天災？人災？

まずは鬼怒川水系の被害に合われた方々に主舞い申し上げます。

避難の準備はしていたのでしょうが、

決壊してからあっという間に濁流に家々が飲まれたようですね。

多くの方々が自宅で身動きが取れなくなったようです。

身の危険を省みず、多くの方々を救出された自衛隊、

消防関係者の方々には本当に頭が下がります。

それでも行方不明の方々が。

早く無事発見されることを祈ります。

鬼怒川の決壊した場所、自然堤防だった場所の土砂をソーラーパネル建設のため削ったとか。

対策を陳情中に今回の災害が発生したそうです。

命は助かってもとてつもない被害。

東日本大震災の復興中にTOKYOオリンピックに莫大なお金を遣う日本。

今回の被害の復旧にも莫大なお金が必要な筈ですが．．．

こんな状況でもオリンピック、開催する必要有るんでしょうか。

どうせ、競技場やロゴのドタバタで世界から笑われている日本、ついでに開催も返上しても良いのでは？






車関係では．．．

筑波サーキットも写真の様に水没してしまったようです。

残念ながら、水没車、かなり出てしまったでしょうね。

昨日まで乗っていた愛車が水に浸かってしまうなんて被害に合われたオーナーの気持ちを考えると辛いです。

冠水した道路の走行は、エンジンを壊してしまう可能性が高いので避けるのは勿論ですが、

サイドステップ以上飲みずに浸かった車は、運良く車内に水が入らなかったとしても配線やコネクタ

に水が入り、錆びてショート、火災の危険も。早めにディーラーで点検を受けてください。

津波の海水よりは錆の進行は遅いでしょうから後で後悔しないためにも良いと思います。


集中豪雨をもたらしている雨雲は北上し、明日の朝にかけてこちらに来るようです。

今は仙台で20万人に避難勧告だとか。


雨の中の避難、長靴でと考えがちですが、長靴も水没する位の水位の場合、

長靴内に水が入り重くて歩きにくく、体力を消耗する上、転倒の危険も。

スニーカーで避難したほうが良いそうです。