ロッカースキー

すいません今日もスキーネタです。

今シーズン、スキー用品で購入したのはへうめっとのみ。

ウェアーは勿論、スキーもブーツもそろそろ新調したいのですが。

先立つものが．．．

それでも今の板は流石に古さを感じます。

ここ２～３年、写真のロッカースキーがブーム。

先日の田沢湖の試乗会でも各メーカーの上位機種は殆どロッカー形状です。

来シーズンこそはロッカースキーを買おうと思っていました。


ところが先週末のミズノキャンプ。

リッチーベルガーと一緒にリフトに乗った時の話。

自分『HEADの板、イイですよね。リッチーの板は来シーズンモデル？』



リッチー「ソウ、コノイタスゴクイイッヨ！」

自分『黒い板はどうですか？』



リッチー「アア、アノイタ、ワタシ、ロッカーキライ」

意外な答えでした。

どうしてかを聞いてみると

「ロッカーハ、ジョウキュウシャニハヒツヨウナイ」

ドキッとしました。自分も試乗会で求めていたのは結局”楽に乗る事が出来る板”

板のトップがロッカー形状であればターンの導入は非常に楽。でもそれでいいのか。

上級者はすでに持っている技術、逆に雪をとらえる感覚が少なく感じるかも。

そういわれるとロッカースキーは初中級者向きのスキーなのかも。

メーカーの側に立てば、カービングスキーの技術もほぼ出尽くし、下降気味のスキー業界

カンフル剤として各メーカーが力を入れているだけなのかもしれません。



板選び、もう少しよく考えてみます。