「国交省の試験がおかしい」だそうな

今日から仕事復帰です。

若干問題がありましたが、大丈夫。

仕事モードに戻れました。




アレだけ騒がれた三菱自動車の燃費偽装問題。

やはりこれだけ不祥事を繰り返すということは企業体質に問題ありなのは明らか。

今回の燃費偽装問題も全く反省の色は無い模様。

国交省の「指示」を完全無視した三菱自動車の厚顔

国交省は疑惑のある車種の燃費再測定を測定方法を説明の上、指示したのもかかわらず、コレを無視。

測定結果の最も良い数値を提出、ミラージュは再測定もせず4年前の数値を提出。

怒り心頭の国交省は販売中の８車種の販売を自粛するよう指示し、立入検査と事情聴取。

社長を呼び出し、国交相名で「常軌を逸する事態」「憂慮を禁じ得ない」といった文面で激しく弾劾。

三菱側は「国交省の試験がおかしい」と主張したいようなのですが。

確かに「JC08モード」は実態に即していないというのはわかりますが、他社は全て国交省の指示通り

測定しているのに．．．

誤りを指摘されてもなお自分が正しいと指示に従わない三菱。

呆れたことに日産から送り込まれた副社長も同様の考えだそうで。

こんな話も。

不正発覚後にまたデータ不正 日産が三菱自動車を見限る日

日産＋三菱自で、『世界販売１０００万台』を達成を目論んだゴーン社長。

見切りも速いですからね．．．

コレを読むと、「成果を出さずとも年功序列で課長職レベルまでいける」ぬるま湯企業。

若手社員の転職が増えてきている模様、以下驚きの理由です。

「居心地が良過ぎて自身の成長を止めてしまいそうだから」

「三菱自動車は、言われたことだけをやって大きなストレスを抱えることなく定年まで穏便に働きたい人には、天国のような会社です。しかし20代でこの環境に満足し、成長できないまま年を取りたくはない」

やはり財閥という事で危機意識が全く無い企業なんですね。

コレだけ騒がれても企業体質を変えようとしない三菱自動車。

放って置いても支援者も居なくなり、自然淘汰されるかもしれませんね。