関ヶ原

もう9月も終わり、来襲からは衣替え。

すっかり寒くなりました。

半袖はもう要らないだろうと、

実家へ行き夏物を仕舞い冬物と入れ替え。

雨が降る前にと思っていたのですが冷たい雨が降り出しました。

昼頃には雷もなり強く降る中、映画館へ。

今日は嫁さんが好きな岡田准一主演の関ヶ原を見る事に。


嫌な予感はしたのですが、観客の殆どは年配の方ばかり。

２人で座れる席は限られ座った席は中央だったのですが．．．

隣の席のじいちゃんのタバコの臭いに近い体臭がキツくて．．．



そんな中始まった、関ヶ原。

司馬遼太郎の小説の映画化で、岡田准一演じる石田三成が主役です。

これまで自分のイメージでは石田三成は冷徹な戦略家では有るものの戦下手と言うものでしたが、

この映画では朴訥で勘違いされやすい性格ながら義理人情には暑い人間像が描かれています。

岡田准一が演じるにはピッタリの人間像。

でもこの映画で惹かれたのは平岳大演じる島左近、これぞ誰もが心に描いている戦国武将、カッコ良かったです。

タイトルが関が原だけあって合戦シーンはこれまで見てきたドラマや映画の中でも一番にリアルな戦いに感じました。

そして、この映画の有村架純もまた、美味しい役どころ。大女優への道を歩んでいます。

岩手のローカルコマーシャルでは見かける、能年 玲奈改め、”のん”と明暗が。