ハリウッド映画の中国化

今日もまたうだるような暑さ。

昨日の疲れも有り、駅から会社まで15分歩く元気が．．．

朝からバスで会社へ。

ギラギラと太陽が照りつける天気でしたが、

お昼にバケツをひっくり返した様なゲリラ豪雨。

今日で最終日のさんさ踊り、の開催が心配されましたが、

あっという間に晴れて無事開催されました。

暑さは厳しかったですが、雨に当たらなかったというのは珍しかったかもしれません。


会社から帰り道に聴いたラジオでトランスフォーマー／ロストエイジの話が。



日本では今週末公開。自分も楽しみにしています。

トランスフォーマーで最近こんなニュースが有りましたけど。

約束の広告を入れてくれなかった！中国企業が「トランスフォーマー4」に3億4000万円の賠償請求―中国

このニュースに象徴されるように、今ハリウッド映画は中国市場をかなり意識して作っているそうで。

トランスフォーマーの最新作も中国企業のスポンサードを受け、かなりスクリーンに中国商品が出てくる模様。

物語の舞台も途中から中国担っているそうです。

あめりか、中国では既に公開されているこの映画、アメリカよりも中国の方が興行成績が良く、記録的なヒット。

映画館自体もすごい勢いで建てられているとのこと。

ハリウッドも興行収益をあてに出来る中国を意識した映画作りをせざる負えない状況担っているようです。

そう言われると”ゼログラビティ”の主人公を救ったのは中国の宇宙船でしたね。

アメリカでは中国人に理解されないアメリカンコメディ映画は殆ど作られなくなってきているとか。

心配なのは中国人受けをする為に作られた映画のクオリティ。

大ヒットも米で酷評「トランスフォーマー」最新作　中国の資本参加で内容の薄さに物足りなさ

嫌な流れですね。