ホンダフリークのジレンマ

今日から8月、もう8月、厚さは既に8月ですが。

盛岡では今日から盛岡さんさ踊りが始まりました。

会社もパレードに参加。

といっても管理者と若手社員が殆ど。

そそくさっと帰りました。





フェルディナント・ヤマグチの走りながら考えるという毎週見ている日経のコラム

今週はマイナーチェンジしたステップワゴンのオーナーインタビューです。



ステップワゴンには全く興味はないので読み飛ばそうとしたのですが．．．

”走り系パパは昔インテグラ（タイプR）、今ステップワゴン”

このタイトルが気になり読んじゃいました。

最初は奥さんにインタビューし、燃費が良くて収納スペースが広くて満足という

当たり障りの無い記事を書こうとしていると旦那さんから電話が。

『彼女は何も分かっていない』と。

『ホンダ以外はクルマではない！』というインテRに乗っていたホンダフリークの旦那さん。

代々生産を続けてきたTYPE-Rの生産を止めてしまった現在のホンダには本当にがっかりしている様子。

『NBOXがヒットして満足している場合じゃないぞ！』と。

この辺、この旦那さんの意見に賛同される方々、沢山いるのではないでしょうか。

基本、スバリストの自分でもそう思いますから。

話は続き、なぜステップワゴンを買ったのか。

本当は腰高のミニバンなんて乗りたく無い、でもライフステージ上、どうしてもミニバンは必要になると。

この旦那さんの息子は野球部、ミニバン率は１００％だそうで。

ミニバンに乗っていないと子供がいじめられるそうです。

野球部に限らず、対外試合が多い部活は確かにミニバンが欲しくなりますよね。

我が家の嫁さんも子供が生まれた時にミニバンがほしいという話はありました。

『自分は絶対ミニバンには乗らない』と宣言し納得してもらっていたので何とか乗らずに済んでいますが。

二人目が出来ていたらこの旦那さんと同じ運命になったかも知れません。

多くの旦那さんが我慢を強いられている中、自分はちょっと恵まれているかもと考えさせられました。




”フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える”

日経の会員登録が必要ですが、堅苦しい話は抜きで、開発者インタビューや

裏話が聴く事ができます。

 無料ですのでよろしかったらお読みください。