バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）

今日の息子は住田町でアーチェリーの大会。

自宅からは高速を使って２時間以上の場所。

それなのに詳細がわかったのは前日のお昼。

朝６時学校集合でバスで行く事になったようです。

朝５時起きで学校まで送ることに。

嫁さんが送るからと言っていましたが、自分も目覚しをセットし

送るつもりだったのですが．．．

目覚ましがなったのは覚えていますが、二度寝です。

嫁さんが帰って来たのにも気づかず起きたのは８時前。

朝ごはんを食べ、サンデーモーニングのスポーツコーナーまでは記憶にあるのですが．．．

再び眠ってしまっていました。この日の眠気は尋常ではなく、一日ずっと眠いまま．．．

それでも１１時前に目が覚めました。どうするか悩みましたが、慌ただしく準備して出発です。

映画館へ.

昨日の”ソロモンの偽証”とともに最終上映となる作品がもう一つ。

”バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）”

そうです、アカデミー賞をはじめ、世界の確証を受賞している作品。

観ないわけには行きません。

と言いたいところなんですが、どうも評価は２分しています。

傑作？駄作？アカデミー４冠バードマンの評価が真っ二つ！

悩んでいましたが、観ないことには評価のしようも有りません。

ギリギリ上映時間に間に合い、入場。今日も狭い上映ルームでしたが結構観客は居ます。

中央の席で見たいので、今日もおじさんの隣の席へ。

１つ空いた隣には７０歳は過ぎていそうなおばあさん。

あのおばあさんはこの映画を理解できたのだろうか？

結論から言うと自分には全く合わない映画でした。

確かに全編、長回しでワンカットで撮っているかのような、全くシーンの継ぎ目が無い映画。

どんなに大変な事なのかが分かる映画関係者の評価は高いでしょう。

そしてハリウッド映画や俳優をこき下ろすセリフが入っていたりと、業界受けは良かったでしょう。

バックで流れる音楽、こちらはドラムのみ。

このドラムがまた自分が嫌いなJAZZドラム。

音楽と映画の内容が相まって、自分的にはまさに混沌・カオスという言葉がピッタリの映画でした。

自分のようにメンタルクリニックに通っている人間は観ない方が良かったかも。

今年一番がっかりさせられた映画でした。






実は家を出る時に事件が。

黄砂と半端な雨でまだら模様だったレガシィのフロントガラス。

見難いのでウオッシャー液を出して洗い流そうとしました。すると．．．

「ゴキッ」と嫌な音が。

確認するとこのところの暑さのせいか、助手席側のワイパーのゴムが、ガラスに固着し、

動かした際、ゴムが破れてしまいました。

朝は良い天気だったので、映画の帰りに買って変えれば良いyと思っていたのですが．．．

映画館を出ると既に曇り空、走っている内にポツポツと雨が。

そのうち結構な勢いに。助手席側で助かりました。

とりあえず暫定しようで良いので、アストロプロダクツで購入

雨の中、帰り道またもや睡魔が。

何とか帰宅するも、直ぐに座椅子で寝てしまいました。

息子が帰ってくるので迎えに行かなければいけません。行こうとすると嫁さんが、いいから寝ていろと。

７、８日とこれまでにないくらい調子が良かったのですが、反動で睡魔が。どうも周期があるのかもしれません。