温存なんて出来ないのね

今日は母校が花巻東を破った次の試合。

今日もまた全校応援の息子を送りつつ観戦。

花巻東を破ったからなのか、今日もバックネット裏には結構な観客が。

対戦相手は大野高校、失礼ながら強豪とはいえない高校。

次戦の専大北上戦を見据え、エースの安保投手を温存するものと

思っていたのですが．．．

ところが、練習開始になると投球練習をしていたのは背番号１でした。



今日もまた序盤はスッポ抜ける球が多く、球数が増えてしまっていました。落ち着いたのは3回ぐらいから。

　　

こうして並べると綺麗なフォームなのですが、気になるのはここ。



結局６回を１安打に抑えましたけど。

打線の方は連打が出ませんでしたが、そこそこ長打が出て５得点

　　

　　

ところが、７回から登板した２年生ピッチャーが．．．

　

ストレートは１２０キロ台、制球が定まらず、大野高校打線の痛打を浴び、３点を奪取されます。

急遽ライトに回っていた安保投手が９回に再登板し３社凡退に。

最後のバッターの当たりはあわやという鋭い当たりでしたけど。

　

勝つことは勝ちましたが、試合内容はあまり良いとはいえない内容。

何より、花巻東線で見せた集中力・緊張感があまり感じられませんでした。

次戦、専大北上は気を引き締めていかないと．．．．

控えピッチャーは後2人居るようですが、安保投手に賭けるしか無いんですかね。