TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

先週のこと、映画いいのがないなと思いつつ、

映画館のポイントカードを見ると．．．

個熱松で期限切れ、後3本観ないといけません。

普通は諦めますが、チャレンジです。

仕事帰りに行ってきました。TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

館内は数組しか居なかったのですが、

上映開始直前に幼稚園児を連れたヤンママ２人が入ってきました。

Ｒ指定では無い様ですが、チョット刺激が強すぎるのでは？

テレビでＣＭも流れているので大体の感じはわかると思います。



宮藤官九郎が脚本／監督のこの作品。

失笑モノの可能性も有りましたが、さすがクドカン、楽しませてくれました。

主演は神木隆之介、『流石に高校生は辛いだろう。』と思って観ましたが、調べると２３歳なんですね。

子役時代から見ているので３０近いかと思っていました。

長瀬、桐谷の赤鬼/青鬼役は意外にしっくり。バンドのベース役、邪子が良い感じ。

　

誰が演じているのだろうと調べると

　

清野菜名だそうです。特殊メイクは凄いです。

終盤のバンド対決、ベース対決は見応えありました。



上手いなと思ったら対戦相手の鬼姫役の清さんは、

映画にも出ていたマーティ・フリードマンが海外ツアーに連れて行くほどの実力でした。



これから注目したいと思います。



宮藤官九郎の人脈なんでしょう。出演者のまあ多いこと。



中村獅童がどこに出ていたかは、中々の難問です。

学生達から”死神”とあだ名を付けられていた冴えないこの女性。



誰が演じているのか最初はわかりませんでした。尾野真千子だったとは．．．

あまちゃんに出ていた皆川猿時も衝撃的でした。

地獄を描くというのは誰も見たことのない世界。それを面白い話に仕上げるのは以外に難しい題材かと思います。

輪廻転生して生まれ変わるのは．．．．よくもまあ考えつくものです。

さすが宮藤官九郎、DVDでもう一度観たくなる映画です。