん遠回りもイイとこのDIYです。


自分でも呆れるぐらいの凝り性っぷりです。


しかし、自分の性分として、
【買ってきたパーツをただそのまま付ける】…なんて考えられません。


もちろん一つのパーツを長く大事に使うために、というもありますが、
自分オリジナルのエッセンスを散りばめたいんですよね。


通常の…ショップや板金屋では、こんな採算の取れないことヤレねぇ。
というのを、やれるのがDIYの特権ですから。





次回の後編は、【夜間の点灯の様子どんな感じ?~】です。



Posted at 2018/05/27 02:14:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | MGZ2000 | クルマ

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